(1日1回まで)
2022年の2月では最初になるフェスタ・インフェルノが開催中です。
ダークキング(3度目)と戦えるのは2月7日(月)午前11時59分までです。
最終日は午前中で終わってしまうので、余裕を持って前の日までにやっておいた方が良いかもしれません。
ここからはアストルティア・クイーンコンテスト(総選挙)に予選上位の出場枠として選出されたメレアーデについて考えてみたいと思います。
フェスタ・インフェルノが開催中(ダークキング) [メレアーデ不正疑惑を考える]
先日、第10回アストルティア・クイーン総選挙について記事にする際にも書こうと思っていたのですが、他の間違い(推薦枠の人数が違うなど)などを書いていたら長くなってしまったので、省いていました。
メレアーデは去年の4月24日から4月30日まで冒険者の広場で行われていた「第10回アストルティア・クイーン総選挙大予選会」(外部リンク)で選ばれました。
大予選会の48人のうち20位から48位までは既に発表されています。
20位 | 魔女グレイツェル |
---|---|
21位 | 黄金のパラディン |
22位 | アイリ |
23位 | ヨイ |
24位 | 怪盗ポイックリン |
25位 | ペコリア |
26位 | リルチェラ |
27位 | リゼロッタ |
28位 | 魔勇者アンルシア |
29位 | ウルタ皇女 |
30位 | アガサ |
31位 | セーリア |
32位 | ルビー |
33位 | フィナ |
34位 | シュメリア先生 |
35位 | フェリナ姫 |
36位 | ポワン |
37位 | 賢者ルシェンダ |
38位 | ジルガモット |
39位 | リリオル |
40位 | シャーリー |
41位 | ベラ |
42位 | デズリン |
43位 | ネリム |
44位 | 魔封剣姫 |
45位 | エルガドーラ |
46位 | ムツキ |
47位 | 闘戦聖母 |
48位 | 衣装係ショーナ |
先日の超DQXTVで、予選会の1位がダントツでメレアーデで、2位が途中までヴァレリアだったのがウェブニーが急激に追い抜いて選ばれたという話がありました。
本選での優勝経験があるヴァレリアをなぜか大予選会ではメレアーデが圧倒していたということになります。
キャラクターボイスが付くようになってからは大予選会が行われる時期がかなり早くなって、春先の中途半端な時期に行われるようになりました。
そのため投票する人が減ってしまい、プクリポ好きの票が集まってウェブニーがヴァレリアに勝つことはまだわかるのですが、メレアーデが終始ヴァレリアよりも票を集めていたことは不可解な点が多いと思います。
ちょっと面倒ですが、大予選会の1位から19位に入っているキャラクターを書き出してみたいと思います。
1位がメレアーデ、2位がウェブニー、多分3位なのがヴァレリアで、他は順位はまだ出ていないのですが上記の20位から48位に名前がないキャラなので、
盟友カミル、賢者マリーン、リィン、マローネ、巫女ヒメア、エステラ、リンベリィ、クマリス、マイユ、ワグミカ、極天女帝、アルウェ王妃、ティリア、アサヒ、フウラ、ヒストリカ博士(順不同)
これで19人になりますかね。
アナログな方法で抽出したので間違っていたらすみません。
こうして見てみると、もしかしたらヴァレリアはティリアと票が割れてしまったのかもしれないですね。
直近の大型アップデートはバージョン5.5前期があった2021年3月31日です。
メレアーデはバージョン5のストーリーにはほぼ出ていなくて、バージョン5.5後期のストーリーでチラッと映っているくらいですが、5.5後期のアップデート日が2021年7月8日なので、とっくに大予選会が締め切られています。
そう考えると、バージョン4のヒロインであったメレアーデに特に投票しようというタイミングではなくて、むしろそれ以前の予選会でも順位が低い不遇のキャラだったんですよね。
ちょっとネタバレを書きますので、気にする方はご注意下さい。
メレアーデは主人公の従姉妹ではあるんですよね。
ただどっちかというと選挙では主人公の母であるマローネの方が投票が多い傾向があったと思います。
ではメレアーデがダントツの1位になった可能性をいくつか考えてみますと、システムの集計ミス、運営の不正、水面下でメレアーデを推す動きがあったのどれかでしょうかね。
システムの集計ミスは例えば他のキャラの分の投票もメレアーデに入っていたとか、集計はあってるけどキャラの名前を見間違えたとかですかね。
しかし超DQXTVではディレクターとチーフプランナーがメレアーデが1位だったデータを見ているような発言なので、複数で確認していて名前の見間違いはないと思いたいですね。
何年も同じシステムを使っているなら集計ミスもないと思いたいです。
