各動画の概要欄にはブログ記事へのリンクも貼ってありますので、この再生リストをブログの目次代わりとしてもご利用して頂けると思います。
バージョン4.1のストーリーの再生リストはこちら
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今回はバージョン4.1のストーリーの4回目の記事になります。
1回目の記事はこちらです。
その1【動画あり】栄光の勇者と消されし盟友[ネタバレ注意]
今回もメインストーリーそのものについての記事と動画なので物語の根幹を揺るがすような壮絶なネタバレではない場合でも気にする方はご注意下さい。
動画の方でちょくちょく細かく場面が飛んでいるのは他のプレイヤーがなるべく映らないように配慮してるところなので少し見辛いところもあるかもしれませんがご了承下さい。
メインストーリー以外の記事や動画が見たいという方がいましたらこちらも見てみて下さい。
動画あり『白箱からやばい装備が出た件』
他にも様々なジャンルの記事や動画がありますので見て頂けると嬉しいです。
今回の動画は不死の魔王を倒すための秘術を手に入れるために勇者か盟友でないと開けることができないという神儀の講堂の扉を盟友カミルがアバカムを使って入ったところからです。
神儀の講堂
バージョン4.1のストーリーで来ることになるダンジョンみたいな感じのところです。
ちょっとした謎解き要素もあって、天井にあるシャンデリアに照らされた光の中から女神像を覗くと、女神像の台座にスイッチがあるのを見つけることができて、それを押すと女神像が動いて先に進めるようになっています。
場所によっては剣の石像みたいなものがあって、その剣を台座に押し込めることによってシャンデリアの光が灯るようになっています。
最初にその剣で光を照らすところでは女神像が2つあって、2択なっていますが、動画では選ばなかった方の女神像を調べるとワープして、その先にある宝箱を取ることができます。
その先に進むと、更にそのシャンデリアに光をつけるための剣の石像を稼動させるための台座みたいなものを探しに地下深くまで行くことになります。
初見の時はちょっとわかりにくいというか、間違った女神像を選んでしまって落とし穴に落ちてしまったりしたので、一部分をプクリポ女の時の映像と差し替えていますのでご了承下さい。
動画の方ではかなり細かくちょくちょく場面が飛んでいるのはこれをやっている時に3~4PTくらい他のプレイヤーがいて映らないようにしているからなのですが、ダンジョン的な場所なので、なるべく映したくないので先に行ってもらっても追いついてしまったり、後から他のPTが追いついてきたりして、なかなか大変でした。
あと、その正しい女神像を選んだ先がダンジョンの始めの方に似ていて、初見の時は選択を間違えて始めの方に戻ってきてしまったと勘違いして無駄に右往左往したりもしていました。
勘違いしてしまうくらい敵の種類や配置や構造が似すぎているのは使い回しのようにも思えてしまい、ちょっと残念な感じがしました。
盟友カミルの過去やヴィスタリア姫について
途中でムービーに切り替わり、ヴィスタリア姫が休みたいということで休憩していると、本当に疲れているのかと思うくらいヴィスタリア姫が過去の出来事などを語り始めます。
ここでのヴィスタリア姫は、その前の場面からそうでしたがわがままで性格が悪く、ここでそれがピークになっているような感じがします。
ヴィスタリア姫がカミルになぜそれほど敵意を抱いているのかが明らかになります。
オルセコ王国というところで武術大会が開催されて、ファルエンデ王国の代表として参加していたヴィスタリア姫の兄の命を奪ってしまったのが対戦相手のカミルでした。
ヴィスタリア姫の兄はファルエンデ王国の次期国王になる人物だったそうです。
それを目の前で見ていたヴィスタリア姫の父(ファルエンデ王国の国王)が怒り、首をはねられる寸前のカミルをかばったのが、その武術大会をたまたま見に来ていたアルヴァンだったそうです。
この辺のことは王家の迷宮を最初に進めていくと(アナザーになる前の初回時)、グランゼドーラ王国に関係がある亡霊たちからも聞くことができる話ですが、より詳細に語られているという感じですね。
勇者でもありグランゼドーラ王国の王子でもあるアルヴァンに頼まれたから仕方ないという事情があったのか、ファルエンデ王国の国王からの指示によりカミルはアルヴァン預かりの身になり死刑を免れることができたようです。
この預かりの意味はアルヴァンがカミルを預かったという意味とは微妙に違っていて、アルヴァンに仕えるように指示された配置転換的なニュアンスで使われていると思うので、ちょっと日本語が難しいですが、そういう意味では実質的にカミルは祖国を追放されたと考えることもできそうです。
