フェスタ・インフェルノが開催中です。
メイヴです。
最終日は午前中で終わってしまうのと、月を挟んでいるため、9月までにやっておくのが良さそうですかね。
この前あったばかりのような気がしていたのですが、前回のガルドドンが9月の19日からだったみたいですね。
これで9月は3回目の開催なので通常通りですね。
ここからはドラクエ10の話題から離れますが、ゲーム関連の話をしてみたいと思います。
フェスタ・インフェルノ(メイヴ)開催中 [メタファーの体験版を他]
去年壊れてしまったゲーミングPCのCPUとマザーボードを交換して使えるようになり、先週はM.2 SSDを交換して容量が増えました。
それでパソコンの試運転みたいな感じで、FF16の体験版をやった話を書いたりしましたね。
この前はタイトルには書いてなかったのですが、ロマサガ2リメイクの体験版をやった話もしました。これはSSDを交換してからというのもありますが、久々にゲームの動画をこっちのパソコンで録画できるかとか、そういう面も試してみました。動画は撮れていたのですが、なんか黒い帯みたいなのが入っていました。体験版だけでも編集して動画を作って公開することも考えていたのですが、やめておくことにしました。
原因はディスプレイの解像度をウィンドウズ推奨の150%にしてしまうと、自分が使っている4Kモニターとの関係でゲーム画面が縮小されて録画されてしまうみたいでした。100%にすればちゃんと録画できるようになったのですが、それだとゲーム以外で普段使いしている時に文字などが小さくなってしまって、 見辛いんですよね。ゲームを録画するためにいちいちディスプレイの解像度を変更する必要があり、そのうち忘れて録画してしまうこととかもありそうです。ウィンドウズに入っているXBOXのキャプチャ機能で起きているようなので、他のアプリでキャプチャするとか考えているところです。
それでもとりあえず、録画できるようになったので、また他のゲームの体験版で試してみようと思って選んだのがアトラスのメタファー:リファンタジオです。女神転生やペルソナシリーズのテイストを活かしたような新タイトルっぽいですね。どちらのシリーズもやってみたいと思いつつもほとんどやったことがなかったので、ナンバリングではない新作のRPGなら、ここからやってみようかという気にもなりますよね。
それが勝手なイメージで、2~3時間くらいで体験版が終わるだろうと想定していたのですが、すでに5時間以上やってて、まだ終わっていません。ネタバレになりそうな部分もあるので、どこまで書いて良いのか迷いますが、今まで一本道だったストーリーがここからは自由に行動することができるようになったところまで進めました。その3日くらいの自由行動の部分が終わるところまでが体験版の範囲のようです。
ムービーとかキャラクターボイスの部分を飛ばさずに録画しているので、時間がかかっているというのもあります。全部飛ばし気味で進めたら半分以下の時間でいけそうですかね。しかしそれにしても体験版なのにボリュームがすごいですし、ここまで無料で遊べていいのかと思うほどです。
アニメやCGのムービーシーンがよく出来ていて、すごいなと思いました。去年ダイの大冒険がゲーム化された時に不評の嵐でしたが、これくらいアニメやCGの部分をしっかり作り込んでいれば紙芝居などと揶揄されなくて済んだのでしょうね。
メタファーは様々な種族が暮らしているファンタジー寄りの世界観で、これも勝手なイメージですが女神転生の都会っぽい感じやペルソナの学園っぽい感じとは、かなり異なっていると思います。しかしキャラとか音楽の洗練された感じは健在ですかね。ただ、メタファーの音楽はペルソナのポップさではなく、重厚なコーラスが入っているシリアスな感じのものが多い気がしましたが。
様々な種族といってもドラクエ10の種族のような種族間の大きな違いはそこまでなくて、どの種族もほとんど人型ですね。ややこしい例えですがドラクエ10の魔族みたいに角が2つある種族が勢力的に幅を利かせていたりします(アスバルっぽい感じの角)。メタファーには種族間に明らかな差別があるのもドラクエ10とは異なる部分ですね。それでも種族が複数あるということは共通していますが。
