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今回は、クエスト495『リンクスの秘密』についてです。
このクエストはメガルーラストーンの行き先が増える拡張クエになっていて、バージョン3から続いていてこれで3回目になります。
一応「スペシャルな石をアナタに」という副題がついたシリーズものになっているようです。
バージョン4.0の時はこのシリーズの追加がなかったのでバージョン4では初めてになります。
そのため以前のクエストについては、まだここのブログや動画配信を始める前のことなので記事にしたものがありませんのでご了承下さい(今後の展開次第ではリプレイモードなどでもう一度やって記事や動画にするかもしれませんが今のところは未定です)。
今回のこのクエストに関しては公式サイトのバージョン4.1の情報にこんな画像があったのをご存知でしょうか。
以前の記事にもこの画像を貼っていますので良かったら併せてお読み下さい。
『続報バージョン4.1情報』
(これがその時の画像です)
なんとクエストの内容がほぼそのまま画像に載っていたんですよね。
この画像が載っていたのはバージョン4.1になる前ですからね。
もう既にエビルトレントからヒヤヒヤ草を取ってきてくださらないでしょうか?と書いてあります。
これがあとになってから、もしかすると運営が仕掛けた罠ではないかとも思ったのですがそれについてはこの記事のもう少し後の方で書いてみたいと思います。
顔が見えない緑色のローブを着た人物が「くださらないでしょうか?」という丁寧な言い方をしているのも今となってはなるほどという感じがします。
それではクエスト自体の受注や進行について解説していきたいと思います。
このクエストは真のセレドット山道のF-6にある資料室(崖から落ちたところにあります)の中にいる謎の人物から受注することができます。
バージョン2のストーリーをしている時もこんな感じの人物がいて道をふさいでいたりしていたことがあるのですが同一人物だったのか気になります。
クエの詳しい内容やセリフなどについては動画の方を参照して頂くことにして詳細は省きますが、ちょっと動画の方でわかりにくいところがあると思いますので補足させて頂きます。
謎の人物が話の中で2回ほど資料室に連れてくるギリスという男がいるのですが、謎の人物に話しかけてしまうと自キャラの位置が固定されて動けなくなってしまうので視点しか変えることができず、自キャラと重なって見えなくなってしまっているところがあります。
一応かろうじてギリスが写っているところがあったのでこういう人物だということの補足でここに画像を貼らせて頂きます。
このためにわざわざ他のキャラでも動画を撮り直したりもしたのですが、そっちの方が他のプレイヤーが写り込んでしまったりして使いにくくなってしまったのと、実際に比べてみるとこっちの初回の時のほうがこのギリスのくだり意外はよく撮れていると思ったためこちらを採用することにしましたのでご了承下さい。
話の内容としてはギリスはリンクスの被害者で心を閉ざすようになってしまったということで、先程のヒヤヒヤ草を取りにエビルトレントを倒しに行きます。
エビルトレントは真のローヌ樹林帯の北部にいるので、それこそメガルーラストーンを使って真のレンダーシアにある真の黄葉商店から北のトンネルみたいなのを抜けた先にいます。
そういえば、この黄葉商店を最初に黄色なんとかって覚えてしまったせいでいつもきちんと思い出せないのですが、黄葉も(こうよう)と読むんですね。
こうようといえば紅葉だと思っていたので、葉が黄色の時も赤い時も(こうよう)って読むのは紛らわしい感じもします。
あと話が脱線してしまいますが、エビルトレントはじんめんじゅの系統のモンスターですがじんめんじゅやウドラーの葉っぱの部分が年配のおばあちゃんとかのパーマに見えてしまい、性格が悪そうなババアに見えてしまうのは私だけでしょうか。
話を元に戻しますとエビルトレントと2戦ほどしてヒヤヒヤ草を手に入れたのでまた資料室に渡しに行きます。
この動画を撮った時はアップデートの2日目か3日目くらいなので、キラーパンサーのなつき度上げがまだ終わっていないのがちょっと懐かしい感じがしました。
資料室での2度目のギリスの登場にいたってはほぼ完全に自キャラと被ってしまって、ギリスの姿が見えなくなっていますので、上記の画像で補足してご覧頂ければ何よりです。
それにしてもヒヤヒヤ草を鼻に突っ込んで治すとは荒療治な感じもします。
