職人が作る装備と装備ドロップや錬金石の関係はどうなっていくのか

2018年6月27日水曜日

ドラクエ10

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「あなた~を待つの~♪テニスコート~♪」

天地雷鳴士じゃなくて天地真理ということでね。

たいして面白くはないけどね。

今回は全然、天地雷鳴士は関係ないので、その時までとっておこうかなと思っていたのですが、忘れてしまいそうなので、待ちきれずにあまり意味はないですが、思い付いたから触れておきたかったというだけですね。

このブログはバージョン4が始まった頃に開始しているのですが、金策に関する記事があまりないなと最近になって、ふと思うことがありました。

どうしてもオンラインゲームの性質上、同じ金策をみんながしてしまうと相場を下げてしまうこととかもありますので、具体的にこういう装備を作ってます、みたいなことは記事にしにくいんですよね。

あと私自身がバージョン4になってからそんなに金策をしていないというのもあります。

その辺は単純にブログを始めたことで、金策する時間が減ったとかもあるかもしれませんが、やっぱりバージョン4からの装備ドロップや防衛軍やゼルメアなどで装備を買わなくても手に入れることが可能になってきたというのも影響しているかもしれません。

個人的には装備ドロップ自体は大歓迎といいますか、それで手に入る装備もあるからこそ、買わずに済んだものとかもありますので、売る側としてだけではなく買う側としてもゴールドを使わなくなるとやはり以前ほど金策しなくても大丈夫だったりするというのもあった気がします。

今回からたまにそうした、具体的にこれをすれば儲かるみたいなことは書きませんが、曖昧な感じで色々とゲーム内の経済について思ったことなども書いていこうかなと思っています。

今回は職人が作る装備と装備ドロップや錬金石の関係がどうなっていくか、いつもの当たらない予想のコーナーみたいな感じで書いていきたいと思います。

予想や妄想を含みますので、責任は取れませんし、あまり真に受けない感じで見て頂ければと思います。


※画像は今回の記事とは無関係です。

錬金石の登場

錬金石が最初に登場したのがバージョン3.3前期になるようで、2016年の5月25日らしいので、錬金石の実装から2年以上になるんですね。

この時は緑の錬金石でレベル85と90の装備に使用することができます。


錬金石が実装される前に、かなり前もって相場に大きな影響を及ぼすものが実装されるということで、事前に告知した上で導入されました。

確かに気にせずこの時期に腕の装備で会心1.4(+0.3)%が2つ付いてもう1つが1.4(-0.8)%みたいなやつとか安値で売ってしまって損したということが結構ありました。

以前なら1つでも失敗が付けば安く売らざるを得なかったものが、上記の場合だと失敗を直すのに45個、さらに1.4(+0.2)%へ強化するのに60個の錬金石を使えば、準理論値まで強化することができるようになりました。

その後は黄の錬金石でレベル93の装備(バージョン3.5前期)、青の錬金石でレベル96の装備(バージョン4.0)、赤の錬金石でレベル99の装備(バージョン4.2)が追加されていきました。

最初の緑の錬金石が2つのレベル帯の装備を強化することができたのに比べると、その後の錬金石はその時に実装されたレベル帯の装備のみを強化することができる傾向になっているようです。

おそらくこのままいけば今後も錬金石で強化できるのは1つのレベルのものだけになって、次に追加されるのはバージョン4.4の時になるんでしょうかね。

錬金石で相場が変わってしまったのはもちろんですが、ツボやランプの職人をしている人にとってはそれまでとはちょっと違った金策の仕方もできるようになったかなと思います。

それは自分が欲しい装備を錬金して、上手くいったら売る、失敗したら錬金石で直して自分で使うという方法が可能になったということですね。

おそらくかなり錬金職人で稼いでいる人はこんなやりかたはしないでたくさん回すとは思いますが、そんなにガチじゃないくらいで職人をやっている人にとってはそれで十分な金策になっている場合もありそうです。

だいたい新しい錬金石が出るのは新武器の実装と同時なので、そのあとに新防具が出てくる頃には錬金石が貯まっていたりすることが多いので、自分用に耐性装備などを作って、上手くいけば売る、失敗したら自分で直して使う、ということが可能になっていたりもします。

