その2【動画あり】4.1ストーリー 栄光の勇者と消されし盟友 [ネタバレ注意]

2018年3月18日日曜日

ドラクエ10 動画あり

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各動画の概要欄にはブログ記事へのリンクも貼ってありますので、この再生リストをブログの目次代わりとしてもご利用して頂けると思います。

バージョン4.1のストーリーの再生リストはこちら
1つ前のバージョン4.0のストーリーの再生リストはこちら
その他のドラクエ10関連の再生リストはこちら(主に4.1)とこちら(主に4.0)
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(初めての方もチャンネル登録して頂けるとありがたいです)

今回はバージョン4.1のストーリーの2回目の記事になります。

1回目の記事はこちらです。

その1【動画あり】栄光の勇者と消されし盟友[ネタバレ注意]

今回もメインストーリーそのものについての記事と動画なので物語の根幹を揺るがすような壮絶なネタバレではない場合でも気にする方はご注意下さい。

動画の方でちょくちょく細かく場面が飛んでいるのは他のプレイヤーがなるべく映らないように配慮してるところなので少し見辛いところもあるかもしれませんがご了承下さい。

動画は撮影推奨サーバーの21と22のみで撮っていますが、アップデートから3日目だったこともあって、ストーリーだと特にムービーが終わった場所で放置しているプレイヤーが多いですね(そういうのをカットしています)。

他のプレイヤーやチャットを非表示にすることができれば楽なのですが、やっぱりもう少しアップデートから時間を置いてからストーリーをやれば良かったかなと思ったりもしました。

その場所で放置しないで欲しいなということはしょっちゅうあるのですが、中にはアコーディオンを演奏するしぐさを使ったまま放置しているプレイヤーもいて、動画ではカットしていますが物悲しい場面なのに陽気なアコーディオンの音がして嫌だなと思ったこともありました。

逆に他のプレイヤーを非表示にすることができればアップデート初日にストーリーをプレイして動画を撮ることもしやすくなるので、もしドラクエ10の運営や開発のスタッフの方がこれを見ていたら何かしらの対策を検討して頂けるとありがたいです(見ていないと思いますが)。

そういうのではなくても謎解き要素的な部分で他のプレイヤーがたくさんいる状況だとネタバレになってしまう時もありますからね。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが今回のストーリーの動画の範囲で思ったことなど書いていきたいと思います。

アンルシアとキュルルが初対面

アンルシアの目の前にいきなり出てきた、時の妖精キュルルに対して、アンルシアが「あなた誰なの!?(主人公名)。あなたのペット?」という場面があります。

そうか、バージョン4.0の時にキュルルは賢者ルシェンダや賢者ホーローには姿を見せていましたがアンルシアとはこれが初対面なんだなと思いました。

それにしてもキュルルが人間の言葉を話している時点でそれなりの知的生物なので、それをペットと言ってしまうのはちょっと失礼な感じがします。

アンルシアは王家の迷宮で、いつも主人公が連れている仲間モンスターと一緒に冒険しているので、ここで多少変わった生き物が出てきてもそんなに驚くことは本来ならなさそうな気がしますね。

自分も勇者なのに、昔の癖が抜けないのか、それともリスペクトの気持ちなのか、先代の勇者アルヴァンのことをアルヴァンさまと言っているのも気になります。

リスペクトしていたとしても一応自分の先祖でもあるし、アンルシア自身も王族ですし、例えば何世代も続いているような老舗の企業の家系で会社を継いでいる経営者が創業者のことをなんとか様と公で発言しているような違和感がちょっとあります。

1000年前の世界に連れていって欲しいと懇願するアンルシアですが、キュルルにエテーネの民じゃないから無理と断られてしまいます。

これも今更ながらそうかと思ったのですが、レンダーシア大陸にあるからといってグランゼドーラとエテーネとは厳格に区別されているところがあるんですね。

それでも「そんな!どうにかならないの(主人公名)!」と食い下がるアンルシアですが、兵士が国王陛下からの伝言を伝えると冷静になったのか、賢者たちがいない状態で自分まで1000年前の世界に旅立ってはお父様や城のみんなを守れないということであっさりと引き下がります。