意識を取り戻したギリスからリンクスの悪事やオフィスにある工場と呼ばれている場所のことを聞きつけて、次はリンクスを訪ねることになります。
リンクスに話しかけると、とてもおいしいお茶が手に入ったら飲みませんか?ということでリンクスのオフィスに案内されます。
リンクスがお茶の用意をしてオフィスを空けている間に工場への行き先を探ることになります。
いつもリンクスがいる机のすぐ後ろにある、台の上に置かれている小さなツボを調べると、絵が飾られていない額縁の裏にスイッチがあり工場へ行くことができます。
その横に大きなツボがあって少し紛らわしいですが、特に難しくはないと思います。
工場へ行くと戦闘になりますので、PTの構成などはあらかじめ準備しておいた方が良さそうです。
確かメガルーラストーンのクエは初回の時も急に爆弾岩みたいなやつと戦闘になったりして、敵は自体はそんなに強くなかったけど、その時はサポすらいない本当のソロで自キャラがたまたまレンジャーだったからなんとか勝てたということがあったのですが、今回のクエも突然の戦闘になります。
クエの内容がバージョン4.1になる前から公式サイトで見ることができたのが運営の罠ではないかというのはこのことですね。
この時の構成はキラーパンサーのなつき度を上げていた時のままなので、自キャラがまもの使いとキラーパンサーでサポート仲間が戦士と旅芸人でした。
しかも運が悪いことに世界樹の葉が2個しかありませんでした。
便利系のクエストなのですっかり油断していましたが、メガルーラストーンのクエは最初からそういう感じだったのを思い出すことにもなりました。
少し話が先走ってしまったので戻しますと、工場ではリンクスはもともと主人公をお茶で眠らせて連れてくる予定だったということで、こっちからたまたま訪ねに行かなかったらずっと待ち続けていたのかという疑問はさておき、謎の人物も後を追って工場にたどりついて、ローブを脱いて正体が明かされます。
謎の人物の正体についてはもう少し後で触れますのでここでは一旦省きます。
戦闘はリンクスが実験で作り上げたというデイジーちゃんです。
デイジーといえば昔のアニメの「ドラゴンクエスト勇者アベル伝説」の女戦士デイジィを彷彿とさせる名前ですね。
ドラクエ10のプレイヤーでも『ゲーム積み立て名人』さんのブログのキャラクター名で知られていたりもします。
ちょっと話がそれてしまいますが『ゲーム積み立て名人』さんのブログは何年も前からよく読ませてもらっているブログで、以前レンダーヒルズを購入された時に自宅の住所を公開してルーラストーンに登録してもいいよと記事に書いてあったので、しばらく利用させてもらったことがあります。
ゲーム内で話しかけられるのが苦手なようなので、たまにあいさつする程度にしていたのですが、一度試練の門に誘われてご一緒したこともあります。
その後、フレンドさんがレンダーヒルズを購入して利用してもいいよということだったので、今はそちらを登録しているのですが、その頃は積み立てさんがやや休止気味の状態だったのでゲーム内でお会いすることができず、特に何も話せないままになってしまいました。
今でもデイジィさんやつみこさんなどの記事を読み続けていますので、特にブログが嫌いになったとかではないので、たぶん積み立てさんはこの記事を読んでいないと思いますがいつかこのことを書きたいと思っていたのでここに書くことにしました。
先日はリアルの家の方でブロック塀が倒壊する被害にあったそうで、工事業者が負担して直すらしいですがちょっと心配していました。
ちょうどデイジィさんの石を登録していた時に、傭兵と称するあまり評判の良くないプレイヤーのでいじぃ(こっちはひらがな)との確執が顕著になっていた頃で、よくデイジィさんの家の石を使っていると、でいじぃが家の前で待ち伏せしているというやばい状況を何度か見た覚えがあります。
あと記事を投稿しているヤフーブログの方で広告が増えたらしくて、積み立てさんの方で露骨に広告を貼っている訳ではないそうなので理解した上でブログを読んでいますが、これもある意味では名前が同じだから悪質プレイヤーと間違われたのと似たような被害みたいなものですね。
ついつい何度も話がそれてしまいますが、クエストの内容に戻りますとデイジーちゃんは便利系のサブクエストの割にはそこそこ強い印象がありました。
設置系の呪文のジバルンバの上位のジバルンバサンバを使ってきます。
近寄らなければいいのですがジバルンバサンバは多段系の攻撃なので、避けている時間が少し長くなってしまうのでちょっと苦手な攻撃です。