ただ、ドラクエ10では過去にゲーム内の何かを修正したら関係ないところでコロシアムの旅芸人が強くなってしまったとか、よくわからないミスは何度かあるので、集計ミスはなかったと信じるしかないのですが。
次に運営の不正ですが、やはりメレアーデだけヒロインなのにキャラクターボイスが付いていない(エステラなどはバージョン5やライバルズでも声が付いていた)ことや、もしかすると今後のストーリーでメレアーデが出てくる可能性があって、そのうち声を付ける必要があるから声優を選び、先にアストルティアクイーンに出してセリフを言わせてみようという思惑があった可能性ですかね。
実は過去のアストルティア・クイーンでも怪しい動きはあって、何年か前に本選で盟友カミルが途中経過で1位だったのが最終結果では勇者姫アンルシアが逆転して1位になった回がありました。
その後、ライバルズとのコラボイベントでスリーブ(カードの裏に描かれている図柄)がドラクエ10のアストルティアクイーンとナイトが描かれることになり、ライバルズに実装されていない盟友カミルを1位にしたくなかったんじゃないかという疑惑が自分の中で少しだけ湧いたことがありました(アンルシアとヒューザはライバルズに実装済み)。
なので、自分の中では今回のメレアーデの件は2回目の不正疑惑ということになります(でもアンルシアは人気があるのでなんともいえないですが)。
で、さすがに運営が順位が下にいるメレアーデを1位にしよう!っていう露骨な不正はしないと思うんですよね。
あるとすれば、ドラクエ10の制作や運営に携わっているスタッフさん達のプライベートのアカウント(開発環境ではなく実際にお金を支払って作ったアカウント)を結集して正規の方法で投票しまくるのは、もしかしたら不正ではないと考えている可能性があるのかなと思います(あくまでも可能性があるというだけで、そうだというつもりは全くないですが)。
こればかりは検証のしようがないので疑っても仕方のないことですが、仮にそういうことだとすれば、そんなことはせずに運営の推薦枠でメレアーデを入れて欲しかったと思います。
ただ、今回はバージョン6のストーリーが配信されて最初のクイーン総選挙なので、ユーライザとリナーシェとナンナで3枠を使ってしまってるので、推薦枠で4枠は厳しいですし、それにしても何でメレアーデ?となり、今後のストーリーに出てくる場合だったらネタバレにもなってしまいそうです。
この辺りのことは、不正がなかったとしても教えて青山さんのコーナーとかで、予選会の票がどんな感じで推移していったのか、グラフなどで説明して欲しいですね。
でも冒険者の広場で行われていたとはいえ、具体的な数字を出してしまうとドラクエ10のプレイヤー数などがある程度わかってしまいそうなので、説明したくないところかもしれませんが。
最後は水面下でメレアーデを推す動きがあった可能性についてですが、昔タレントの田代まさしさんがタイム誌のパーソンオブザイヤーで1位になったことがありました。
そういう悪ふざけ的なノリだったり、そもそもメレアーデが不遇なキャラなのを惜しむ人がいたりして、結果的にメレアーデに票が集まってしまったということは全くない話ではないと思います。
運営が想定していなかった人気キャラといえば、過去にヒストリカが元々ちゃんと人気があったので本選にも出場して優勝したこともあるのですが、これまで悪ふざけ的な票でマイナーなキャラがいきなり1位になったということはなかったと思います。
それでも4月の中途半端な時期に行われていたので、投票している人が減っている中で、全キャラで毎日メレアーデに投票しようという人が何人かいれば、意外とそれだけで1位になってしまった可能性もあるのかもしれないですね。
というわけで、憶測でしかないですが、最後に書いたのが可能性としては高いと思っています。
過去に第6回アストルティアクイーン総選挙では、イベント衣装を着て敵を倒すとドリームカカオというのがもらえて、本選で好きなキャラに投票しまくることができるシステムになっていて、メレアーデはその時に4位になっています。
どの回か忘れましたが、それぞれのキャラが一番投票したプレイヤーには特別なセリフをいってくれるという特典みたいなのもありましたね。
もしかすると、バージョン4の頃にメレアーデを強烈に推していたコアなプレイヤーさんがいて、休止していたのが大予選会のタイミングで復帰したとか、もしくは冒険者の広場なので課金してなくても投票できたはずなので、休止したままでバージョン4までしかやってなくてメレアーデに入れたとかもあるかもしれません。
謎は多いですが、不正はなかったと思いたいですね。
本選に出場すればキャラクターボイスが付くようになったことで、まだ声が付いていないキャラが選ばれやすくなっている傾向もあるかもしれません。
思っていたよりも長くなってしまって、すみません。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。