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今回は、バージョン4.1で追加されたサイドストーリー「時を巡る命題」の第2話にもなるクエスト500『幻の彫像を探して』についてです。
バージョン4.0で追加された「時を巡る命題」の最初のクエストについては既に記事と動画にしてありますので良かったら併せてご視聴&お読み下さい。
【動画あり】クエスト473『英雄の武勲』
ちょうど500回目のクエストになるんですね。
クエストが500もあったら1日1つクリアしても1年以上はかかりますね。
実際には職人のクエストなども含んでいると思いますので、全部の職人をやっていない場合とかは500回目にはならないかもしれないですが、バージョン4.1でそれ以上にクエが追加されているので500以上のクエをクリアしていることになりそうです。
クエスト500『幻の彫像を探して』の内容
このクエは前回の「時を巡る命題」の時と同じで真のグランゼドーラ城の1階のC-6にいるフィロソロスから受注することができます。
フィロソロスはちょくちょく歴史的偉業の達成を手伝った者をして後世に伝わるだろうみたいなことを言ってきますが、これまで主人公は何度この世界を救うという偉業を成し遂げただろうかとふと思ってしまいました。
フィロソロスは1000年前のグランゼドーラの各地に設置されていたであろう彫刻家エルノーラの3つの彫像をカメラで撮ってきて欲しいということなので、とりあえず1000年前へ行きます。
前回の時もそうだったんですが、このクエで探しに行くものの場所が漠然としすぎているので、探しに行くのが面倒なんですよね。
偶然見つけていたものもありましたが、わかりにくい場所にあるものもあるので、無理せずにネットなどで情報を見るのもいいかもしれません。
ここでも彫像の場所をお伝えしたいと思います。
彫像にはそれぞれ作品名が付けられていて、それが週刊少年ジャンプの三大原則と呼ばれている有名な標語と同じなので、その順番通りにやってみることにしました。
友情の彫像
古レビュール街道南G-3
最初に選んでしまいましたが、これが一番面倒な場所にある感じでした。
洞窟のようなものを経由した先にあります。
このポーズはどこかで見たような気がしますが、それについてはあとでもう一度書きます。
友情といえば、ぼっちをこじらせているズッ友がどうのと言っているキャラクターがいたような気がしますがそれについてもあとで触れます。
カメラで彫像を撮影したら「撮影に成功した」などのメッセージが出ますので、それを確認してから次の彫像へ行くことにしましょう。
努力の彫像
古レビュール街道北B-5
ここはキングサーモンとブルーギルがいる池が近くにあるので釣りに来たことがありました。
これもマップの真ん中辺りにあるところから落ちて洞窟のようなものを経由して行くような感じだったと思います。
このポーズは何かにまつまわっているのでしょうか。
それとも今後こういうポーズをするキャラクターが出てくるのかもしれません。
動画では写真を撮ろうとしたらちょうど天候が崩れて雨が降り出しました。
勝利の彫像
古ロヴォス高地H-6
ここも確かメインストーリーをやっている時にこの辺りがどうなっているか行ってみた時に偶然見つけていたと思います。
勝利ということもあって、この彫像のポーズは素直に勇ましい感じでわかりやすいと思います。
動画ではここを写真で撮影する時にちょうど雨が止んで晴れ間が広がりました。
そういえばここから奥の方に見える建物のようなものは何なんでしょうかね。
このクエを記事にするまでに調べておこうと思っていたのですがすっかり忘れていました(すみません)。
フィロソロスに報告すると
3つの彫像を撮影してからフィロソロスに報告するとクエがクリアになります。
ここで色んな話を聞くことができるので気になったものについて、いくつか書いてみたいと思います。
フィロソロスはまずこの3つの彫像は習作ではないかと言っています。
習作とは簡単にいえば練習のために作った作品のことらしいです。
フィロソロスはこれらの3つの彫像が勇者の像を作るための習作ではないかと言っているようです。
ちゃんと見てなかったのでよくわかりませんが勇者の像に見られる装飾の数々が3つの彫像にも散見されるからだそうです。
そして、この友情の彫像には見覚えがある、ということで教え子のヒス…、ヒス…、ヒスペリカ君じゃと言っています。
ヒストリカじゃないのかよ、って感じですね。
ヒストリカとの関連性について
彼女の卒論のテーマは「古代文明の終焉」だったということなので、とりあえずヒスペリカが女性なのは間違いないようです。
発表の会でヒスペリカの卒論に対してロッサムというもうひとりの教え子が細かすぎる指摘を繰り返していたと言っています。
ヒストリカの最初のクエストでは「こんなモヤッとした論文ではまたあいつにグチグチ言われてしまう。あのイヤミ野郎つぶす!!」と言っているところから始まります。
その時の動画と記事がありますので良かったら併せて見てみて下さい。
【動画あり】クエスト287『辺境の考古学者』
ということはフィロソロスが言っているヒスペリカ君とはヒストリカの可能性が高いような気がします。
たくさん教え子がいたら名前が曖昧になったり、間違えて記憶していることもあるかもしれません。
間違っていたら申し訳ないのですがここからはヒスペリカについて語られていることについて、ヒストリカに置き換えて書いてみようと思います。
前回の『英雄の武勲』の時はヒストリカにぐちぐち言っていたのはフィロソロスじゃないかというようなことも書いたのですが、ここでロッサムという人物の名前が出てきたことで明確になってきたようです。
ロッサム博士のクエはバージョン2のストーリーと紐付いているためリプレイすることができなさそうです。
ロッサムのことは優秀な学者だから名前をきちんと覚えていて、ヒストリカのことは変わり者だったという印象くらいしか残っていなかったので名前を間違えて記憶しているという感じなのかもしれません。
ただ卒論の発表会の時のインパクトは相当強かったようで、ヒストリカはロッサムを殴り倒して(シャラップンヌ!とか言いながらでしょうか)、警備のものに拘束されて会場から放り出されてしまったようです。
フィロソロスが後を追ったところ、ロッサムの名前をつぶやきながらハンマー片手に五寸クギをワラ人形に打ち込んでいたそうです。
ヒストリカが抱えている深い闇に恐れおののきフィロソロスは失禁しかけたそうなので、相当怖かったんでしょうね。
完全にやばい奴です。
クエ自体はここまでです。
勝手にバージョン4.2の予想?!
