前回から引き続きドラゴンクエスト10オンラインのバージョン7.3ストーリー『王冠を継ぐ者たち』について動画と記事にしたいと思います。
今回で7.3ストーリーについては最終回になります。
いつものことですが、ストーリーそのものなのでネタバレ要素を気にする方は、ご注意ください。
その4【動画あり】7.3ストーリー 『王冠を継ぐ者たち』ネタバレ注意(最終回)
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今回はバルメシュケ研究所2階にある隠し通路を見つけるところから始まります。
前回も書いたのですが、ここのダンジョン的な要素で勘違いしていた部分がいくつかあって、この隠し通路を通っている辺りで精神力がゼロになり、全滅のような扱いになって、強制的に外へ追い出されています。
動画でカットしてしまうと、急に精神レベルがマックスになっていて違和感ありそうだったので、追い出されてから蘇生して再び挑むところも動画に入れています。
幻覚を見るためにわざと精神レベルを下げて、隠し通路を見つけたからわざと精神力をゼロにして外に出て、精神レベルマックスにしてやり直しましたとか言ってもバレなさそうな気もしますが、本当に初見で何の情報も見ずにやってて、前回も書きましたが普通こういう仕組みのダンジョンなら床をよく見たら避けられるんじゃなくて、必ず精神力が減ってきた上での駆け引き(先に進むかどうか)みたいな要素にするんじゃないかという先入観があったんですよね。
やり直してからは床をよく見たら精神力を奪うダメージ床を避けられることに気が付いて、慎重に進んでいますね。3階では当初は慎重にダメージ床を避けて、迷路みたいにグルグル遠回りするように進んでいたのですが、この後のボスで全滅してしまったんですよね。その場で復活すると精神レベルマックスからになってて、まだ動画が繋がらなかったので、どうせなら一旦戻って迂回せずにまっすぐ突っ切って進んでみたらどうだろうという感じで、撮り直しています。それを一応、編集で繋いでいるのですが、編集した感じが出てしまってますかね。
全滅した時のはカットしているので、次のムービーは2度目になり、スキップボタンが出ていますね。ここは連戦になるのですが、2回目のボスで全滅してしまいました。最初の戦闘からやり直しになっています。
ストーリーの話に戻ると、アスバルの先祖にあたる大魔王バルメシュケは自らの肉体を捨てて自身が魔道具になっていました。その効果は魔界にいる魔族を操ることができます。そのためには使用者にある程度の高度な魔力(アスバルくらい)があることと、レイジバルスの魔力を全て注ぎ込む必要があります。レイジバルスはゼクレスの使い魔なので、バルメシュケの命令にも従うようになっているようです。
そこでアスバルが先にレイジバルスに命令して、ゼクレス家との契約を解消します。それでバルメシュケの命令は無効になります。同時にアスバルの命令も効かなくなってしまいますが、子供の頃からレイジバルスと心が通い合っていたのか、契約がなくてもアスバルに従属するようになりました。
話の順番が前後してしまいましたが、先にニニエルザの本来の姿である執行獣ニニエルザとの戦闘になります。主からもらった身体みたいなことを言ってたので、執行者たちもまた魂から蘇った存在なのかもしれないですね。バージョン6で英雄たちが魂から蘇ったのと真逆で、闇の英雄たちみたいな感じで、この世に恨みを持って死んだ悪い者を従えてるのかもしれないですね。全然間違ってるかもしれないですが。
そうなると創失を招くものって何者なのかという気もしますが、ポルテの逆でアストルティアの負のエネルギー体なのかもしれないですし、ゼニアスのポルテ的な存在でゼニアスの大地がボロボロで負のエネルギーになっているのが、ああいう感じで顕在化しているのかもしれません。
結局、バルメシュケ自身の魔力を悪用するような形で魔族を操る術が発動してしまいましたが、グランゼニス神によってその術が解かれることになります。その後はアスバルも大魔王への忠誠を誓い、王冠が出現して女神ゼネシアのところに行ったものの、グランゼニスが石にされてしまって、女神ゼネシアは去っていきます。
元々はグランゼニスが主神になる話で来たのに、急に女神ゼネシアが主神になるべきだとなるのもどうかと思っていたのですが、同時にたまたまゼネシアは主神になれない理由があったんだっけ?とも思っていたので、そういう流れになるのも仕方ない気もしたのですが、謎が謎を呼ぶ展開になりましたね。もしグランゼニスが主神になったとしても同じような感じになってしまったのか、それとも女神ゼネシアが今まで悪い部分を隠していただけなのか、それとも主神になったタイミングで闇に染まったのか、何パターンかありそうですね。
なんとなく思ったのは魔界で起きた操心術と、ゼネシアの急変した感じが似ているような気もします。何らかの形で王冠を通じて、グランゼニスが消し去ったはずの操心術がゼネシアに発動してしまったとすれば、ゼネシアはアストルティアを滅ぼそうとするはずです。そして操心術を消し去ることができるグランゼニスは石像になってしまったのでこのままでは解決策がない状態ですね。
もしかしたらイルーシャが何かできるかもという展開になったり、次は天星郷が舞台になることもあるんですかね。天使たちが無能なのかわかりませんが、グランゼニス神が復活した時にも主人公の前に天使の誰かが見に来たりもしてないし、グランゼニスも天界に行ったのかどうかわからないんですよね。あれだけバージョン6の時に英雄を神にしようとして、逆にジア・クトを招いてしまって危機的な状況になったのに、グランゼニスが復活したら天使たちが総出で迎えに来るくらいのことがあっても良さそうなんですけどね。考えようによっては天使たちは女神ルティアナの眷属みたいな存在だから種族神をそこまで支持してないのかもしれないですが、それでもエルドナ神や昔のナドラガ神は普通に天星郷にいましたからね。今度は天使長とかその辺りが創失しそうな気もしますが。
バージョン7は7.6まであるので、女神ゼネシアがなぜああなったのかがわかったり、創失を招くものの正体がわかったり、どこかでグランゼニス神の石化が治ったりして、ちょうどいいくらいの長さなのかもしれないですね。
動画を見ていただいた方はお疲れ様です。
今回はこの辺で終わりにします。
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