前のブログで不定期にやっていた新必殺技と必殺技をどの順番で使うかシリーズですが、前回がガーディアンで、マスタークラスの職業は必殺技ではなくゾーン技になってしまいました。
その時点で、このシリーズを継続するか迷いましたが、竜術士はゾーン技が1つしかないので更にどうするか考えてしまいましたね。
そこで竜術士は例外編として、ドラゴラム後に使うことができる技をどの順番で使ったら良いかを考えてみることにしました。
例外編になることと、必ずしもこの順番じゃなければいけないということではありませんので、真に受けずに軽い感じで見ていただければと思います。
あと、この記事を書いているのがバージョン7.0の期間中になりますので、もし今後ドラゴラムの仕様が変わったり、竜術士に新たなゾーン技が追加された場合などは参考にならないかもしれないのでご了承ください。
先にゾーン技ではなく、ゾーンに入った時の効果ですが、竜術士にはガーディアンのように最大HPアップや被ダメ軽減などの独自の効果はなく、マスタークラス共通の移動速度10%アップと行動間隔短縮のみになっているようです。
新必殺技と必殺技をどの順番で使うか [竜術士(ゾーン技)例外編]
まず最初に竜術士のゾーン技はドラゴラムですね。
具体的な数値は書きませんが(せっかく調べてくださった方のデータを転載するのは申し訳ないので、お手数ですが気になる方は各自で検索するなどして調べてみてください)、ドラゴンになることで各ステータスが大幅にアップします。
変身前の最大HPの50%回復する効果もあるので、竜術士のHPが減ってる時に自己回復する手段で使うこともできますね。
デメリットとしては通常の竜術士の特技や呪文が使えなくなり、アイテムの使用もできなくなります(チャンス特技は使用できる)。せっかくバージョン7.0でこころが実装されたのにドラゴラム使用時にはこころを使うこともできないんですよね。ただ、ドラゴラムの効果は60秒ほどなので、チャンス特技とかを使うよりもドラゴラム状態じゃないと使うことができない強力な技を使った方が良いように思いますが。
これはただの感想なのですが、通常の竜術士はブレス攻撃があるとはいえ、基本的にはドガン系の呪文で攻撃する魔法系の職業です。それがドラゴラムを使うことで物理アタッカーの性質(ブレス攻撃もありますが)に変化するというのが1つの職業で役割の異なる戦い方ができる個性的な職業だと思います。ただ、ドラゴラムはゾーン技なので使いたい時に使えるという訳でもないですし、竜術士じゃないといけない状況というのが基本的にはドラクエ10の戦闘では考えにくいです。そういう意味では現状では何かの戦闘で魔法系の構成で挑んでみたら相性が悪いみたいな時にドラゴラムを使うことで、不利な状況を打破できるとかの利点があるかなくらいですかね。
ドラゴラム状態では通常攻撃が、はやぶさの剣やツメの通常攻撃みたいに2回攻撃になっているのに加えて、ドラゴンの時にしか使うことでできない特技が5つあります。それぞれの特技を見ていきます(特技の説明を見るためにわざわざコマンドの表示を2列から1列に戻してからゾーン技を使用するという地味な努力をしています)。CTのある特技でもドラゴンになった状態では最初の1回はそれぞれ使えるようになっています。
消費MP12
5つの特技のうち唯一CTがないですね。
土属性のブレス攻撃で相手を幻惑にすることがあります。
ダメージ上限は通常は3999までですね。
消費MP10
CT25秒
自分中心の範囲攻撃で敵を転ばせることがあります。
他のCT技と同様にダメージ上限は通常は9999までです(以下省略します)。
消費MP15
CT30秒
攻撃に選んだ敵を中心にした範囲攻撃です。
土耐性を下げることがあります。
消費MP10
CT40秒
自分を中心にした範囲攻撃で敵をおびえにすることがあります。
消費MP20
CT60秒
対象がランダムで設置型の土属性3回攻撃です。敵が1人だけだったら3回とも同じ敵に当てることができますね。
見間違いだったのか今まで4回攻撃だと勝手に思っていました。大岩を降らせるという名前と演出なのに設置技なのでパニガルムの中央にいるボスとかには使うことができないんですよね。
これらを踏まえた上で、どの順番から使っていくかですが、砂塵ブレスはダメージ上限が低くCTがないので、優先度は一番低いですかね。砂塵ブレスには幻惑の効果もあるので、よほど幻惑が有効な敵とかだと例外もあるかもしれないですが。ここでは他の4つの特技で考えてみたいと思います。
個人的に自分がよく使うのは地竜爪で土属性を下げてから大岩ふらしですね。大岩ふらしが土属性の攻撃なので相性が良いです。あと地竜爪を先に使っておくと、ドラゴラム中にCTが溜まってもう1回使えたりしますね。ドラゴラムが解除された後の竜術士は土属性のドガン系の呪文で攻撃することになると思うので、その点でも地竜爪で土属性を下げておくのは良いと思います。
敵が複数いる場合だと大岩ふらしの3回ダメージが分散してしまうことがあるので、先にテールスイングやはげしいおたけびを使うこともあります。転びが無効そうな浮いている系の敵がいたら先にはげしいおたけびを使ってみるとかですかね。
この記事を書くのに色々と調べてみたら、はげしいおたけび以外は射程距離が15mあるようなので、呪文攻撃と変わらないくらいの遠距離攻撃なんですね。そういう意味では敵が離れている場合は、はげしいおたけびだけを後回しにして、先に他のCT技を使っておくというのもありそうですかね。ドラゴラム状態なら通常の竜術士よりも打たれ強くなっているので、はげしいおたけびをするために敵に近寄っていってから他のCT技とかでもいいような気もしますが。
色んな戦闘のパターンがあるので一概にはいえないのですが、だいたい自分がよく使うのは地竜爪→大岩ふらし→テールスイングかはげしいおたけびを両方使ってから次のCTが溜まるまで砂塵ブレスか通常攻撃の方がダメージが出そう(敵に与ダメアップとかが入ってたりして)なら通常攻撃ですかね。
もちろん状況によって臨機応変に順番を変えていくのが一番良いと思います。
あと、地道にのんびり特訓ポイントを貯めるためにバージョン7.0は竜術士でいることが結構あるのですが、基本的に両手杖を使うことが多いんですよね。鎌装備時のドラゴラム強化がどれくらいなのかはあまり把握していなくて(ドラゴラム時の属性ダメージがアップするとかなんですかね程度)、検証などもしていないのでその点もご了承ください。
次の新職業が追加されるまでには、しばらくかかりそうなのでこのシリーズは一旦ここまでになりますかね。新職業が追加されるまでドラクエ10やブログをやっているのかもちょっと今の時点ではわかりませんが。
今回はこの辺で終わりにします。