教えて青山さんに見るドレスアップと物理の話[人間男のドレアも]

2018年6月28日木曜日

ドラクエ10


今回は先日放送された超DQXTVの教えて青山さんのコーナーが面白かったので、その中で特に興味深かったドレスアップと物理の話を中心に触れてみたいと思います。

テクニカルディレクターの青山さんのコーナーは専門的な話とかも多くて、素人にはわかりにくい時もあるかもしれませんが、ドレスアップと物理の話はそういうのをなしでも楽しめる内容だったと思います。

もっと話題になってもいいのになと個人的には思いました。

あと、今回はその話題のあとに、おそらく需要はまるでないであろう、人間男のドレスアップについても触れたいと思います。

今マイコーデに登録しているものを画像付きでも載せていますので、適当なのでセンスとかはあれかもしれませんが、良かったら見てみて下さい。

では青山さんのコーナーで思ったことなどを先に書いていきたいと思います。

風に揺れるパーツは2ヶ所のみ?!

今のドラクエ10の仕様ですと、風に揺れるパーツは2ヶ所のみになっているそうです。


ちなみにこのキャラが着ているダンディジャケットは青山さんの希望で作られたそうです。

紳士服の青山という書き込みがあって面白かったです。

ジャケットの話をしているのに安西ディレクターが、開発では青山ズボンと呼ばれていると言っていたので、ズボンの部分も青山さんが頼んで作ったのかもしれません。

髪の毛とダンディジャケットの2ヶ所が風に揺れています。


体下をコマンダーコートの下に変更すると、コマンダーコートの部分が揺れているのがわかります。

その代わりダンディジャケットがちょっと強引にコマンダーコートの中にインして、ダンディジャケットの揺れの部分が隠れるようになっています。

たまにこういう違和感がある組み合わせがあるような気がしていましたが、こうした事情があったんですね。

デザイナーの方もこの辺りのことを理解した上でデザインしているそうです。


そういう事情があったため、マントの実装は諦めていたこともあったそうです。

このフェンサーマントみたいに、マントが揺れている場合は他のパーツが揺れないようになっているそうです。

マントは他にも物理的に実装が難しかったのをなんとかして取り入れることができたみたいです。


例外として、カンダダマントのような髪の毛が隠れるような装備と風に揺れる体下の装備の組み合わせは2ヶ所とも揺れるようになっているそうです。

これは2ヶ所のうちの髪の毛の分をカンダダマントの方に割り当てることで可能になっているようです。

逆にいえばこうした例外的なものを除けば、髪の毛以外で揺れることができる装備は1ヶ所だけということになります(今後変更にならないかぎり)。

ちなみに髪型をスキンヘッドにしても、わざわざスキンヘッドだけ仕様を変更するのは難しいらしく、スキンヘッドでも1ヶ所の扱いになっているそうです。

この話は単純に開発の裏側的な面白い話というだけではなくて、今後こういう見方もできるようになるんじゃないかと思いました。

新装備が上下一体型かどうかがわかるかも?!

これは単純にそういう可能性があるかなと思っただけで、実際には見分け方はそれがわかっていても結構難しいかもしれないなと思いました。

いくつかこれまでの装備をここに載せて考えてみたいと思います。


4.1で追加されたレベル96の防具はゼルメアの実装の都合なのか、どれも上下が別になっている装備でしたね。

その中からクルーガーを見てみると、体下が揺れそうなので、やっぱり上下が別の装備になりそうだと見ることができます。


エトワールコートも体下が風に揺れそうな感じがするので、上下が別だと予想することができそうです。

まあ既に実装されてるから知ってる上で見ているので、予想も何も正解を知っているから後付けになってしまいますね。


以前にローブ系の装備を比較した記事の時の画像があったので、ざっと見ていきたいと思います。

フォーチュンは頭と体上が一体となっているタイプですね。

体下が揺れそうです、



賢哲も体下が揺れそうです。


神託も体下がスカート状になっているので揺れそうです。


精霊王も頭と体上が一体のものですが、体下が揺れそうなので上下が別なのがわかります。

ローブ系は上下一体型がしばらくないので、例としてはちょっと良くなかったですね。

ここからは以前の装備で上下一体型のものをいくつか見ていきたいと思います。


ヴァンガードコートです。

確かに上半身から伸びているコートの裾の部分が風に揺れそうです。


スターダムも体上のジャケットの部分が揺れそうなので、あらためて見ると一体型っぽいですね。

ただ先程のダンディジャケットの例で考えてみると、裾がちょっとあるくらいだと、揺れないズボンと組み合わせて上下が別のパターンもありそうなので、一概にいえない部分もありそうで判断が難しいかもしれません。


大戦鬼はスカートっぽい部分が体下っぽく見えますが、これは体上に繋がっている部分なので上下一体型なのがわかります。

この時は鎧系の装備が上下一体型と上下が別のものが交互にきていたので、それでわかったというのもあったのですが、4.1の鉄壁の鎧でパターンが覆されてしまいました。

やっぱり既にある装備を見れば納得できる部分もありますが、初めて見る装備だと一概にいえないところもあるので、どの部分が風に揺れるかどうかで上下一体型かどうか判断するのは確実ではないかもしれません。

