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今回はバージョン4.1のストーリーの7回目の記事になります。
1回目の記事はこちらです。
その1【動画あり】栄光の勇者と消されし盟友[ネタバレ注意]
今回もメインストーリーそのものについての記事と動画なので物語の根幹を揺るがすような壮絶なネタバレではない場合でも気にする方はご注意下さい。
動画の方でちょくちょく細かく場面が飛んでいるのは他のプレイヤーがなるべく映らないように配慮してるところなので少し見辛いところもあるかもしれませんがご了承下さい。
メインストーリー以外の記事や動画が見たいという方がいましたらこちらも見てみて下さい。
動画あり『白箱からやばい装備が出た件』
他にも様々なジャンルの記事や動画がありますので見て頂けると嬉しいです。
不死の魔王城
ラーラーラー♪ララーラー♪ことーばにー♪できなぁーいー♪
なぜか小田和正が出てきましたよ。
魔王の城なのにモンスターが1匹もいません。
いいように解釈すれば不死の魔王なので守る必要がないからということでしょうか。
将棋でいったら絶対に詰まない王将がいるので、歩兵がいらないということになります。
ところどころに看板が設置してあり、ここに書いてあるのは魔王の執事である邪将トロルバッコスが書いた文章のようです。
えーっと、トロルバッコスが看板を作ったり書いたり設置したということでいいんでしょうか。
鉛筆か何か持って床に寝転びながら「ようこそ不死の魔王城へ勇者アルヴァンさま盟友カミルさま遠路はるばる不死の魔王城までようこそお越しくださいました、まるっと。」って感じで看板に書いて、「あっ!最後にぐふふって書いとくか。で、これを入り口に設置してっと。」みたいな感じで運んできたんでしょうかね。
部屋の前にはもう1つ看板があります。
で、部屋に入ると何の会話もなくいきなり邪将トロルバッコスとの戦いになります。
猛将ギーグハンマーですらそこそこ話ししてから戦ったのですが、流暢な文章を書いている割にトロルバッコスは口下手なんでしょうかね。
邪将トロルバッコス戦
トロルバッコスも痛恨が痛い感じの敵なのでバージョン4.1のストーリーで最初に戦うことになる猛将ギーグハンマーとちょっと似たようなタイプのモンスターです。
魔軍十二将のうち、わざわざキャラが被る戦闘スタイルのモンスターをここで選んじゃうのがなんだかなぁと思ってしまいました。
看板に「勇者アルヴァンさま盟友カミルさま」って書いてあるのに扉を開けたら、おまえ誰やねん!的な感じで知らん奴が入ってきているのに特に何も言わずに戦ってくれます。
というか扉の向こうで待っててくれるんですね。
そろそろ来るか?来ない。早く来いや!みたいになったり、油断して飯でも食べてたらドアを開けられて焦ったりすることはないのでしょうか。
話がそれてしまったので戦闘についての話に戻ります。
「武器をなめる」はトロル系のモンスターがよく使う無駄行動なのですが、邪将トロルバッコスが使うとバイキルトの効果で攻撃力が上がります。
戦士なし縛りと自キャラが武闘家ですがツメなし縛りでやっているので実質的に棍で戦っています。
賢者もいないのでトロルバッコスのバイキ状態を消すことはできませんが、割と武闘家のカウンターも発動していますし戦いやすい感じでした(証枠は武闘家の証にしています)。
サポ魔戦がライトフォースを使っているのでトロルバッコスは他のトロル系もそうだったと思いますが光の属性が弱点のようです。
トロルバッコスは特に苦戦することなく倒すことができそうです。
倒しても特に何も言わず消えていなくなります。
猛将ギーグハンマーの時はやられる際にも色々喋ったりモンスターを呼び出したりしていたのですが、魔王の執事は無言で去っていきます。
ちなみにこの場所は輪廻の広間というそうです。
この次の看板にトロルバッコスは自分が負けることを予期していた内容の文章を書いています。
昔アントニオ猪木が試合前に負けたらどうするか聞いてきたアナウンサーを張り倒して「試合する前から負けることを考えるやつがいるか!」みたいなことを言って怒っていたのを何かで見たことがあるのですが、トロルバッコスはこれを書いている時どんな気持ちだったのでしょうか。
魔軍十二将との戦い
ここも扉を開けると何の会話もなくいきなり戦闘になります。
魔軍十二将となっていますが、ここで戦うのはその中の6匹です。
一応ここにいる全員の名前を書いてみることにします。
暴将黒竜丸
楽将バトルシェイカ
幻将ハヌマーン
凶将バリクナジャ
獣将キングレオ
竜将ドラゴンガイア
この中だと楽将が(らくしょう)なのか(がくしょう)なのかわかりませんが楽しいという文字が入っているので付けられたくないと思うのは気のせいでしょうか。
ここも賢者入りだと結構良さそうです。