先に失敗が多ければ儲かりませんが、その時の相場にもよりますが買うのと同じくらいだったり、そこまで大損することはなかったりすることがあります。

こればかりはその時の装備の人気や強さによっても相場が変わってくるので、一概にはいえませんが、どの装備に何の錬金にしようか迷う時は単純に自分が欲しいものを作るというのもいいかもしれません。

ただパルプンテの錬金が付いてしまうと、錬金の内容にもよりますが大損してしまう場合もありますので、その辺は運に左右されることもよくありますのでリスクがあることも理解した上で行う必要があると思います。

相場の見方とかはもっと詳しい人とかもいると思いますが、そのうち気が向けば別の記事で自分なりの見方を書いてみようかなと思います。

白宝箱、防衛軍、ゼルメアの登場

錬金石の導入よりも職人に大きな影響を及ぼしたのがバージョン4.0からの白箱や防衛軍の実装、4.1からのいにしえのゼルメアの実装ではないでしょうか。

バージョン4.2で防衛軍で手に入る装備が緩和されて更に入手しやすくなっているので、4.3ではゼルメアにもテコ入れがある可能性も視野に入れておくのもいいかもしれません。

バージョン4になってから個人的にあまり職人の金策をしなくなったのはこれが大きいと思います。

見た目装備として需要があるものも、面倒でなければ白箱から手に入れることも可能になりました。

武器や防具を買う前にざっと相場を見ると、下手に自分で錬金して失敗するくらいなら、買って錬金石で強化したりする方がお得だと思うことが多くなりました。

逆にいうと、全部の武器や防具を買い替えるとかでなければ、日頃から数キャラで日替わり討伐をしたり錬金石がもらえるコンテンツをしていれば、だいたいアップデートの間隔が3ヶ月くらいなのでそれだけでもそこそこのものが購入できるようになったような気がします。

ちょっと問題だと思うのは、買ったあとに白箱やゼルメアとかで同じものが手に入った時のがっかり感ですかね。

そのため、すぐ欲しいということでなければ様子を見ることにもなってしまい、必要ではないけどあった方がいいみたいなものも売れにくくなっているんじゃないかと危惧してしまうことがあります。

火力武器の攻撃力やスティックの呪文速度などは白箱よりも買った方がいいものが手に入りやすく、理論値は職人でしか作ることはできませんが、防具の状態異常耐性などはそのうちゼルメアや白箱で出る可能性もあるため、上記にも書いた自分が欲しい装備をとりあえず錬金してみるというのがそんなに以前ほど有効ではなくなってきたような気もします。

それに毒ガードのパルプンテもダークキング実装以降は高値で売れることがありましたが、ゼルメアでは割と毒ガードのものが出やすいこともあって、錬金職人的には前ほど夢がある効果ではなくなっていそうです。

ガチな職人の人はまだまだ稼げていると思いますが、たまにちょっとやるくらいだと先に失敗したり余計なパル錬金が付いたりして、損が多いと破産したりして立て直しが難しくなる場合もありそうなので、注意が必要かもしれません。

ここからはバージョン4で白箱、防衛軍、ゼルメアで装備が手に入るようになってから初めて実装されたハイエンドバトル、聖守護者の闘戦記以降どういう傾向が見られたのかについて書いていきたいと思います。

今後のハイエンドバトルに必要な装備

これは必須というよりはあった方がいいという感じではありますが、実質的にはハイエンドバトルを日課にしているとか周回しているくらいのプレイヤーには必須くらいの装備について考えていきたいと思います。

まず今回の聖守護者の闘戦記の第一弾で実装されたレギルラッゾ&ローガストですが、運営が想定していたパラ構成はとりあえず置いておいて(というか先日のDQXTVでもスタッフの人がパラ構成でやらないというのは何かの皮肉に感じました)、今よくある構成での装備を見ていきたいと思います。