お父様や城のみんなを守れないと言っていますが国民に関してはスルーしているのかちょっと気になるところです。

あと、これは場面的には前回の動画にある会話のところなのですが、蘇った魔獣ネルスゴーグを一撃で倒したアンルシアのセリフにも違和感がありました。

「こいつが突然あらわれたという魔獣なのね。」

些細なことかもしれませんが、アンルシアが「こいつ」って言うかなと思ったんですよね。

確かに細かい話かもしれませんが、「これが」と言っても物扱いしている感じもありますし、「このモンスターが」と言ったら文字数が多くなってしまったり化物扱いしている感じもありますので言葉選びが難しいところではあります。

でもどっちかと言えば「これが」の方がいいかなと個人的には思います。

ゲームのブログなのに、ちょくちょくお笑い芸人さんのエピソードを挙げたりして申し訳ないのですが、ダウンタウンの松本人志さんがアニメ版の「あしたのジョー」を見ていた時に、白木葉子(しらきようこ)というお嬢様のヒロインがいるそうなのですが、主人公の矢吹丈(やぶきじょう)に向かって、ジョー!と呼ぶシーンがあったらしくて違和感がすごかったと言っていたことを思い出しました。

どうも漫画の方では常に矢吹くんと呼んでいたそうで、急に下の名前で呼ぶことに対して、そういうキャラじゃないのにと嘆いているようでした。

おそらくアニメ化する際に、アニメの脚本を書いた人がそこまで登場人物のキャラクターを把握していなくてセリフにそう書いてしまったんでしょうかね。

要するにアンルシアが言った「こいつ」や「ペット?」についてもそんなようなことを思ったということを書きたかっただけなのですがちょっと長くなってしまったのでこれについてはこの辺までにします。

1000年前のグランゼドーラの教会

最初にたどり着いたのは1000年前のグランゼドーラにある教会の中でした。

その時キュルルが言った「1000年も時間跳躍したんだからこの程度は誤差の範囲キュ。」という言葉が印象に残っています。

これもネットやブログで誤差の範囲と書いてあると、言葉遣いにうるさい人なのかコメント欄とかに、それは誤差じゃなくて微差っていうんだよ、という書き込みをよく見かけます。

せっかくなので辞書で2つの単語を調べたところ、詳しくは書きませんが、誤差という言葉の意味の中に微差のニュアンスも含まれているような印象を受けました。

なので、微差が正しい状況で、誤差という言葉を使ってもいいんじゃないかと個人的には思います。

もっといえば誤差と微差の違いこそ、誤差の範囲であり微差なのではないでしょうか。

教会には1000年前の勇者の盟友カミルと、この時点では名前しか出てきませんがヤスラムというキャラが出てきます。

既にストーリーをプレイ済の方はまた別の視点でヤスラムを見ることができると思います。

ここなら城の者には話を聞かれないとカミルが言っていましたが、あっさり兵士が敵襲を伝えにやって来ます。

この兵士が現代のグランゼドーラで伝達にやって来る兵士とほぼ同じ見た目で、着ている鎧とかがちょっと違うくらいです。

もしかしたら先祖と子孫の関係とかの裏設定もあるのかもしれませんが、どっちの時代も報告してくる兵士の見た目が同じという演出は個人的には単純にややこしいと思ってしまいました。

逆に見た目は全然違うけど先祖と子孫の関係だったという方が良かったんじゃないかと思います。

まだバージョン4.1のサブクエストが全部終わってないのでそれが重要な要素とかだったらすみませんが、現時点ではそう思っています。

あと、現代のグランゼドーラの教会は王の要請によって、世界中にシスターを派遣しているという話を聞くことができますが、1000年前の王様は切羽詰まった状況ですしそこまでの余裕はなさそうです。