コインボスのスライダークやギュメイ将軍の流れなのか最近はストーリーやサブクエストのボスも賢者入りが戦いやすい感じになってきていますね。
それまで僧侶が活躍しすぎたというのもあるかもしれませんが、賢者入りが必須とまではいかなくても賢者向けの敵ばかりが多くなってきているので、これはあまり良くない傾向なんじゃないかなという気がしています。
ここも戦士なし縛りツメなし縛りですが、武闘家の一喝が効いているので武闘家も結構良さそうです。
ちなみにですが武闘家の必殺宝珠は入れていたのですが宝珠レベルを振り忘れていて、今回のバージョン4.1の動画は全て宝珠レベル1のままになっていました。
その割には結構必殺を引いていたような気がします。
ここもそんなに苦戦しませんでした。
しいていえば、竜将ドラゴンガイアについて思ったことがあったのでいくつか書いていきたいと思います。
竜将ドラゴンガイアはコインボスのドラゴンガイア強と同じで、完全ガードを使ってくるので、この間はダメージが通りませんがおたけびは入ったと思うので、おたけび使えば良かったなと動画を見た時に思いました。
ドラゴンガイア強と同じなら完全ガードの間にヘナトスも入ったと思います。
動画ではサポの旅芸人がルカニを入れていました。
これはなかなかいいですね。
竜将ドラゴンガイアが赤文字になった時(HP4分の1)に魔竜の咆哮という技を使ってきたのですが、キラポンをもらっていたので特に状態異常になりませんでした。
見た目が魔蝕に似た感じだったので、キラポンなしだったら何かしら状態異常になっていたと思うのですがわからなかったので少し気になるところです。
賢者がいなかったので、打撃完全ガードを使われた時は戦闘がグズグズになるかと思ったのですが、ちょうど自キャラにタゲがきたので天地のかまえをしたところカウンターでとどめを刺すことができました。
カウンターって物理ガード通るんですね。
知りませんでした。
カウンターではテンションを消費していないようなのでテンションが乗らないんでしょうね。
バトエンのバサラーナのカウンターはテンションが乗るのですがこれはマニアックな話かもしれません。
魔軍十二将を倒した後も特に何の会話とかもなくモンスターたちは消え去っていきます。
ここの場所は死闘の間というそうです。
この次の扉の向こうにもトロルバッコスが書いた看板があります。
魔軍十二将が負ける内容の文章も事前に用意していたとはある意味すごいですがアントニオ猪木にはビンタされてしまいそうです。
十二将の広間
ここには魔軍十二将の石像が飾られていて、石碑に書かれている文章は名前以外はほとんど同じなのですが、一応これも一通り動画の中に入れています。
これまで猛将ギーグハンマー、知将ジャミラス、邪将トロルバッコスと戦ってきて、さらに先ほどの6体を合わせると9体になるので、残り3体のメンバーをここに載せたいと思います。
妖将バズズ
巨将アトラス
獄将ベリアル
コインボスの悪霊の神々の3体だけ今回のストーリーでは出て来なかったようです。
これはちょっと悪い言い方かもしれませんが、それこそ悪霊の神々のを流用することができそうなので、そのうちいつかキャラクターズファイルとかでカミルのクエストが追加された場合などに、戦うことになったりするのではないでしょうか。
それとも3話構成で1体ずつとかかもしれません。
不死の魔王ネロドス戦
魔王がいる部屋の中に入ると、既にアルヴァンがいて、アルヴァンも魔軍十二将を倒してきたようなので、その辺の話の設定がどうなっているのかよくわかりませんでした。
魔王城に着いてから、ここまで来るのに戦った2回の戦闘は一体なんだったのでしょうか。
アルヴァンが倒したあとに息を吹き返したとか、幻影的なものと戦っていたんでしょうか。
幻影的なものだとすれば何も喋らなかったのはまだわかる気がしますが、ちょっと説明がなさすぎるような感じもします。
戦闘中はゾーマの音楽が流れているので、ここで使っていいのかというのは少しありますが、個人的には好きな曲なので良かったと思います。
不死の魔王ネロドスとの戦いはこの構成では苦手が感じでした。
まず武闘家の一喝が入りませんでした。
あと加勢してくれる勇者アルヴァンが蘇生してくれないのがとても残念でした。
アルヴァンのレベル90って、アンルシアはレベル60ですから相当強いと思ったのですが、HPが850あるくらいで、ベホマも使える両手バトルマスターって感じでしたね。
Aペチ(通常攻撃)が多いのであまり火力に貢献してくれないところもあります。
後半にはテンションバーンと活命の杖の効果を発揮してそこそこ火力が上がったり、HPが1000越えたりもするのですが、アンルシアのような強さはなさそうでした。
カミルがベホマラーやザオラルも使える魔法戦士タイプだったのに比べると、勇者の割にちょっと癖が強くて使い勝手があまり良くなさそうな感じがします。