前回のヤスラムの話で、カミルもファルエンデ国の出身なのかそれとも同じような辺境の国の出身なのかわかりにくかった部分があったのですが、カミルに関してはファルエンデの国王が色々と権限を持っていたようなのでカミルもファルエンデ国の出身なのかなと思います。
そうすると武術大会に参加していたヴィスタリア姫の兄がファルエンデ王国の代表として出ていた一方で、カミルは国の代表ではなかったということにもなり、この辺のことはよくわかりませんが一般参加の枠か何かで出場していたのかもしれません。
オルセコ王国ってガートラント領にあるオルセコ高地の辺りにあったんでしょうかね。
オルセコ高地には古代オルセコ競技場というのもあるので、悲劇はそこで起きたのかもしれません。
あと多分ですが、この件についてヴィスタリア姫とカミルは話をしたことがなかったためヴィスタリア姫が感情的になっているという気がします。
自分の兄を殺した人物が婚約者と一緒にいる盟友でもあるということで複雑な想いがありそうです。
自分の兄を殺した人物が婚約者と一緒にいる盟友でもあるということで複雑な想いがありそうです。
今まで2人で会話したことすらあまりなかったのかもしれません。
カミルは平謝りするしかありませんし、罪人となってしまったのは間違いないのですが、このくだりのムービーを何回か見ているうちに(プレイ時、動画編集時、動画を確認する時やブログを書くときなどの4回くらい)、ちょっと印象が変わってきました。
そもそもガチっぽい感じの武術大会に次期国王を出場させるのも非があるんじゃね?みたいなことを思ってしまいました。
形だけの武術大会なら白熱して命を奪うところまでいかないんじゃないかという気がします。
多分カミルも相当追い込まれていて、自分の命が危ない状態だったのではないでしょうか。
ヴィスタリア姫の兄も始めはカミルが女剣士ということでなめてかかっていたら苦戦してしまい、公衆の面前で負けてしまうのは恥だと考えて本気を出してもなかなか勝てず白熱していたのではないでしょうか。
父親も観戦しているようですし、次期国王ということなのでなおさらプライドが高く負ける訳にはいかないと思ったかもしれません。
武術大会がどういうルールだったのかよくわかりませんがレフェリー的な審判が試合を止めたりすることもなかったんでしょうし、カミルだけが悪者扱いされているのは可哀想な感じがします。
秘術の番人(守護者)
神儀の講堂の奥には禁忌(きんき)の秘術を守っている秘術の番人がいて、勇者か盟友が勝たないと秘術を授かることができないようなことが石碑に書いてあります。
その場所にたどりつくと既にカミルが秘術の番人に勝っているような状況で、カミルが秘術を授かることになります。
秘術の番人が持っているのは聖王の杖(両手杖)でしょうかね。
カキンカキンと刃が交わるような音がしていますが片手剣のカミルを相手に両手杖で戦っていたんでしょうか。
光に包まれていて神々しい感じがするのでいかにも魔王とは真逆の側にいる勢力に属している感じがします。
カミルに秘術を授けた後、全部を話し終えていないと思いますが、従者ヤスラムがカミルに攻撃を仕掛けたのをかばって消えていなくなってしまいます。
その後、神儀の講堂が朽ち果てて、ミステリーピラーや、うごくせきぞうが棲み始めて荒れ放題になってしまったのは、秘術の番人がいなくなってしまったからなのでしょうか。
ヤスラムの正体
ネタバレそのものですのでご注意下さい。
ヤスラムの正体は魔軍十二将のひとり知将ジャミラスでした。
今までよくヴィスタリア姫にこき使われても文句一つ言わずに対応したり、たまに道化のようにおどけて見せたり、ファルエンデ国に関する知識も仕入れたりして頑張ってきました。
知将というだけあって他の魔軍十二将のメンバーの中では賢そうです。
ただ少し前に猛将ギーグハンマーを倒した主人公についてはもっと警戒すべきだったと思います。
神儀の講堂で主人公がヴィスタリア姫の護衛でついてくるのがわかった時は何かしらの理由で反対すれば良かったのにと思うのですが、その点に関しては知将らしくない感じもします。
ジャミラスはヴィスタリア姫を人質にとって、カミルには武器を置けと言ったりするのですが主人公に対してはノーマーク過ぎます。
猛将ギーグハンマーを倒した謎の旅人プラス盟友カミルを相手にするのですから、知将らしく人質以外にも何かずる賢い手段で挑んでくるくらいでも良かったんじゃないかなと思いました。
今回の動画はここまでで、ジャミラスとの戦闘は次回の動画になります。
ちょっと批判めいたことも記事には書いていますが、これも以前書きましたがドラクエ10のストーリーはかなり高く評価していて面白いと思っています。
多少こうしたらもっと良かったのに的な感じのことなので軽くスルーして頂ければ何よりです。
今回はこの辺で終わりにします。
読んで下さってありがとうございます。
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