ログアウト表示から戻す勇気がない話 [サガエメラルドビヨンドの体験版を他]

2024年4月7日日曜日

DQ10

今回は色々と書きたいことがあったのですが、今考えていることを書くのが一番良いかと思って、ドラクエ10とは関係ないゲームの話も書くつもりでいます。

その前にドラクエ10のことも書きます。

人間男からキャラクターの名前と性別を変更して一週間が経ちました。性別を変更する前に初めてログアウト表示の機能を使いました。すると性別変更後もアイコンは人間男のままになっていました(名前の変更は反映されていますが)。その後、ログイン表示に戻してしまうと、7.0のストーリー中などに録画している時にチャットなどで話しかけられてしまうことも考慮して、ストーリーをクリアするまではログアウト表示でプレイすることにしました。

ところが先日ストーリーをクリアしたのですが、やっぱり恥ずかしさなどがあって、ログアウト表示を解除する勇気が出ないんですよね。

タイミングが難しいなと思っています。

さて、ここからは他のゲームのことで申し訳ないのですが、サガエメラルドビヨンドの体験版について思ったことを書いてみたいと思います。興味のある方だけ見るようにしてください。

ログアウト表示から戻す勇気がない話 [サガエメラルドビヨンドの体験版を他]


4月4日(Steam版は5日)からサガエメラルドビヨンドの体験版が遊べるようになりました。今月25日に製品版が発売されます。ここ何日か忙しかったのでそんなにできてなかったのですが、ゲーム機ごとに体験版で使用できる主人公が異なるということなのでスイッチとPS4の両方で少しずつプレイしてみました。

まだ体験版が終わるところまでは進めていませんが。

このタイミングでサガエメラルドビヨンド(以下サガエメ)について書くことにしたのは、思っていたよりも事前の評価が良くなかったんですよね。

人を選ぶ内容だとは思っていましたが。

それでフォローになるかどうか分かりませんが、ちょっと自分が体験版をやってみて思ったことなどを書いてみたいと思います。

実は最初の印象はネットのネガティブな意見に近いものがあって、製品版を買おうと思っていたけど様子見ようかとすら思いました。ところどころボイスは付いているものの、テキストが多くて、いわゆる紙芝居のようなストーリー展開と、あと細かいところですがサガスカーレットグレイスには多分なかったテキストを送る時のピッピと鳴る効果音が個人的には不要というか設定でオンオフできないことに愕然としました。

じゃあ、なんだ一緒かといえば、そうではありません。

次の日になって、もうちょっとやってみようと思い、続きをやってみたところ、ストーリーの分岐の自由さや豊富さに着眼点が向かうようになり、このボリュームに全部ボイスを付けたりムービーで動きを付けていたら、膨大な制作費がかかって終わらないだろうなと考えるようになりました。

しかも紙芝居といえば去年ゲーム化されたダイの大冒険を思い浮かべる方もいると思いますが、サガエメではキャラの描かれ方のパターンが豊富で、紙芝居的であっても動きがあるというか、絵も絵画的でアートのようなクオリティだと思うんですよね(個人の感想ですが)。

むしろ膨大なテキストを実装するために、ムービーやボイスの部分を絞り込んだのではないかと考えると、予算配分としても良いところなんじゃないかと思います。

美麗なグラフィックで豪華な声優たちが喋りまくるけど一本道でボリュームの少ないゲームにするか、そうした部分を削ぎ落とした代わりにボリュームが多くて自由度の高いゲームにするかの二択で考えれば、サガシリーズは後者であって欲しいと思うんですよね。

それに自由度が高いゲームだと逆に何をすればいいのかわからなくなりそうなところに、マップごとに今できる選択肢が表示されていて、どれかを選ぶとナビ機能みたいなのがあって、どこへ行けばいいのかが明確にわかるようになっています。

選択肢によって、もしかしたら強い武器が手に入るとかそういうのはあるかもしれないですが、正解を求めず、直感的に好きな選択肢を選びながらサクサク進んでいける部分などは良くできていると思いました。

上手い例えではないかもしれないですが、サウンドノベルゲーにRPGがくっ付いたような感じというか、それでいて本格的なRPGになっている感じもします。

それでも人を選ぶゲームであることは間違いないと思いますが、体験版を続けていくうちに今までにないゲームの面白さを感じる部分もあって、応援する気持ちも込めて新品で買おうと考え始めています。最初の印象が完全に覆りましたね。

ただ、これからドラクエ10のバージョン7.0ストーリーを動画にしたり、できれば先月もプレイしていたサガスカもサガエメが発売する前に動画にできればと思っていて、そうなると時間的に厳しいのでサガエメを発売日に買ってもプレイできるかどうか、その理由で発売日に買うかを迷っているくらいです。

それでもゲームは好みもあると思うので、体験版でやってみて合わない人がいても仕方ないですからね。ただ、個人的には面白いと思ったので、機会があれば是非やってみたいと思ったという話でした。

今回はこの辺で終わりにします。

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