サガエメラルドについては久し振りの更新になります。
これまで唯一やっていなかった主人公のアメイヤ編を今回から何度かに分けて動画と記事にしたいと思います。まだ動画の編集が終わっていないので変わるかもしれないですが、全3回を予定しています。続けて毎日サガエメの動画を投稿できたらいいのですが、間に合わなかったりしたら間隔が空くこともあるかもしれません。
一応、メインストーリーそのものなのでネタバレ要素を気にする方がいたら、ご注意ください。
その38【動画あり】サガエメラルドビヨンド (ネタバレ注意) アメイヤ編1
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ちょっとネタバレっぽくなってしまいますが、先に伝えておきたいのが、これから全3回を予定しているアメイヤ編ではラスボス戦がないんですよね。
アメイヤ編でラスボスと戦う展開にするためには、他の主人公などでプールクーラにいる5色の魔女の物語を全てクリアしている必要があるらしくて、アメイヤ編をやっている途中で知りました。ラスボスと戦うのは無理なのがわかったので、セーブデータを遡ってラスボス戦がないパターンの方で早めに終わらせることにしました。
できれば一気にラスボス戦までやって、全部の主人公を1回ずつクリアしてサガエメを1つの区切りにしたかっただけに、これまで動画や記事を見ていただいた方に申し訳ないという気持ちもありつつ、事前にネットなどで攻略情報をよく見ていないと知りようがないことなので残念に思った部分もありました。
プールクーラは前回のシウグナス編で初めて行ってみて(御堂編で序盤で行くことになる以外では初でした)、初のプールクーラだったので攻略情報などを見ないで直感的に自由に進めてみたんですよね。それで選択を誤ったのか、その時は早く終わってしまったのを覚えています。今思えば、この時にがっつり攻略情報を見て、1回で5人の魔女の全員のエピソードをクリアできるのかわかりませんが、やっておけば良かったですね。
このアメイヤ編は8月の終わりくらいに少しずつ進めていました。
アメイヤは御堂編みたいに最初の方で選んでも良さそうな初回向けの主人公だと思うのですが、あえて最後になってしまったのは、飼っていた猫が5月に亡くなったので、猫を集めることが主体になっているアメイヤ編をやるのが辛かったというのもあります。以前ドラクエ10でも猫集めがあって、ゲーム開発者に猫好きが多いのはわかるのですが、中には時期的に辛いプレイヤーもいるというのも心の片隅に置いて欲しいなというのはありますね。今は大丈夫なのですが。
前回のシウグナス編を動画にしたのがドラクエ10のバージョン7.1のアップデート直前で、それから7.1のストーリーを動画にしていたので、アメイヤ編だけ遅くなってしまいました。
もしかしたら、また他の主人公で2周目のプレイをすることがあれば、プールクーラに行って、アメイヤ編でラスボスと戦うことができる条件を満たして挑みたいとは思うのですが、そろそろ他のゲームもプレイしてみたいと思っているので、やらないかもしれないですし、やったとしても結構後になりそうです。
話が長くなってしまいましたが、ここからは動画にある本編の方などについて書いていきたいと思います。
いつの間にかサガエメを動画にすると、音が小さくなっていたので、アメイヤ編では編集で2倍の大きさに調整しています。それでもそんなに大きな音ではないと思いますが、もしサガエメの動画全体の再生リストで視聴していた場合は、前回のシウグナス編から急に音が大きくなってるかもしれないので、ご注意ください。
アメイヤ編はミヤコ市で「泉ゆめは」という小学生の姿になって、魔女の卒業試験を受けているという状況から始まります。話の見せ方とか全体のボリュームとか色々と考えて、ここから始まるようにしたんだろうと思うのですが、個人的には卒業試験を受けることになった経緯とか、なぜミヤコ市で小学生にならないといけなかったのかとかから物語を見たかったような気もしますね。一応、この世界(ミヤコ市)では魔法を信じている人がいないので、魔精(マナ)を集め放題という話が序盤からありますね。