他は強戦士の書にもいる暴君バサグランデ強とそんなに変わらない感じがします。
この時は自キャラまもの使いと育成途中のキラーパンサーとサポート仲間で戦士と旅芸人だったので蘇生と回復が旅芸人1人という感じでした。
しかも先程も書きましたが世界樹の葉が2つしかない状態で、なんとか勝てましたが結構ギリギリでした。
謎の人物の正体は世界宿屋協会のゼネラルマネージャーのロクサーヌでした。
これまでのセリフが音声付きだったら中身が女性だったのがわかったかもしれませんが文字だけだったので予想外の展開でした。
やみしばりの中身が女性説(誰かが勝手に言ってるだけだと思いますが)もあながち間違いではないかもしれません。
ロクサーヌは便利ツールの方でも出てきますし、ドラクエ9にも出てきているので意外と登場する頻度が多いキャラクターですね。
世界宿屋協会はいにしえのゼルメアにも関わりがありますし、バシっ娘業界からも敵対視され始めているようなので(クエスト496『バシりたいんだよ~!』の内容から個人的に勝手に思っただけですが)、ドラクエ10内でも今後の展開が気になるところでもあります。
また話がそれて申し訳ないのですがロクサーヌという名前を見ると、洋楽で昔ポリスというバンドの「ロクサーヌ」という曲があるので、サビの部分のロクサーヌ♪を思い出してしまいます。
ちょっと歌詞は大人の内容だと思うのでここでは触れないことにします。
ポリスは他にも「見つめていたい」という曲が有名なので聞いたらわかるかもしれません。
ちなみにポリスのボーカルがスティングといえばそれでわかる方もいるかもしれません。
話を元に戻しますと、戦闘後にリンクスは捕まってどこかに連れ去られてしまいますが、ロクサーヌとの会話の中で、リンクスの過去についての話があるので、多分それがフリになることがありそうなので今後も何かしらの続きになるクエストがあるのではないかと思います。
メガルーラストーンでナドラガンドまで行けるようになり、ちょっと行ける場所は少ないような気もしますが、今後も続きのクエストがあるとすれば何ができるようになるのでしょうか。
バージョン4からはエテーネルキューブで過去の世界に行けるので、メガルーラストーンの行き先とは関係なさそうですし、単純にメガルーラストーンで行ける場所が増えるだけかもしれませんが何ともいえません。
1日3回の制限などがある反面ルーラ石に登録できる場所へならどこへでも行くことができるバシっ娘に対して、回数に制限はないですが行ける場所が限られているメガルーラストーンとの対立がますます深まっていくことになり、今後の展開が気にあるところでもあります。
もしかしたらバージョン5からはまた現代が舞台になれば、ルーラ石が足りなくなってバシっ娘やメガルーラストーンの役割は今よりも増してくるのかもしれません。
逆にいえばそういうのがなければバージョン4の間にこの一連の話は終わりになる可能性もありそうです。
今回はクエの内容以外にも話が飛びすぎてしまいましたが、最後に1つだけこのクエをやっていて思ったのは、リンクスが言っていた「俺みたいな優秀な人間の研究が遅れる」とか「多少の犠牲で自分たちの暮らしが楽になるのなら」という辺りのセリフを見て、ロシアの作家ドストエフスキーの名作『罪と罰』の主人公のラスコーリニコフを思い出してしまいました。
貧乏な学生のラスコーリニコフも自分は優秀な人間だと思っていて、金貸しのお婆さんよりも自分の暮らしが良くなった方が世の中のためになるんじゃないかみたいなことを考えたことから間違いを犯してしまいます。
そんなリンクスに対するロクサーヌのセリフが「全く不思議です。そういうことを言う方に限ってどうしてご自分が(チカラや才能を)持たざる者になる可能性をすっかりお忘れになるんでしょうね。」という返しは文学的にも結構秀逸な面があると思うので、このシナリオを書いている人は文学通なのかもしれないですね。
多分キャラクターズファイルのリーネのクエストを考えている人は違うと思いますが、こういう話が出てくるのはゲームといっても侮(あなど)れない部分があるなと思いました。
便利系のサブクエストの割に敵も油断できない強さでしたし(こちらの準備不足というのもありますが)、内容に関してもそういう意味では面白かったと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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