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今回は、ついてクンがもらえるクエスト499『あの人に追いつきたくて』についてです。
記事の方では今後追加されるついてクンの予想とかもしてみたいと思います。
はずれても何も責任は取れませんので気軽に見て頂けると何よりです。
まず先にクエストの内容について書いていきたいと思います。
このクエストはバージョン4.1のストーリーをある程度すすめてから追加されますので、意外とハードルが高いです。
作って間もないキャラとかだと、ついてクンを作ることができません。
クエが追加されたら新エテーネ村にいるヤクウから受注することができます。
ギュッとちゃんに対抗して、ついてクンという名前にしてみたそうです。
ギュッとちゃんシリーズは種類がたくさんあって、一応装備の部位としては傘枠になるのですが戦闘以外の場面で、肩に抱きついている、いわゆるダッコちゃん人形みたいなやつです。
ついてクンは持ち主のうしろをちょこちょことくっついてくるペットのようなもの、とヤクウが説明してくれます。
ヤクウについても少し詳しめに説明してみたいと思います。
ヤクウは昔エテーネ村に住んでいたそうで、数十年振りに帰ってきたと言っています。
ついてクンはヤクウが錬金術で作って世に出したものだそうです。
エテーネ村にちなんだ新作を作りたいけど材料の入手が困難だということで依頼してきます。
その材料は1000年前のグランゼドーラ領にいたとされるガメゴンのこうらです。
このクエを受注することができる時には1000年前のグランゼドーラに行くことができるようになった後なので特に問題はありません。
ガメゴンは1000年前の古グランゼドーラ領のG-2やG-3の辺りに何匹もいます。
初見だとここまでどうやって来るかちょっと迷うかもしれませんが、グランゼドーラ王国から外に出て南東の方にある坂を上がってくる感じです。
ガメゴンは炎の領域にいるガメゴンロードよりも弱くて、個人的には意外に思いましたがとりあえずレベル100ならみのがすを使うこともできます。
1~2体湧くので白箱狩りの際に2体湧いた時は片方をみのがすを使ったりしたこともありました。
このクエの場合はガメゴンを倒さなければ、こうらが手に入らないので容赦なく倒します。
何度かガメゴンを倒して、ガメゴンのこうらが手に入ったらまた現代に戻って新エテーネ村のヤクウに渡します。
クエ自体はこれでクリアになります。
ヤクウが錬金している間に昔話をしているので、その話から色々と考えてみたいと思います。
ヤクウの昔話
ヤクウが幼い頃に、腕のいい錬金術師がいて周りの大人から救世主と呼ばれていたそうです。
その人から初歩的な錬金術を教わることになって以後、ヤクウは錬金術の魅力に取り憑かれたそうです。
村を離れていたのは錬金術の修行の旅に出ていたからだとも言っています。
バージョン4.0からオフラインモードがプレイできなくなったらしくて、その辺りのことがどうだったのかちょっと忘れてしまってますが、ヤクウが言っているのはおそらく主人公の兄弟の話だと思われます。
オフラインモードでは主人公の兄弟が救世主と呼ばれていたりもしたようです。
ただ時系列的におかしいと思うのは、同じオフラインモードに出てくるイッショウやリリオルは現代ではおじいさんおばあさんになっています。
その時のイッショウは既におっさんくらいの年齢で、リリオルは若い女性ですから50~60年くらい前の出来事ということになるのでしょうか。
その時に幼かったヤクウはリリオルよりも10歳くらいは若いはずですが、結構なおじいちゃんになっています。
ヤクウは見た目だけだとイッショウよりも老けて見えるような気がします。