小学校に転入して早々に公園で1人でいたら、謎の人物(天界の男)がやってきて戦闘になります。
これはアメイヤ編の初回だと、負ける戦闘なんですかね。
アメイヤは前回のシウグナス編で仲間にして育てていたのですが、この戦闘では反映されていなくて、攻撃手段が術だけになっています。術は攻撃するまでに2〜3ターンかかるので、敵のスタン攻撃を受けてしまうと効率が悪すぎですね。動画では最初のターンで、術を選ぶのに時間がかかっているところだけ少しカットしています。この戦闘後からは周回プレイで育成したアメイヤの強さが反映されていました。
天界の男にアメイヤの魔力が奪われてしまいます。ヴァッハ神が助けに来ますが、これは前作のサガスカーレットグレイスに出てくる十二星神の1人で、術を司る神みたいな感じだったと思います。サガスカを動画にした時に戦っていますね。ロマサガRSでも結構出てきます。
それでもゲームが違うこともあってか、そもそもプールクーラの魔女は神というものを信じていないということなので、アメイヤの使い魔であるロロはヴァッハ神のことを信用していないようです。サガエメでもヴァッハ神は魔術を司る女神と自分で言ってますね。これより後の場面になりますが、ヴァッハ神のコピーが仲間になります。ヴァッハ神のコピーは能力的にはサガエメでの人間の扱いになっているようですが、人間に特有の我流技をヴァッハ神のコピーは閃くことができないみたいですね。
アメイヤの奪われた魔力がたくさんの魔法ネコとして顕在化していて、ミヤコ市や他の世界に散らばっていて、猫を集めて本来の魔力を取り戻していくというのがアメイヤ編のストーリーの要素の1つになっています。ただ、猫を集めすぎてしまうと、ラスボスと戦える条件を満たしていても途中でエンディングになってしまうようなので、ストーリーの進め方によっては最低限の猫しか集めないようにしないといけないみたいですね。
あと、猫集めした時に独自の装備が手に入ることがあるのですが、装備の仕方が最初よくわからなくてネットで調べてもそこまで詳しく載っていなかったので、少し説明すると、装備欄でLかRボタンを押して武器の種類などを切り替えていくと、アメイヤ専用の猫装備の欄があるので、そこから選択するみたいですね。初歩すぎて解説している情報などがあまり載ってなかったようなので、あえて書いてみました。猫装備は術のBPを下げる効果があるものもあるので、術を主体で戦う場合などに良さそうですね。猫を集めると知力がどんどん上がっていくので、術のダメージが増えそうです。
そのあとは使い魔のロロや従士の加藤忍、クグツのボウが仲間になります。加藤忍はスイッチの体験版が配信された時に、発売前から妙に人気が出たキャラでしたね。ボウは御堂編で仲間になるクグツのうちの1体ですが、クグツのソウル?でしたっけ、あれを付け替えることができるのは御堂だけなので、御堂編の時のままになっていました。ロールは変更することができましたね。
これでアメイヤも含めて5人パーティで戦うことができるようになったのですが、仲間が増えなかったので、ずっとこの5人のままになります。サガエメには戦闘には参加しないサポートメンバー枠があって、そこに1人入れて、そのキャラに応じたステータスや状態異常の加算などがあるのですが、5人のままだったので、サポート枠なしで以後もストーリーを進めることになります。
戦闘は、いつものように強敵や特殊な戦闘以外は最終ターンまでカットしています。とはいえ、大抵は2ターンとかで終わっているので、そんなに時間の節約にはなってないかもしれないですね。
クラスメイトの蓮くんが家で変わったペットを飼っていると言っている場面があるのですが、結局わからないまま終わってますね。
これまでの主人公では複数の連接世界を自由に選択することができるようになるまでをプロローグという扱いにしていたのですが、今回のアメイヤ編は全3回で短めになることと、次に行く世界は一択だけなのですが、その世界を普通に選んだ時と同じストーリーがまるまる入っているので、連接世界に出た時点で今回の動画を終わりにしています。
また次回もできたらサガエメの動画と記事にしてみたいと思います。
今回はこの辺で終わりにします。