あまり大風呂敷を広げてしまうと「うざ」って言われるかもしれないので、大袈裟なことを言ってしまい、すみませんでした。

せめてジャンポケ斎藤みたいな感じで「ウ・ザーイ」って言えばいいんでしょうけどね(文字だと結局ニュアンスが伝わらないという)。

話がそれてしまいました(あとで見た方へ補足しますと「うざ」と発言して炎上したブログがあったらしいです)。

それでもわかりやすく体上から伸びている大きなマントがあるような装備は今後も仕様の変更とかがない限りは上下一体型と見ても良さそうだと思いました。

それではここからは需要がさそうな人間男のドレスアップをご覧ください。

一応、この記事に合わせて風に揺れているところを撮ってきました。

人間男のドレスアップ


これはちょうど昨日マイコーデに登録したドレアです。

特に意味はないのですが白箱から舞い手の服と飛竜のグローブが出たので組み合わせてみました。

某ブログのおピンク集会をされている方とゲーム内でお話したことがあり、そのうち参加するのにいいかなと思ってピンクっぽくしてみましたが、参加するかどうかは未定です。

画像ではマタドール下の帯の部分が揺れていますね。

頭装備のドラキュラパーツも揺れているので、髪だけではなく頭装備も込みで、揺れる処理をしているんでしょうね。


これは4.1から最近もよく着ているドレアですが、学者のころも上と防衛軍のズボンを組み合わせたものです。

残念なことに上下とも揺れる部分はありませんでした。


これはこのブログを始めたバージョン4.0の時によく着ていて、今もたまに着ているドレアです。

ドラキュラパーツとセットで売っているハロウィンの衣装ですね。

これはわかりやすく上下一体型なので、マントが揺れていますね。


これは以前、記事の中で紹介したことがあるドレスアップです、

学園でもらった甚平は上下一体型ですが、風に揺れていませんでした。

普段は甚平をオフにして体下に履いている水着で、週に1回、ジュレットの海の樽を泳いで取りに行っています。


これは去年のクリスマスイベントでもらったピカレスクコートですね。

わかりやすく上下一体型で風に揺れています。

これをもらった頃はよく着ていましたが、最近だとなぜか普段やらないパラディン用の衣装になっています。


これは学園の制服の冬服ですね。

なぜかバージョン4からストーリーをプレイしている時はこの格好をしています。

上下一体型で、セーターの裾が地味に揺れています。

スターダムコートのパターンに近いですかね。

ちなみに靴はスターダムシューズです。


これは学園でもらったエプロン付きの制服です。

これも上下一体型で黒いエプロンの部分が揺れています。

これをもらうのに学園内で歯を食いしばったり強烈な睡魔と戦ったりしていたのが懐かしいです。


これは作るときは結構頑張って、色を染めてからもなんか違うとか思いながら何度も直したのですが、実際はあまり着てないですね。

これは上下別の装備ですが体下の装備が風に揺れています。


これはクロッシュウェアの上下で、上下が別の装備です。

クロッシュウェアの下だけが風に揺れています。

これはクロッシュウェアが出始めの時に作ったドレアですが、最近はあまり着なくなりましたね。


これもかなり前に、どれも安い装備を組み合わせて作ったドレアです。

頭は普段非表示にしています。

帽子は当時のツールのふくびきの2等だったと思うので、今は課金装備ですが自分で引いたかバザーで買ったんだと思います。

帽子が結構揺れていますね。

体下は魔法使いの職業装備のものだと思いますが帯の部分が風に揺れていますね。

これも全然着なくなりましたね。


これは盗賊のチュニックです。

上下一体型ではありませんが組み合わせ的に体下にインしないものを選んで作ったような気がします。

帽子は普段非表示にしていますが、この時に表示してみたら風に揺れていませんでした。

この帽子を見ると俳優の萩原流行さんを思い出してしまいます。


これは初めて作ったドレアですね。

地味でいまいちな感じもしますが、とりあえず取っておいてそのままになっています。

クリムゾンの体下が風に揺れています。

頭を非表示にしていますが、クリムゾンの兜と顔アクセにバトルロードのキラーマシンの目みたいなやつと組み合わせて、怪しげなサムライっぽい感じになっています。

撮り忘れていたのもありましたが、だいたい今マイコーデに登録しているのはこんな感じです。

そのうち消して、また別のものを登録すると思うので、ある意味では思い出を残す意味も込めて、マイコーデを振り返ってみることにしてみました。

人間男のドレスアップに興味がある人はいないと思いますが、たまに適当に作っているのでなんとなく今回の記事に合わせて載せてみることにしました。

普段、何気なく見ているドレスアップが頭と服の2ヶ所しか揺れない仕様だというのは、いかにもマニアックな話かもしれませんが、そういう仕様も込みでデザインされていることや、上下とも揺れる装備はシャツをインしたりして1ヶ所になるようにしていたなど、開発の裏側としても面白い話だったと思いました。

昔、シックスセンスという映画で他の人にネタバレしないことをお客さんに伝えてくる内容のものがあったのですが、それみたいにあとから知ると今まで実はそうだった、みたいな話で面白かったです(ジョジョの第6部で思い切りネタばらしをしてて当時大丈夫だったのか心配したものです)。

最近は超便利ツール(スマホ版限定らしいですが)でも妖精の姿見で試着ができるようになるなど、ドレスアップ機能に力を入れているようですね。

ドレスアップは課金にも絡んでくるので、スクエニ的には売上にも影響がある部分なので仕方がないところもあるかもしれません。

それでも課金じゃない部分でもドレスアップを楽しんだり、イベントとかでも色んな見た目装備をもらうこともできるので、センスとかを気にせずに自己満足で適当に色々と組み合わせて見るのもいいかもしれません。

最近ドラクエ10を始めた人からマイコーデとドレスアップの違いや使い方がよくわからないということを聞きました。

復帰した人でも占い師のタロットがよくわからないというのをよく聞いたりもしますので、ゲーム内でもわかりやすく説明してくれる仕組みなどもあればいいのかなと思います。

長くなってしまったので、今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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