耐性はマヒがあった方が良さそうですが動画の方では装備していないのでたまにマヒになっています。
ネロドスの魔神斬りは多分はずさないと思うので、会心ガードをするために盾を装備するのも良さそうです。
魔神斬りに天地のかまえを使ってみたのですがカウンターすることはなく、くらってしまいましたがこれはタイミングが合っていないだけかもしれないので参考にならないかもしれません。
アルヴァンが蘇生してくれるとかなり違うと思いますが使ってくれないので、世界樹の葉をたくさん使って対応することにしました。
ここも戦士や賢者がいた方が楽かもしれません。
構成的にワンパターンになってきているような気がするのでちょっと残念です。
ネロドスの名前が黄色になった時と赤色になった時にひっさつみたいな感じで????がチャージされるのでそれを使うことで攻撃を無効化することができます。
タイミングが合わなかったらどうなるのかわかりませんが、とりあえずチャージしてすぐ使っても問題なさそうです。
苦戦気味でしたがなんとかネロドスを倒すことができました。
今回の動画はここまでで終わりになります。
ちょっと今回の動画が長くなってしまったのはネロドスとの戦いに時間がかかってしまったからだと思います。
ここからはネタバレ以上にご注意下さい
魔王ネロドスについてですが、これはネタバレとは別に、知らなきゃ良かった的なことを書きますので、世界観を大事にしている方は注意してこの先をお読み下さい。
何回かこの辺りのムービーを見ている時にふと思ったのですが、魔王ネロドスって、ガキの使いに出てくる中村プロデューサーに似ているんじゃないかと思いました。
一度、中村プロデューサーに見えてしまうと、そうとしか思えなくなってしまう可能性があるので、一応さっき注意書きしてみました。
似てないシーンもありますがきっと何かの瞬間に似ているところがあると、それ以後も中村プロデューサーに見えてしまいそうです。
いつだったか熱い食べ物を手づかみで食べる大会みたいなのが番組であって、その時の感じに近いかなと思いました。
よーすぴさんが年末のネットの生放送をする時に、俺だって年末はガキ使が見たい、みたいなことを言っていたことがあるので、まさかとは思いますがその辺の気持ちが影響を及ぼしてきたのかもしれません。
あと、ストーリーとは直接関係ありませんが、不死の魔王城に通常のモンスターが1匹もいなかったり、これまでのボスの城に比べると規模も小さく、謎解き要素もない1本道で連戦が続くのは、やはり製作時間が足りなかったからでしょうか。
これが前任のディレクターのりっきーさんだったら、おそらくバージョン4も前期後期制で、今はバージョン4.0後期になるので、その間にじっくりバージョン4.1のストーリーを作っていたのかもしれません。
それだと魔王城の作りも違っていて、魔軍十二将とも個別に戦ったり、個別に戦う理由とかも作ってくれたかもしれませんが、こればかりは一概にどっちがいいかいえない状況です。
魔軍十二将(実質6体)の戦闘はバトルルネッサンスで超強いがくれば面白そうな感じもしますが、バトルルネッサンス自体が盛り上がりを欠いた状況なので、あまり無理しないで欲しいくらいの感じです。
前回の記事で書いた辺り(フェリナ姫が気を失って倒れても見ているだけで誰も助けず、黒猫を追いかけるために勝手に部屋を出る)からまずい状況なんじゃないかと思いましたが、不死の魔王城で本当に時間的にギリギリというか、正直いうと間に合わなかったということなのかもしれません。
メインストーリーが間に合っていない状況ですから他の季節限定イベントとかはもはやそれどころではなくなっている可能性もあります。
やっぱり大型アップデートでストーリーだけ遅れますは許されないんでしょうし、難しいところなんでしょうね。
個人的にお城の内部構造とかよりも、話の内容が詰まっていないところが気になります。
相当つらい状況の中で制作しているんじゃないかと勘繰ってしまいそうです。
次回の動画は魔王ネロドスを倒したところから始まることになるので、ご注意下さい。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
やっぱり大型アップデートでストーリーだけ遅れますは許されないんでしょうし、難しいところなんでしょうね。
個人的にお城の内部構造とかよりも、話の内容が詰まっていないところが気になります。
相当つらい状況の中で制作しているんじゃないかと勘繰ってしまいそうです。
次回の動画は魔王ネロドスを倒したところから始まることになるので、ご注意下さい。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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