野良で誘われたらひどかった話 [レグナード編]

2018年6月22日金曜日

ドラクエ10

昨日はダークキング編ということで、野良に誘われたらひどかった話というのを書いたのですが、意外と読んでくれている方が多かったようなので今回はレグナード編で書いていきたいと思います。


見てくれている人の数の割にブログランキングを投票してくれる人が少ないように感じているので、タイトルの割に面白くなかった可能性もありますが、そうではないと信じて、どうすれば投票してもらえるか少し考え中です。

一応、単なる愚痴にはならないように心がけていて、それなりに教訓が含まれていたり、考えさせられる内容になるようにしているつもりです。

メイヴ編については、3日前の記事の時に厳密には野良PTではありませんが同じような内容で書いているのと、今回のレグナードに関する話と似たようなことがメイヴでもあったので少し触れるくらいにして、それ用の記事を書く予定は今のところありませんのでご了承下さい。

レグナードはパラディンが少ない

昨日のダークキングの時は道具使いが少なかったという話をしましたが、ダークキングでは占い師が参加したり、強さ2くらいまでならフォースブレイクが必中になった魔戦や個人的には悪くないと思うレンジャーなどが道具使いの代わりになったりしていて、選択肢の幅が増えていきました。

一方でレグナードでのパラディンは代わりになるような職業がなくはないけどパラディンが圧倒的に重要なところもあって、おそらく今でもパラディンが少ないままになっているのではないでしょうか。

当初はレグナードでもパラディンをしていたこともあったのですが、野良だとひどい魔法使いと組むことが多くなり、自分で魔法使いをしてから勝率が上がっていったようにも感じていたので、次第にやらなくなってしまいました。

それからは僧侶もたまにやるようになりましたが、基本的には魔法使いで参加してパラディンはもう何年もやっていませんしそれ用の装備も今はありません。

なので野良でレグナードに行くときは魔法使いで緑玉を出して誘われ待ちにしていることがほとんどです。

そういうのもあって一応パラディンをやってくれる人には敬意を表しているつもりですし、自分でパラディンをやっていた時に魔法使いから文句を言われて嫌な思いをしたこともありますので、よほどのことがない限りは何も言わないようにしています。

今回の話は時期的には昨日のダークキングの頃くらいだったような気がします。

ダークグラスを完成させたかったので、また再びレグナードに通いだしたみたいな時です。

いつものように魔法使いで募集を出していると僧侶の方から誘われたと思います。

ここからはその時に何があったか書いていきたいと思います。

定型文の使い方によっては不快な思いをさせてしまう?!

それからは普通にパラ魔魔僧の野良PTでレグナードと戦うことになりました。

記憶が曖昧なところがありますが強さは3か4だったと思います。

どちらでもいいのですがとりあえず強さ3だった前提で話を進めていきたいと思います。

PTリーダーは誘ってくれた僧侶の方で、他の3人も知らない者同士という感じでした。

最初は順調だったのですが、僧侶の方はやや不慣れな感じで動きにも迷いがあるのか、たまに立ち止まったりしているような気がしました。

パラディンと同じくらい僧侶をやってくれる人が少ない場合もありますし、僧侶の方にも基本的には何も言わないようにしています。

たまに野良でも指摘することがあるとすればもう一人の魔法使いがパラディンが落ちた後に補助壁をしない時くらいですね(レグナードの怒りが自分で壁に行けない時とか)。

怒りが私なのに一緒に逃げるもう一人の魔法使いがいて、それで全滅する時とかは仕方なく指摘することがあります。

それは今回の話とは関係ないので話を元に戻します。

パラディンの方は慣れている感じで、特に問題なかったのですが、ある程度時間が経っていくと、定型文で「ズッシください!」と発言するようになってきました。

時期的にはバージョン4の前なのでズッシードとヘヴィチャージが同じ倍率で2倍だった頃の話になります(バージョン4からはズッシードが1.5倍、ヘヴィチャージが2.5倍に変更)。

僧侶の方はちょっと不慣れな感じなので、その定型文が出ると慌ててその時の行動をキャンセルしてズッシードをパラディンにかけるなどして対応していました。

ところが特にまだズッシードが切れそうではない時でもパラディンが「ズッシください!」と発言するようになり、まだ大丈夫なので僧侶の方が後回しにしようとしたら、「ズッシください!」を連呼するようになりました。

それで仕方なく僧侶はズッシードを優先するようにしていたのですが、他のバフができないようになり、その後もズッシードが切れそうになるたびに「ズッシください!」をしつこいくらい連呼するようになりました。