そんな緊迫した場面で追加されるクエストは郵便局のご当地の便せんを作るいつものクエストなのですが、それについては後日に記事にする予定です。

猛将ギーグハンマー戦

教会を出るとグランゼドーラの街は戦火で燃えています。

教会のすぐ近くにいる最初のNPCがバージョン4.0のストーリーに出てくるディアンジにちょっと似ていますね。

ナツォスという名前なのですがちょっと言いにくいですね。

市街地の中央付近に行くと猛将ギーグハンマーとの戦闘になります。

ストーリーのボスを戦士なし縛りでやることにしているのと、今回は自キャラが武闘家ですがツメなし縛りも加えています。

そのためグダグダになりがちなのですが、ここでは結構活躍した感じだったと思います。

サポの魔戦がファイアフォースをまいているので、ギーグハンマーは炎属性が弱点の可能性が高いですが、ファイアフォースの時は逆に弱点の属性がない場合もあるので念の為ご注意下さい。

ギーグハンマーは魔法の迷宮にもいますが、ここで戦うギーグハンマーは現役バリバリの時なので迷宮のよりは強いです。

猛将ギーグハンマーにも武闘家の一喝が有効でした。

猛将ギーグハンマーは攻撃する時のモーションが少し長いので、試しに棍のスキルの天地のかまえでカウンターを狙ってみたら攻撃を返すことができました。

フォースブレイクが入った状態で、武闘家の行雲流水でスーパーハイテンションを維持したところ氷結乱撃の1撃目が1999、2撃目から4撃目までが600前後のダメージを出して、だいだい1回で3800くらいのダメージが出ていました。

武闘家が活躍していてちょっと嬉しかったです。

猛将ギーグハンマーはたまに激怒するのですが、勝手にすぐおさまるので少し謎でした。

タイミングが合わなかったのかテールスイングや衝撃波をジャンプしていてもほとんど避けることができていませんでした。

そこまで強くないと思うので倒すのはそんなに苦労しないと思います。

1000年前の勇者アルヴァンと盟友カミル

猛将ギーグハンマーとの戦闘が終わると勇者アルヴァンがペガサスに乗って駆け付けて来ます。

これはさっきの兵士のくだりと違って、動画では前回の部分になりますが魔獣ネルスゴーグと戦った後にペガサスに乗って駆け付けて来たアンルシアの場面と重なる部分があるので演出としてはいいと思います。

だからこそ、報告に来る兵士の姿がどちらの時代も見た目が同じというか、使い回しなのは必要ないんじゃないかと思ってしまいます。

勇者クラスの登場人物と特に名前で呼ばれない兵士で同じ演出をしてしまって、しかも近い場面でやってしまうというのが、ちょっと引っかかってしまいます。

やっぱり現代の方の兵士を細身にしたなら、1000年前の兵士の方は太めにするとか、わかりやすいくらい違った方が良かったんじゃないかなと思います。

ちなみに両方の時代に出てくるペガサスは同じペガサスということになっています。

勇者アルヴァンの最初の言葉が「ギーグハンマーは!?」なのですが、もしかするとキュルルが出た時のアンルシアの「あなた誰なの!?」に掛かっているのかもしれませんし、たまたまかもしれません。

アルヴァンは「君はいったい何者なんだ?」とも言ってるのでやっぱりアンルシアとキュルルの場面と掛かっているのかもしれません(気のせいかもしれませんが)。

盟友カミルとも、教会では盗み聞きしているだけなので、ここで初対面になります。

アルヴァンが王様に会わせたいということでお城に招待されたところで今回の動画が終わります。

今回は色々と長く書いてしまいましたが、文字にするとちょっと厳しい意見のような印象を与えてしまいそうで申し訳ないのですが、基本的にドラクエ10のストーリーはかなり面白いと思っていますので、辛辣な意見を言いたいとかではなくて、なんとなくこうだったらもっと良かったんじゃないかと思った内容みたいな感じで軽く見て頂ければ何よりです。

あと、どうしても意見や感想を書くと上から目線になっているような感じになってしまうのですが、これも丁寧になりすぎたり慎重になってしまうと逆にどう思ったのかが伝わりにくいかもしれない部分もあると思うのでご理解ください。

まだストーリーの序盤の方なので、あと何回か続く予定です。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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