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ありがとうございます。
今回も予定を変更して、本日の小アップデートで遊び人のくちぶえが修正された件などについて書いていきたいと思います。
バージョン4.3.1と呼ばれているものですね。
4.3のアップデートから2週間になるかならないかくらいのこのタイミングで、職業の調整が行われるのはなかなかないと思うので、優先して取り上げることにしました。
ざっと今回の変更・追加情報を見ていきたいと思います。
先にふくびき関連についても少し触れたいと思います。
4.3からレンダーシアのふくびき所が廃止になったため、レンダーヒルズに家を持っている人はスペシャルふくびきを引けなくなっていて、しかも引っ越せないので不便だという話を聞いていました。
ここから少しですが4.3のサブクエストのネタバレを含みますのでそういうのを気にする方はご注意下さい。
個人的には新エテーネ村でも引けるようになったのが少し嬉しいと思います（ただし新エテーネ村で引くにはクエストのクリアが必要です）。
それでは今回修正された遊び人のくちぶえについて考えていきたいと思います。
くちぶえの下方修正について
遊び人の［くちぶえ］の発動を遅くして、魔物使いの［エモノ呼び］の発動を早くして、どちらも同じ発動時間になったようです。
くちぶえは下方修正、エモノ呼びは上方修正ということになりますね。
それに関するディレクターのコメントに詳細が書かれていました。
バージョン4で技術的な進歩とあるので、Wii切りのことかもしれませんが、くちぶえの詠唱時間の短縮に成功したそうです。
どうでもいいですが詠唱時間？って思ってしまいましたが、くちぶえだから間違いではないんでしょうね（エモノ呼びも呼んでるから詠唱の扱いなのでしょうか）。
くちぶえでメタル系のモンスターを呼ぶことがあることや、発動時間を短くしすぎたため、やりすぎたという判断で、今回の修正になったようです。
今回の修正で、くちぶえの発動時間が0.3～0.4秒くらい遅くなるそうなので、同じ発動時間になったエモノ呼びはそれ以上に遅かったことになります。
くちぶえは確かに呼び出すのが早いように感じていましたが、てっきりエフェクトの違いでそう感じるだけなのかなと勝手に思っていたので驚きました。
くちぶえはピューイ♪だけだから早く感じるだけだと思っていたら実際に結構早かったんですね。
魔物使いにはエモノの咆哮もあるので、それでも優位かと思っていたのですが、0.5秒くらいかそれ以上に違っていたら、180スキルにしていたとしても10匹以上も呼べば差が縮まるか追い抜かれることもあったのかもしれませんね（検証していないので数字は適当です）。
でも、修正後もくちぶえのほうがメタル系を呼ぶことがある分、レベル上げや特訓が終わっていなかったら有利な部分はあります。
それだけではなくて、魔物使いのスキルをパッシブまでの90までしか振っていない場合はエモノ呼びは100なので使うことはできません（厳密にはマスタースキルポイントで大丈夫ですが）。
遊び人のくちぶえはパッシブ90の中に含まれているので、スキルブックをそんなに取っていないキャラで魔物使いはパッシブまでという場合は今後も遊び人のくちぶえを活用するのが良さそうです。
それにしても、今回の遊び人のくちぶえの速度を早くしすぎてしまった問題については、安西ディレクターらしくないなという気がしました。
天地雷鳴士の時は宝珠の伸び率が低かったりしていて、その後のアプデで強化されましたが、慎重にやっている印象があったからです。
下方修正って、できればあまりしたくないでしょうからね。
おそらく把握していなかった可能性もあるかもしれませんが、もう１つ思い浮かぶのは、遊び人を使ってもらえなかったらどうしようということで、くちぶえでたまにメタル系が出る以外にも発動時間を早めてみたら、想定以上に差が出すぎてしまったとかかもしれませんね。
これにより、ここのブログではあまり触れませんでしたが、遊び人2キラパン2でのフィールドでのレベル上げはいくらか効率が悪くなりそうです。
遊び人自体のレベル上げはそんなに難しくないと思うので、そもそも元気タイムで経験値が180万とか200万いったみたいなのを見ていて、そこまでする必要があるかなと思っていました。
今後のレベル解放ではそういうのもいいのかもしれませんが、4.3だと世界調律のクエストや領界調査をやっていたら割とすぐにレベル105にすることができました。
少し話がそれますが、遊び人のレベル上げの最後の方で、世界調律の1ヶ所と領界調査の1ヶ所を終わらせて、あえて報告しないで、次回のレベル解放の時に報告して合計40万くらいの経験値をもらうことにしました。
調律のほうは繰り返してやらない可能性もありますが、オルセコのは慣れれば周回できそうな気もします。
話がそれましたがちょっとしたおすすめということで触れてみました。
ここからはバージョン4.3.1で修正された不具合について書いていきたいと思います。