これもややこしいのと、ちょっとメタファーの世界観に踏み込んだ話になるのですが、どの種族であっても自分たちのことを人と言ってるのですが、人間とは言わないんですよね。モンスターとは別にニンゲンという異形の存在がいて、簡単に言うと見た目が大きくて不気味なボスキャラみたいな姿をしているのがニンゲンです。人々の暮らしにとって大きな脅威になっています。
あと逆に主人公が持っている小説では、現代社会と思われる世界観が描かれていて、魔法がなく種族が1つしかなく差別がない理想みたいな感じになっています。
ニンゲンが何なのかわかりませんが、メタファーというタイトルに掛かってきそうな気はしますね。
正直、メタファーの続きがやりたくなってますよね。スイッチでは出ないのが残念ですが、PS4と5やXboxでも出るみたいなので、PS4の体験版をやれば良かったと思いました。体験版が結構長いので、引き継ぎプレイしてみたいですよね。Steamで体験版をやっているので、製品版を引き継ぐとなると、ダウンロード版で買うことになるので、フルプライスで買うのはちょっとなと思っています。すぐやらないでいつか安くなってからやるかもしれないですが。
戦闘面もよくできていると思いました。上手く言葉で表現できてないかもしれないですが、昔のFFのジョブシステムに似ているような部分もあり、開放していればどのキャラでもどの役割にすることができそうでした。なんていう名前だったか忘れてしまいましたが。スタンドみたいなのを各キャラにどれか選んで宿らせて、それが戦士とかヒーラーとかのジョブ的な要素になっていて、別のにチェンジしても一部のスキルを引き継げたりするので、攻撃もできるヒーラーとかそういうのもできそうでしたね。その各スタンドみたいなのが成長していくと、ドラクエ11みたいなパネルで機能が拡張されていく感じですかね。決してパクリとかではなくて、独自のユニークなバトルシステムになっていると思います。
シンボルエンカウントなのですが、格下の敵にはアクションRPGみたいにフィールド上で切りつけて倒せるのも良いですね。無理だろうけどドラクエ10にもあると便利ですよね。でもドラクエ11も格下の敵を吹き飛ばしたりできましたよね。難易度をノーマルにしているのですが、メタファーではレベルアップしてもMPが回復しないところがちょっと面倒に感じました。それでもMPは多めなので使い切って枯渇する場面は今のところなさそうでした。
気付けば感想を長々と書いてしまいましたが、ストーリー面でちょっと変だなと思ったのは、廃鉱山の洞窟の中にドラゴンがいて、幸いなことに眠っていたので起こさないようにこっそりと移動する場面があるのですが、そこから出た後にドラゴンが目覚めたのか割れる地面から逃げて脱出するくだりみたいのがあります。それはいいのですが、その洞窟を出た後に一旦休もうってなって、その辺で野営することになるんですよね。目覚めたかもしれないドラゴンが近くにいるのにここで休むのは変じゃないか、とは思いましたね。ちゃんと話を聞いてなかったらすみません。
実際はどれをやるのか、どれもやらないこともあるかもしれないですが、ここ何週間の間で体験版をやってみたFF16とロマサガ2のリメイクとメタファーの中で、どれか1つだけとなれば、今のところメタファーかなと思いました。一応FF16とロマサガ2は体験版が終わるまでやって、メタファーは途中なので、ここから覆ることはなかなかないかもしれませんが。誤解がないように言えば、どれも面白いと思いますが。
言い方を気を付けないと怒られるかもしれないので、この部分は後で消すかもしれないですが、FF16でやりたかったことがメタファーでできているんじゃないかと思った部分もありました。FF16はCGで全部やってるからこそのすごさみたいなのを感じましたが、メタファーはアニメシーンも豊富でリアルじゃなくてキャラもイラスト的なデザインになっているので親しみやすい感じになってるのかもしれません。メタファーにも凄惨な場面が結構ありますが、アニメ調になっているところで緩和されている部分もあるのかなと思いました。
長くなってしまったので、この辺で終わりにします。