もしかしたらオフラインモードのどこかに幼いヤクウがいたのかもしれませんがその辺は未確認なのでご了承下さい。
ヤクウの年齢の設定が少しおかしい気がしますが、もしかしたら今後何か別の理由で急に年を取ったなどの説明があるかもしれませんし、それ以上は特に触れないことにします。
クエストのタイトルにもなっている『あの人に追いつきたくて』の「あの人」が主人公の兄弟のことで、「追いつきたくて」がついてクンの性能に言葉が掛かっているという点はいいと思いました。
タイトルがあの人に憧れてとかだったらちょっと損してる感じもしますからね。
錬金は無事に成功して、カメさまついてクンが入ったカプセルをもらうことになります。
ヤクウはその時に「カメさまの姿を借りたついてクンがうまいことできたようじゃな。」と言っています。
深い意味がない可能性もありますが、何かの形を借りるということに特別な理由があれば、今後ついてクンの対象になるには何かしらの象徴的な存在でなければいけないということもあるかもしれません。
ヤクウの目標は「おのれの意志を持ち自由に行動することができる完全なる魔法生物を作りだすこと」と言っているので今後そっち方面にも展開があるのかについても少し気になるところです。
カプセルはアズランにいる玩具屋カルタしか開けることができないということでクエストは終わっていますがアズランへと赴きます。
玩具屋カルタ
カルタは風の町アズランのG-7にいます。
メガルーラストーンでアズランに来た場合は階段を上ってから左折して真っすぐ行った辺りくらいでしょうか。
なぜこのエルフにしかカプセルを開けることができないのかは謎ですが、もしかするとドルボードはガタラだったりジュレットは海で泳げたりオルフェアはタロットがあったりとか、町に色んな機能や役割を分散している中でアズランがちょっと淋しいということで追加されたのかもしれません。
新エテーネ村の村長としては、ヤクウをこき使って、ついてクンを村の産業にしてゴールドを稼ぎたいところでもあるのですが、カプセルを取り出すことができるのがカルタのみということなので新エテーネ村にヘッドハンティングして独占したいのですが、多分アズランを気に入ってるとかの理由で来てくれなさそうです。
ここでちょっと補足ですが、動画の方で玩具屋カルタの名前の文字が黄色になっているのは、ドラクエ10では様々な役割を持ったNPCに話しかけてもらうために妖精サンビタリアというのがいて、黄色の文字のNPCに話しかけるとちいさなメダルをもらえたりすることができるようになっています。
初回の時は強制的にサンビタリアのセリフが出てくるので、一応ドラクエ10をプレイしていない方がこれを見たら意味がわからないと思ったので念のため補足情報を入れてみました。
カルタが色々と説明してくれていますが、ついてクンもまたヤクウしか作ることができなさそうなことを言っています。
業務提携してお互い近くで商売しろよという気もしますが、色んな事情がありそうなので我慢します。
あちょー的なことを言いながらあっさりカプセルを割るカルタですが、割れる時のパカッの音が良いですね。
きっとそれなりにこだわって作られた音ではないかと思います。
ついてクンは種類ごとに個性が豊富ということなので、今回はカメさまだからのんびりついてきたりしますが、種類によっては飛び回ったり、素早く動いたりすることもありそうです。
空欄が結構あるので今後たくさん追加されるかもしれませんが、宝珠の飾り石の例のように空欄があっても何年も放置されることもあるのでなんともいえません。
カメさまは普段ゆっくり動きますがプレイヤーが走り回るとそれに合わせて早くついてくるのでなかなか面白いです。
ここからは当たらないと思いますが今後どんなついてクンが追加されるか予想してみたいと思います。
今後どのようなついてクンが追加される?!