バージョン4.3.1で修正された不具合について
戦闘に関するものとそうでないものに分けて見ていきたいと思います。
お宝ハンターは不具合だったようなので修正されて良かったです。
たまたま気まぐれで、ちょっとだけソロで盗み金策をやっていたのですが、チャージタックルなどの特技でモンスターがスタン状態になっているところにお宝ハンターがかぶると「何ももっていなかった」と表示されて、アイテムも落としませんでした。
サイレント的な仕様変更だったら嫌だなと思っていたので、ホッとしました。
もう１つの件もスタン技に関する不具合なので、そこに連動してしまったような感じだったのかもしれません。
そのもう1つの不具合とはスタン系が入ると1分くらいの間だったと思いますが、耐性がついてしまって他のスタン系が入らなくなってしまうという不具合でした。
これにより、本当によりによってなのですが、4.3の最初の邪神の3獄が武闘家限定なので、成功率が上がって注目されていたのが（この時の3獄は不具合の影響を受けなかった模様）、他のところでは入りにくい印象を与えてしまったようです。
あと、これもよりによって、新職業の遊び人がぱふぱふやひゃくれつなめという休み系の特技を使う職業なので、これも効きにくいイメージになっていました。
4.3のメインストーリーを自キャラ遊び人でやっていたので、その時に動画を撮っていたので、もし公開することがあれば［これは修正される前なのでスタン系の技が入りにくくなっています］みたいな注意書きも必要になってきますし、実際に不具合がなければそこまで苦戦しなかったのかと思うとちょっと残念です。
サポートの仲間の作戦を［いのちだいじに］にすると（僧侶、賢者以外）、特定の補助呪文や補助とくぎを使ってくれないというのは聞いたことがありました。
他にもあったかもしれませんが、旅芸人のサポを［いのちだいじに］にするとビートを使ってくれないというのを聞いたことがあります。
補助呪文という記載もあるので、おそらくバイシオンも使ってくれなかったんでしょうかね。
個人的には旅芸人のサポを［いのちだいじに］にすることがないので気が付きませんでした。
またちょっと話がそれてしまいますが、4.3以降、仲間モンスターのベビーサタンがプチッと覚醒を使ってくれないのですが、これも不具合なんじゃないでしょうかね（※追記、偶然かもしれませんが小アプデ後から使うようになってました）。
話を元に戻して、戦闘関連以外の不具合の修正を見ていきたいと思います。
遊び人で盾を装備すると、特定の種族で手が盾を貫通するとかは気になります。
ネコの身体が大きくなってしまうのも地味に嫌だなぁ。
ゼルメアで、アイコンが表示されている部屋なのに、はざまの扉がないのは最悪ですね。
エトワール上下を覚えられない不具合は、このタイミングで１つ前の防具になるエトワールのレシピを買う人は作る気満々の可能性があるので、嫌だったろうなと思います。
職人クエストもそうか、バージョン4まで導入していない職人キャラだと職人レベルの上限解放クエが受けられなかったのは残念ですね。
アプデ後すぐに職人レベルの上限を解放して、新装備を作る気満々だった場合は、初日から2週間近く待たされることになった人もいるということですからね。
あれ？
昨日も記事にしたのですが、名声レベルに関しては不具合の認識はないようですね。
この機会にそうじゃなかったとしても、不具合だったことにしてなんとかして欲しかったです。
遊び人の修正に関しては謝罪しているのに、人によっては5年分以上が無駄になっている名声値については何も触れていないのが、ある意味すごいと思います。
その辺は意見が異なる人もいるようなので、昨日の記事で詳しく触れましたし、今回はこれ以上は触れないことにします。
ちょっとだけ補足しますと、名声レベルに関しては逆に6年経っているからこそ、そこまで問題視されていないのかなという気もするのですが、もしこれがバージョン2か3くらいに同じ仕様の解放があれば結構な暴動とまではいかなくても、グレンの1鯖とかでチート問題の時くらいの運動に発展してたんじゃないかなと思うんですけどね。
プロデューサーが変わってまだ１ヶ月も経っていませんが、おそらく開発スタッフ内ではもっと色んな人の入れ替わりなども行われているのではないかと思います。
引き継ぎ的なものだったり、ドラクエ10をそんなに知らないのかなっていう感じの不具合もあるような気がしています。
名声レベルの件もそうですが、もう少しプレイヤー目線で、特に何年も継続してプレイしてくれているような人にとって有利になるとまではいいませんが、嫌な思いをさせるよりは喜ばせてくれるような方向で考えていって欲しいなと思います。
そういう視点であれば、こうした変な不具合の１部はそもそも起きないと思います。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
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