今回は正月イベントを遅れて記事にする予定だったのですが、大富豪イベントをやってみたら、これまでのドラクエ10の大富豪では異例のルールだったので、興味深かったのもあって先に記事にすることにしました。
大富豪決定戦の開催期間は、2025年1月1日(水)正午12:00から1月13日(月)23:59までです。
まずは、いつものようにラッカランにいるプゴルに話しかけて大富豪決定戦にエントリーする必要があります。
ランキング報酬もありますが、割愛します。
で、先ほど異例だと伝えた今回のルールですが。
ジョーカー2枚がありますね。
おそらく決定戦だけではなく、普段の段位戦でもジョーカー2枚はなかったと思います。
プレイヤー同士でルールをカスタマイズして遊ぶ場合ならできるのですが。
もう1つ異例なのは、8斬りがないことですね。
これも普段の段位戦を含めて、8斬りがなかったルールだったことがなくて、ドラクエ10の大富豪といえば8斬りがあって当たり前みたいな感覚になっていました。最初は気付かなくて、普段通り8を大事に持ってたりしてしまいましたね。
この2つの異例なルールで、結構新鮮な感じで楽しめました。まだ数回しかやってないのですが、ランクAかSまでやろうと思っています。
あとは、7パサーと10ステとQボンバーは後で追加されたルールなのですが、その3つがどれも入っていますね。11バックもあるので、革命時以外でも小さい数字のカードが強くなる場合があります。
それでもジョーカー2枚のルールで鍵となるのはQボンバーですかね。
今回も1試合3戦ですが、2戦目以降は大富豪や富豪にジョーカーが渡りやすくなるので、特にジョーカー2枚あると、かなり有利になりそうです。それをQボンバーで消せるかどうかも大事になってくると思います。
まだ試合数が少なかったのですが、1度だけジョーカーが2枚きました。Qボンバーで消される前に使うのがいいと思うんですよね。自分がやってみたのは、あえて1枚だけジョーカーを出して、スペ3返しをくらうことですね。スペ3返しをくらわなかったら自分の手番にもなりますし、スペ3返しをくらった場合は手元にあるもう1枚のジョーカーが1枚で出しても必ず勝てるカードになります。普段のルールではなかったような駆け引きが生じるので、その点は良かったと思いました。
ちなみに今のところジーガンフのトランプでやっているのですが、同じ人がいなかったですね。ジーガンフは第15回段位戦の七段でもらえるレアトランプなので、バージョン7.2になってから昨年の年末くらいまでに七段以上になっていないと手に入らないんですよね。そのうちいるとは思いますが。
ただ、今回のルールは最初に勝った人が有利になり続ける傾向が高くなりやすいと思うので、そうなると最初の手札の運などに左右されてしまうことが多くなり、3戦あるので最初の方で不利だったらつまらなくなってしまう可能性もあるかもしれないと思いました。それでもジャゴヌバ杯というだけあって、なかなか邪悪そうなルールの組み合わせでもありますよね。しかしドラクエ10では正月からなんかおどろおどろしい背景で大富豪を遊んでいるのがシュールな感じもしますし、今何やってるんだろうという感覚もありますね。そもそもジャゴヌバのトランプのジョーカーの絵柄で結構なネタバレにもなってますからね。
逆に従来のルールで楽しめている方にとっては、つまらないルールになっている可能性もあるかもしれないですね。とはいえルールが異例だったので、それによって遊び方が変わってくるので、優先して記事にしてみることにしました。
また何かあれば大富豪決定戦について記事にすることもあるかもしれません。
今回はこの辺で終わりにします。
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