色々な組み合わせがあるため定番とは決めつけることはできませんが、だいたい今の主流は天地雷鳴士、占い師、僧侶、キラーパンサー、キメラくらいでしょうか。

状況により魔戦やパペットマンなどもいいらしいですね。

レギルラッゾ&ローガストで必要な(あった方がいいのも含めて)装備は怯え、混乱、呪い、ブレス、みかわし足(素早さ派もいますが)かなと思います。

天地や占い師では体下で攻撃魔力を盛りたいところなので、頭で怯え100%と混乱100%を両立するのが望ましいと思います。

宝珠などを組み合わせる場合もあるかもしれませんが、ここでは頭装備のみでおびえ100%と混乱100%の装備というのを考えた場合に、おびえ100%はおびえ90%の錬金の大成功でさらに10%を引かないと100%にすることができません。

ということは現状では白箱やゼルメアでは手に入らないものになっています。

地味に足でみかわし率アップのみがついているものも白箱やゼルメアではなかなか出ないと思いますし、1.4(0.3)%のものは錬金石の強化で作ることもできません。

ブレスも白箱やゼルメアではなかなかいいのが出ないでしょうし、ブレス10(+4)%のものは錬金石でも作ることはできません。

そうなると、ハイエンドバトルには結局、白箱やゼルメアよりも職人が制作可能な錬金効果のものが使いやすいような敵が追加されるという傾向になっていくのではないでしょうか。

そうでないと、これからも聖守護者の闘戦記のボスが追加された時に、白箱やゼルメアのもので大丈夫なら、職人が全然儲からなくなって、やる人が減ってしまいそうです。

要するに今後も職人を潰すようなボスをハイエンドバトルでは作らない可能性のほうが高いんじゃないかなということになります。

その一方でダークキングの時の毒ガードみたいにパル錬金のものがあるといいという傾向のボスも今度は追加されていく可能性もあるかもしれません。

例えばリホ系解除とかマホ系解除とかも今だとハイエンドバトルで役には立ちませんが、開発者のさじ加減でそれ用の敵を作ろうと思えば作ることは可能だと思います。

ハイエンドバトルはゲーム内の経済の刺激策にもなっていますから、今後も職人の錬金でしか最大値がつかないものがあった方がいいということになったり、今は捨て値になっていそうなパル錬金の価値を上げていくのか、のだいたいどちらかでゲーム内の経済を活性化していく傾向になるんじゃないかと思った、という話でした。

回りくどくなってしまいましたが、そんな感じです。

結局は職人が有利になることのほうがどうしても多くなるとは思いますが、それでも白箱や防衛軍やゼルメアで、例えば属性耐性埋め尽くしのものやブーメランとかで呪文速度埋め尽くしのものなどの夢がある装備が役に立つこともあると思います。

おそらくハイエンドバトルの敵を作るためにはそうしたゲーム内の経済の影響なども考慮していると思いますが、バージョン4以降は職人だけではなく他のコンテンツでも装備が手に入れることができるようになったため、装備の入手手段のバランスというのも考えつつ、上手く調整していかないといけなくなっているのかなと思います。

装備自体も今後、より良い効果のものが出れば、買い替えた方が良くなったりもしますし、究明者からのヴァンガードセットみたいな感じで上位互換のものが出れば、既に持っている錬金のものと同じものを買い替えたりする場合もあるかもしれません。

家電製品と一緒で買い替えどきが難しい時もありますが、そういう時は一時期に白箱や防衛軍やゼルメア産のままで我慢して様子を見るというのもいい場合もあるかもしれませんね。

いい装備を買うことができないという場合はコンテンツによっては星2とかでも全然いい場合もありますので、その辺は様子を見つつ、そういうので代用していくというのも良さそうです。

ただ、それはそういうのでも大丈夫ということであって、いい装備が不要ということではないので、装備をきっちり揃えた人に迷惑を掛けたり不快な思いをさせないくらいにするのがいいと思います。

バージョン4.2からは耐性を確認することができるようにもなりましたので、知らない人と組む時のハードルはそこそこ上がったようにも思います。

ささいな話ですが、装備がちゃんとしているのに誘われないと思ったら、間違って違うのを装備していたり、仲間検索に出すジャンルを間違えていたりする可能性もあるのでご注意下さい。

それでは今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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