ドラクエ10オンラインのバージョン7.1ストーリー『ゆりかごの守り人』について動画と記事の2回目です。
昨日の記事でもお伝えしているのですが、予定外に忙しくなってしまい、毎日だと動画編集などが間に合わなくなってしまいました。とりあえず2日に1回のペースで7.1ストーリーの動画と記事にすることにしました。
7.1ストーリーは全部で5〜6回を予定しています。
いつものことですが、ストーリーそのものなのでネタバレ要素を気にする方は、ご注意ください。
その2【動画あり】7.1ストーリー 『ゆりかごの守り人』ネタバレ注意
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前回で、それぞれの地域にいる守護天使を探すことになり、アマラーク城とメネト村とムニエカの町のどこから始めても良い展開になりました。
今回はアマラーク城の範囲を1つの動画にしています。
次回はメネト村、その次がムニエカの町でそれぞれ1つの動画にする予定でいます。
なので、動画のPART2から4までは、どの順番で見ても良いようになっていますが、それでも持っているアイテム(だいじなもの)とかで、多少ネタバレになってしまう場合もあるので、普通に動画の順番通りに見た方が見やすいかもしれません。
早速、アマラーク城下町の入り口に飛んでいるのですが、そこにいた兵士に話しかけたら、行き先が地下1階の兵士詰め所ということで、そのあと移動する時に遠回りしてしまったので、動画ではカットして、結構いきなりアマラーク城の地下1階の直前から始まります。
今回から各地方の回は動画が長いので、ざっくりと感想や気になったところだけ書いていきたいと思います。
いきなりストーリーとは関係ないですが、イルシームの声優さんがアニメ版のダンジョン飯のナレーターの方と同じなので(今年の年明けから6月くらいまで一応シーズン2まで全部見てました)、イルシームが話している場面を見ると、「ああ、ダンジョン飯」が浮かんでしまいますね。ちなみにダンジョン飯の主人公の妹役はアンルシアと同じ声優さんでした。
話を元に戻して、アマラークの守護天使の居場所を知っているナーディラの依頼でアストルティアのケーキをリズク王にプレゼントすることになります。
ケーキは3種類の中ならどれでもいいみたいです(もしかしたら他のでもいい可能性もありそうですが未確認)。ジーガンフからクイックケーキかアクロバットケーキかスタースイーツがいいんじゃないかとヒントをくれます。アクロバットケーキはオルフェアの駅の売店で売っていますが、クイックケーキとスタースイーツは調理職人でも作ることができます。旅人バザーで買ってもいいですし、クイックケーキは料理屋で買ってもいいということで、動画では調理ギルドの料理屋でクイックケーキを買っています。ケーキによってリズクのセリフが変わってきそうですね。
クイックケーキを買った後は、あえて建物の中で星封の結晶を使ってワープしています。これは7.1で追加されたバシッルーラストーンのクエストをクリアしたことによって、アストルティアの天井がある場所でもルーラストーンなどの移動手段を使えるようになったのをここで見せられると思ってそうしています。ただ、動画ではアマラーク城にワープしてしまって、ここでも城内を移動しているところをカットしています。リズク王のところへ行くならアマラーク城の城前からまっすぐ階段を上がって2階に行った方が近いかもしれないですね。
ナーディラの依頼を達成してから弟のマルドに話しかけるところでは、方向転換がおかしくなってしまったのか自キャラが何度か逆方向を向いています。しかし、それにしてもマルドがツノを欲しいからと言って、特に悪いことをしている描写などはなかったと思いますが、いきなり倒されてしまうクールホーンって可哀想な気もしますね。前回は動画内に戦闘がなかったので、これが7.1ストーリーでは最初の戦闘になり、一応ボス戦でもありますね。クールホーンは7.0で実装された新職業の竜術士が覚える土属性の呪文ドガンテルを使ったりしますね。
戦闘面では7.0のストーリーをやった時は異界アスタルジアが実装される前だったので、ここで初めてエステラのこころを使っていますね。エステラのこころだけレベル4にしていました。エステラのこころには行動時に確率で魔力覚醒があるので、自キャラの魔法戦士に魔力覚醒が付与されればマダンテの威力が上がり、エステラの神速メラガイアーは火属性の呪文攻撃なので、フォースブレイク中の属性耐性ダウン状態との相性も良いですね。ただ、こころでの召喚は現状だと戦闘中に1回しか使うことができませんが。
話は飛びますが、洞窟でイルシームがフーラズーラを一人で引き受けて、その間に本体を倒せってくだりは、6.5後期ストーリーのハクオウとほとんど同じパターンですね。
そしてフーラズーラの本体はジア・クトでした。ジア・ガルネという生き残りなのかわかりませんが単体での存在だったみたいです。ジア・クトが話す独特な倒置法も健在でしたね。「食ってやろう。お前らも!」とかですね。そのまま戦闘になりますが、ジア・クト念晶体は全属性耐性だったりするので、魔法戦士だとフォースの活かしどころが難しいですね。フォースブレイクが入っている時は属性ダメージが上がってるとは思いますが。そういえば仲間モンスターが装備している必殺技枠のフリーバッジはユーライザです。それで味方範囲に聖騎士の堅陣が入ってる時があります。たまにジア・ガルネが召喚してくるフーラズーラのHPが低いのか、自キャラがギガブレイクとかで攻撃する前にサポが倒してしまって、何度か空振りしてますね。
戦闘後はバトラエルが守護天使の姿を取り戻します。頭上に光の輪があるので、レクタリスと同じタイプの天使ですね。言い方は悪いかもしれないですがアストルティアにいる無能な天使たちに比べれば、ゼニアスの守護天使の方がちゃんとしている印象ですが、それでも何万年も前からジア・ガルネが呼び出すフーラズーラにこの地の住民が犠牲になってきたことを考慮すると、力が及んでいない状態が長く続いていましたね。しかもジア・ガルネに肉体と能力を奪われて巨大なフーラズーラとなってアマラークを襲う側になってましたからね。
ハクオウの時とは別の展開になり、イルシームがなんとか無事だったのは良かったと思いました。
かつてジア・ガルネに捕食されてしまったバトラエルですが、そういえば6.5後期ストーリーでは神化したユーライザの光の輪をデンデロベーが食べてレベルアップみたいな場面がありましたが、なんか関係あるんですかね。グランゼニスの創失によってジア・ガルネは創生のチカラを失って消滅するはずが、バトラエルを取り込んだことにより、創生のチカラでフーラズーラを生み出してアマラークの人々を食べて、創生のチカラを得ていたようです。
バトラエルから大樹の弓をもらって、アマラークに戻って人々が無事だったことを確認して話が終わります。数万年にも渡って、この地の住民の生命を脅かしていた問題が解決した割には報酬がいまいちでしたね。
ストーリーが本筋から逸脱してしまいそうだから、そういう展開にはならないと思いますが、主人公がお城をもらったりとかアマラークの王位を継承したりとかしてもおかしくないくらいの出来事だと思うんですけどね。
ドラクエだと重要な役割なので、そういう名称は使われることがないかもしれないですが、アマラークでは勇者と呼ばれてもいいくらい活躍したんじゃないかと思います。ただ、バージョン7.0からアストルティアの勇者アンルシアは眠りに就いたままになっていて、今のゼニアスには勇者がいるのかどうかというところもポイントになってくる可能性もありそうですし、もしかしたらゼニアスでは主人公が勇者になる可能性もゼロではないかもしれません。