天獄が開いています。
敵は時見の傀儡たちです。
天獄が開いているのは9月9日(月)午前8時59分までです。
最終日は朝の中途半端な時間に終わってしまうので、ご注意ください。
今回は初日で3キャラ一気に終わらせることができました。
これだけだと記事が短いので、ここからは雑談枠ですが、ドラクエ10の話ではないのですが一応ゲーム関連の話を軽くしてみたいと思います。
天獄が開いている [コンコードの話ほか]
自分は詳しいわけではないので軽くざっくりですが、先日ブループロトコルという開発に100億円以上かかったとされているオンラインのゲーム(アクションRPGらしいのでMMORPGといっていいのかわかりませんが)がサービス開始から1年半ほどで終了することについて、色々な意見を見かけました。
これは日本のゲーム会社なので、昨今はソシャゲとかもそうですが、開発にお金をかけすぎると失敗した時のリスクが大きいなと思っていて、それを象徴するような出来事だと思いました。スクエニも今年は巨額の特別損失とかありましたからね。
そんな中で、今回は海外で展開しているFPSの対戦型ゲームのコンコードも大変なことになっているみたいです。コンコードは有料のパッケージを購入する形になるようなのですが、サービスを開始して10日ほどで全額返金が決まったそうです。サービスを終了したら作り直すみたいな噂もあるのですが、どうなるんでしょうかね。このゲームはPS5とSteamなどで展開していたようで、こちらも巨額の開発費がかかっているそうです。
コンコードに関しては個人的にはタイトルロゴの左端のアイコンがコナミに似ているのがなんかイラッとしますね。
ネットで考察している動画なども見ましたが、やっぱりキャラの魅力がなさすぎるのも不人気の要因なのかもしれません。別にどうでもいいのですが、特におばあちゃんみたいなキャラもいたので、ちょっと何か違うんじゃないかという気もしました。事前に漫画やアニメなどで展開して、きちんとキャラの魅力が伝えられていれば、また違った印象を受けていたのかもしれないですが。コンコードはブループルトコル以上に開発費などがかかっているみたいですからね。
なぜ100億円規模のお金をかけて失敗するのか、色々と考えさせられる側面があります。
あまり詳しくないですし、間違ったことも書くかもしれないですが、映画だとタイタニックが100億円くらいだったと思います。時代が違うのもありますが、それくらいの予算をかけるということは、当然それ以上の利益がないと赤字になってしまいます。計画段階で回収できるのかとか、途中で開発予算が膨らんだりして損失が広がる前に勇気ある撤退をするのかとか、事前にかなり綿密に準備してダメだった場合はこの段階で中止にするとか話を詰めておく必要がありそうに思います。ゲームは当たれば大きいかもしれないですが、新規IPで100億円規模の課金回収をしてさらに利益を出すとなると、よほどヒットしないと厳しいような気もしますね。
他にも色々と書きたいことはありますが、そういえばロマサガRSの大型のアップデートが最近あって、ガチャ演出が倍以上の時間がかかるようになってしまって、今回のこれらのゲームに似た危機感を感じました。
もちろんガチャ演出は以前からスキップすることができるのですが、新しくなったガチャ演出は2段階構成になっていて、スキップボタンを2回押さないといけないんですよね。それに演出がたくさんありすぎて、何かしらの演出が起きているので、こんなに色々出てきているのにAスタイル?(ロマサガRSではA→S→SSの順でレアリティが上がっていきます)みたいなことも良くありますね。10連とかならまだいいのですが、単発で何度か引く時とかは見てられないですよね。SS確定演出なのか、スマホのバイブ機能が発動した時は熱いなと思ったことはあったのですが、人によっては驚いてしまって余計な演出かもしれないですからね。
いずれにしてもプレイヤーの意見を聞くことは大事だと思いました。ロマサガRSはこれまでもアンケートを取って、細かいところまでユーザー目線で改善してきた経緯があっただけに、ここ1年か2年くらいなぜそうなったのか、みたいなことを感じてきて、心配になったりもします。
そう考えるとコンコードやブループロトコルは未プレイですが、なんだかんだでドラクエ10は課金要素が増え続けて不穏な部分もありますが、上手くやっている方なのかもしれないですね。
今回はこの辺で終わりにします。