そこで僧侶の方がぼそっと「わかってますから定型文やめてくれませんか?」と言いました。

するとパラディンの方が「ズッシが遅い」とか「ズッシード重要ですよ」などと僧侶の方のプレイを批判するようなチャットをし始めるようになりました。

それからはプレイどころではなくパラディンと僧侶の言い合いみたいになってしまい、全滅してパラディンの人が怒って抜けてしまいました。

たまに野良同士が言い合いになるというのは見かけますが、今までに見たことがないくらいに揉めていましたね。

修羅場に出くわしたと思いました。

でも確かに僧侶の人は不慣れな感じではありましたが、定型文で指示を出しているということは、普段からそういう指示をしているということでもあります。

きっと慣れている僧侶にもいつも定型文で指示をしていると思いますし、きちんと更新している人にまでズッシードが切れそうになる度に定型文で指示されたらあまり気持ちがいいものではありません。

パラディンの人は決して下手ではなかったと思いますし、ズッシードさえそのタイミングでもらえたら勝つことができるという自信もあったのかもしれません。

要するにパラディンと僧侶の人の中で噛み合っていなかった点というのは指示を定型文でするのが良くないという話で、パラディンの人がそこに気がついていなかったということだと思いました。

そのあとは残ったメンバーで、また別のパラディンを入れるか話をして、パラディンを入れてあっさり勝って終わりました。

やっぱり定型文で指示を出されるとペースを乱されてしまい、バフが十分に回らなかったのがそれなりに上手く回っていました。

レグナードではパラディンの方が「ターンエンドまであと何秒」と言ってくれたり「ふっとびます注意!」と事前に知らせてくれることで戦闘が円滑に進むこともありますが、これをしろという種類の定型文はあまり好まれてはいないようです。

ダークキングなどでは「チャンスチャージしました」とか「必殺使います」とかの定型文も見受けられますし、防衛軍などでは「フォースブレイクします」とか「きせきの雨を使います」などの行動が被らないための定型文もよく見かけます。

それもやはり戦闘を円滑に進めるための定型文であって、指示するための定型文ではないことにコミュニケーションを円滑に進めるためのヒントがありそうです。

それでも戦闘中にチャットを入力するのは特にパラディンが押している最中は難しいと思うので、そういう指示する内容の定型文を用意しておくのも大事なことかもしれませんが、それは言わないとやってくれない場合のみ使うようにするなどして、なるべく指示するのが当たり前という感じにならないようにすることが大切なのかもしれません。

邪神の宮殿や防衛軍をタイムアタックしている固定PTとかならまた話は変わってきますが、知らない人同士が集める野良PTでは人から指示されたり指摘されることが望まれていない場合もありますので、気をつけたいところです。

メイヴでも似たようなことがあり、その時は戦まも占僧で強さ3の時だったと思いますが、私は戦士で、僧侶の方が「壁してエンドまで引っ張ってください!」という定型文を使ってくる人でした。

この時も私は真やいばが入ってる状態では必ずしもエンドまで引っ張る必要はないと考えていたため、毎回そういう定型文で指示されるのは嫌でしたし、魔物使いがメイヴを後ろから追いかける場面が多かったり、占いが石破壊を失敗しまくり、僧侶が天使の守りを一切してくれないという状況で何度も全滅したので、「壁しない方がいい時もあるのでそういう指示はしないで下さい」と言ったら修羅場みたいになったことがあります。 

僧侶の人がいうには天使をするヒマがない(どうやら1人でも死なせてはいけないという感じ)というのと、この構成で戦士が壁するのは当たり前ということだったのですが、石破壊がほとんど成功していないので、即全滅ですし、それだったら壁どころではなく陣に逃げた方がまだ勝てる可能性もあったんですよね。

そしたら結局、壁をしなかった私のせいにされて、天使をしない僧侶と石破壊に成功しない占い師は何も悪くないみたいなことを言われたり、こっちはそれなりに言葉使いに気をつけて話をしているのに相手から暴言みたいなことも言われて残念だったのを覚えています。

この時は結局1度も勝てないまま解散することになりました(一応当時は既に戦士と僧侶でメイヴの4を討伐済みで、強さ3を飯1勝てないというのはこの時だけでした)。

それらを踏まえますと、やっぱり定型文での指示というのは用意しておいてもいいのかもしれませんが、あまり連発しない方がいいと思いますし、そもそもメイヴの時は強さ3だからそういうのをしないと勝てないと思っている時点で結構厳しいのかなと思ってしまいます。

あと定型文と用意している時点で、これ以外の方法は認めていないというようにも見えますので(実際そういう場合が多そうですが)、その辺りも知り合いならまだしも、野良PT向けではないことが多いので気をつけたいところです。

大抵は勝ち解散か周回でさくっと終わらせたいと思いますので、画一的な戦闘方法と指示を押し付けられて、しかも勝てなかったとすれば時間も無駄になりますし、気分も良くない場合もあります。

ガチガチにやりかたを決めてやりたいなら固定PTでやったほうがいいと思いますし、野良PTではたまに変な人もいますが、ある程度は寛容にプレイするのがいいのかなと思います。

あと話は少し変わりますが、たまになんでも言って下さいという野良の方がいて、言ったらやっぱり気まずい雰囲気になったり、嫌味かというくらい上手い人とかもたまにいますね。

関係ないですがついでに書いてみました。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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