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バージョン5.2から実装された大富豪を今のところ毎日遊んでいます。
以前にも大富豪の特殊なルールについては記事にしたことがあるのですが、今回は特に反則あがりについて解説したいと思います。
反則あがりだけは気を付けましょう [ドラクエ10の大富豪]
段位戦のルールが日替わりで更新されているのですが、現時点では毎日、反則あがりのルールがない日はありませんでした。私自身、段位戦に初挑戦したときに初戦を1位であがることができて、やったー!と思っていたら反則あがりになってしまって、えー!ってなったことがあります。
今でもたまに対戦相手が反則あがりであがってしまう場面を見かけています。
反則あがりについては現状、これであがったら反則あがりになりますよ的な告知機能が一切ないため、ミスしてしまうことが多いのかもしれません。
ゲーム内のルール説明を見ながらなるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
まず反則あがりのデメリットは、その時点で一番低い階級になってしまうことです。
誰もあがっていない状況で反則あがりだと大貧民になってしまいます。
1位通過だと思っていたら最下位ですから落差が大きいですし、段位戦なら4ゲームあるのでモチベーションも下がってしまいかねません。
反則あがりになってしまう特定のカードとは何なのか見ていきたいと思います。
反則あがりの対象となるカードは2かジョーカーだと説明があります。
2かジョーカーを含んでいてもダメなので、複数のカードを同時に出す際に混じっていれば、それも反則あがりの対象になります。
しかし、この説明が実は落とし穴で、状況によってはこれ以外のカードでも反則あがりになる場合がありますし、2であがっても大丈夫な時もあります。
ここがちょっとわかりにくいかもしれませんが、大富豪には革命時には強さが反転しているので、ジョーカー以外で3が一番強いカードになっています。
つまり革命時には3かジョーカーを含むカードであがると反則あがりになりますが、最後に2であがっても大丈夫になります。
もう一つ、11バックというルールがあり、11を含むカードが場に出ている間も強さが反転するので、その間だけは革命と同様に3であがってはいけません。
11バックのルールが適応になっている日は気を付けましょう。
さらにわかりにくいのは、8斬りが有効な時は8も反則あがりの対象になります。
今のところ8斬りも段位戦では毎日有効になっています。
記憶が曖昧ですが、おそらく私が初見で反則あがりになってしまったのは8で終わったからです。
8斬りは戦略性の高い面白いルールだと思いますが、計画的に使っていかないとむしろ負けに繋がる場合もあります。
同様にスぺ3返し(ジョーカーよりもスペードの3の方が強い)が適応されている日は、スペードの3を含むカードであがっても反則あがりになってしまいます。
対戦相手で反則あがりを見かけるのはスペード3が圧倒的に多いように思います。
これが一番ややこしいのかもしれません。
通常時には3であがっても問題ないのですが、スぺ3返しが適応されている時は常時スペードの3だけダメなんですよね(スペードの3を含む組み合わせもダメ)。
スぺ3返しも今のところ毎日適応されているので、特に気を付けたい部分だと思います。
これは6月11日のルールですが、反則あがり・都落ち・革命・階段・8斬り・しばり・スぺ3返しは大富豪が実装された3日から毎日ルールに含まれています。
今後もしかしたら変わるかもしれませんが、今のところ段位戦はある程度のルールが固定で続いている傾向があるようです(もしかしたらシーズンごとに固定部分が決まっているとかもあるかもしれませんが現時点ではわかりません)。
最後に、最近こんな感じで反則あがりになりかけた話をしたいと思います。
うっかりミスで自分の手札がスペード3と8が2枚で計3枚という状況になりました。
この時点でどうあがっても反則あがりなので、どうにもなりません。
しかも自分が大富豪なので、パスしまくっても誰かがあがってしまうと都落ちで大貧民になります。
この場合は先に誰かが反則あがりになれば、都落ちしても貧民になるくらいしかありませんでした。
その日はなかまカードが適応されていたのですが、こういう時に限って発動せず、結局、先に誰かにあがられてしまい大貧民になってしまいました。
大富豪で他にも色々と細かい点で気になることもあるのですが、反則あがりだけは気を付けましょうということで記事にしてみました。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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