まず現状ではヤクウしか作ることができないという設定なので、ヤクウに関係があるものが追加される可能性があります。
そうなると、エテーネ村の巫女アバ様はあり得なくもないですが、カメの次におばあちゃんが追加されるとなると、不思議な光景が広がりそうです。
カメさまのついてクンの説明に「エテーネ村の~」という地名から始めっているので、ヤクウは錬金の旅に出ていたということからも、アストルティアの各地にいる様々なものを見てきている可能性もあります。
そうなるとウルベア魔神兵とかキャットリベリオとかの強戦士の書に出てくるようなキャラクターもあり得るかもしれません。
そうなると強戦士の書のボスのレアドロとかになったら少し盛り上がるかもしれませんが、一度手に入れることができれば不要になりそうなのでそういう方向ではなさそうな気もします。
ヤクウが見たことがないものでも、材料があればついてクンにすることができるということになればカメさまのような神の眷属的な繋がりで、天馬ファルシオンや神獣パチャティカや神獣アマカムシカや神獣カシャルという可能性もあるかもしれません。
あとは普通に仲間モンスターにはならないけど人気がありそうなモンスターというのもあるかもしれません。
例えばナスビーラやおむつっこり辺りは人気がありそうな感じがします。
ショップ課金になったりツールの福引になる可能性もありそうですね。
ただそれだとバージョン4.1の途中までストーリーを進めないといけないというハードルの高さはやや商売向きではないような気もします。
実はたまたまかもしれないのですが、何年か前のアンケートで、最後の欄にほんの少しこれに似た要望を書いたことがあったんですよ。
仲間モンスターを1体追加するのが相当大変なんだろうなと思っていたので、そこまでいかなくても家や住宅村で飼うことができるようなペットやモンスターがいたら面白いんじゃないか、みたいなことを書きました。
まさか何年か越しにこのような形で実現するとは思わず、その反面で街や外でも連れて歩けるのはこれはこれで結構作るの大変そうじゃね?的なことも思ってしまいました。
たまたまだとは思いますがアンケートの要望が叶っているので少し責任感を感じてしまいそうです。
あと、これも偶然だとは思いますが、今回のアンケート(2月頃に行われて昨日ディレクターが結果などを報告している時のやつ)ではなんと座談会についての提案みたいなこともしたんですよね。
これは昨年行われた冒険者の奇跡や今も段階的に行われているよーすぴ散歩がドラクエ10のPRとしてはいまいちだと思っていて、わざわざ開発陣が地方に行くくらいなら、逆に地方のユーザーを東京に招待した方がいいのではないかというような内容で書いたものです。
これも一応、来月に座談会が行われるということで、実現する形になるのですが、まさか交通費が自費になるとは思っていなかったので、個人的には参加を見送っているような状態です。
あるブロガーは用事で行けないという理由(本当かは知りませんが)で参加しないそうですが、逆に私の場合はその時期に東京に用事がない限りは地方なのでそのためだけに行くことは難しそうです。
しかも10名前後ということなので、わざわざ交通手段や宿泊先まで確保して落選したらドラクエ10が嫌いになりそうですからね。
確か応募は明日が締め切りだったのと思うので、行けないことを前提にもし応募したら受かっていたのかは確認してみたいところではあるのですが、冷やかしになってしまうのはいけないとも思うので応募自体も迷っているような感じです。
いずれにしても、ついてクンの件も座談会の件もたまたまだとは思いますが一応アンケートに書いたことがあったので、それについても触れてみることにしました。
あと、アンケートに書いたことはありませんが、ギュッとシリーズにウコバックを追加して欲しいとツイッターでつぶやいたことがあるので、もし追加されたら課金でも責任をとって買う予定ではいます(買わなかったらすみません)。
ウコバックは結晶金策をしていた頃にほぼ毎日ずっと戦っていたことから個人的には思い入れのあるモンスターです。
座談会については、わざわざ参加する必要はないとは思いますが、いくつかこういう動画を作ってみたいというのがあって、多分大丈夫だとは思うので今度機会があれば勝手にやるかもしれませんが、大掛かりになりそうなので作ってからそれダメだよと言われたらショックで立ち直れなさそうなものがあり、それの確認ができるといいなとは思っていました。
大手のブロガーの参加が決まったら、座談会の前にブロガーや読者との座談会みたいな場をネット上で設けてもらって、座談会でどんなことを質問するかについて意見を聞いたりまとめてもらえたらその時は参加するかもしれません(やってくれないかな)。
話がだいぶそれてしまったので今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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