今後もこのシリーズは続くようなので、ロッサム博士やヒストリカが出てくる可能性がありそうです。
5000年前のリンジャハルなどがまだ行けない状態なので、バージョン4.2かそれ以降の舞台がその辺りになってくるとヒストリカの出番になりそうな気がしますが何ともいえません。
今のところバージョン4.0で5000年前のエテーネ王国、バージョン4.1で1000年前のグランゼドーラという感じで舞台が移行しているので、もう5000年前はあのままかもしれませんが、いずれにしても歴史的な命題を探るクエストが続く限りはヒストリカの出番がありそうな感じがします。
よく考えるとバージョン4.1のマップはかなりの部分で既存のマップを使い回しできる内容だったので、ストーリー追加のサイクルもバージョン4からは早くなりましたし、新規のマップというよりは既存のマップの未来や過去という形で今後も併用していく感じになりそうな気がします。
そういえばバージョン4.1のストーリーではヴィスタリア姫の出身地のファルエンデ国というのが現代には存在しない国なので、その辺の滅亡などについて語られることがあるとすればバージョン4.2以降になる可能性もありそうです。
そうなるとバージョン4.2の舞台が何百年前かのファルエンデ国ということになり、その辺の歴史的な出来事ということでこのフィロソロスのクエにロッサム博士が出てくることもあるかなという気もしますし、それに関連してヒストリカが出てくることもあるかもしれません。
というのもファルエンデ国はリャナ荒涼地帯の辺りにあったとされるようなので、先程も書きましたがバージョン4はなるべく既存のマップを併用しないと開発期間が間に合わなさそうなのと、ロッサム博士がいる場所でもありますし、その辺のところを組み合わせて来るかなというのがありそうです。
あとしれっと追記しますが、カミルがファルエンデ国の次期国王と戦ったという古代競技場があるオルセコ王国も舞台になりそうな感じもします。
オルセコ王国も今はない国ですし、聖守護者の闘戦記がガートラントの歴史とも関連がありそうなことが先日のDQXTVで言われていたので、聖守護者の闘戦記を開放するためのクエなどで、先にガートラントの過去の人物が語られた後に、ストーリーの方で過去の世界に行ってその人物に会う内容だったりすると少し盛り上がったりするかもしれません。
これについては根拠のない勝手な予想を含みますので、はずれても責任は取りませんので適当にスルーして下さい。
友情努力勝利
これは週刊少年ジャンプの三大原則といわれているもので、おそらく少年誌に掲載される漫画がヒットする要素として大事なことなんでしょうね。
ネットやテレビで見かけた一部のことなので、記憶も曖昧ですし、もっと詳しい方もいると思うので恐縮してしまう部分もありますが、少年ジャンプとドラクエの関係性について少しだけ知っていることを書いてみたいと思います。
ドラゴンクエストのキャラクターデザインはドラゴンボールの作者でも知られている有名な鳥山明先生ですが、どうして鳥山先生になったかについてテレビで見たことがあります。
鳥山先生の編集担当者は嶋鳥さんという後に編集長になったりVジャンプを創刊した業界のすごい人なのですが、嶋鳥さんと堀井さんはゲーム仲間みたいな感じだったそうです。
そこで堀井さんが本格的なロールプレイングゲームを作るという話をした時に、キャラクターのデザインを鳥山先生がやりたがっているということを嶋鳥さんから聞いたそうです。
ちなみに嶋鳥(しまとり)さんを模して描かれているのがアラレちゃんに出てくるマシリトです。
後々わかったことですが鳥山先生は自分からやりたいとは一言も言っていなかったそうで、これは完全に今後ゲーム業界が急成長するだろうと予想していた嶋鳥さんの策略ですね。
スクエニにも出版部門がありますが、今でも週刊少年ジャンプやVジャンプにドラクエの最新情報が掲載されたりしているのはこういった過去の経緯などが影響を与え続けているからなのかもしれません。
多分そんな感じだったと思いますが間違っていたらすみません。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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