パソコンのモニターを購入した話

2020年9月21日月曜日

ドラクエ10

押してみるのも悪くないだろう。
(1日1回まで)

普段はドラクエ10のブログですが、たまに家電の話をしたいと思います。

バージョン5.3のアップデートから5日目ですが、既に記事にしている新コンテンツの心層の迷宮ばかりやってました。

5.2のアプデ当日に注文していたパソコンが届いたことがあったのですが、5.3のアプデ当日にも注文していたモニターが偶然届きました。

5日ほど使用してみての感想なども書いていきたいと思います。

パソコンのモニターを購入した話

今回、購入したパソコンディスプレイは iiyama の Pro Lite XB2481HSU-4 です。

先週、NTT-X Store でクーポン割引をしていて16980円(税込み)でした。

ちなみに支払方法のところに、au wallet(現au Pay)などのプリペイドカードは使えませんと書いてあるのですが、普通にauウォレットで買い物することができました。 


9月からマイナポイントの申し込みが始まり、最大2万円分のチャージか支払いで5000円相当がもらえます(申し込み先によって条件が異なります)。

パソコンのモニターが去年の今くらいの時期から調子が悪くなってしまい、今年はパソコンやVR機器などを買ってしまったため、パソコンのモニターが後回しになり、マイナポイント用にチャージした金額くらいで買えたらいいなと思っていました。

ここからは箱から開封して設置までをざっくりと紹介したいと思います。


箱を開けると左右の窪みにケーブル類が入っていました。

DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、オーディオケーブル、USBケーブル、電源ケーブルなどが入っています。

前のパソコンモニターを7~8年は使っていて、パソコンも最近買い替えたばかりで、その間すっかり家電に疎くなってしまっていたのですが、ディスプレイポートって何?ってレベルになっていました。

今年になってパソコンを買う時に付いてて初めて知ったのですが、せっかくなのでモニターを買う条件としてディスプレイポートが付いているやつにすることにしました。


部屋の中やおっさんが映り込んでいないか不安ですが、とりあえず設置して写真を撮ってみました。

ちなみに後ろに貼ってあるカレンダーは業務スーパーでもらったカレンダーです。

書き忘れていましたが、画面のサイズは23.8インチで解像度はフルHDです。

それでも前に使っていたモニターが23インチだったので、少しだけ大きく感じました。


とりあえず何も設定しないままパソコンに接続して映像を映しました。

何を映していいものか迷って、弊ブログのページにしてみました。


ピボット機能(画面回転)でモニターを縦にすることができます。

スマホやタブレットみたいに縦にしたら縦表示になるのかと思いきや、そのままでした(やり方があるのかもしれませんが)。

このあとは画面を設定して、明るすぎると感じたのでブライトネスというのを下げて、ブルーライト軽減やエコモードなどを組み合わせて、少し暗めにして個人的には良い感じになりました。

ブルーライトをカットする機能は今だとどんなモニターにも付いてそうですが、初めてでした。

あまりブルーライトをカットしすぎると白色が黄色っぽくなるんですね。

ほどほどに設定していますが、それでも効果があるのか、以前よりも目が疲れにくいような気がします。

音はパソコンモニターのスピーカーだといまいちという評価をよく見かけますが、確かに重厚感はないかもしれないですが個人的には思っていたよりも良かったです。

実際に、前のモニターに接続していた外付けのスピーカーは不要になって取り外しました。

今のところ不満はなく、値段の割に良かったのではないかと思っています。

もしすぐ隣りとかに高画質なモニターやWQHDや4Kなどの高解像度のモニターが置いてある環境だったら見劣りするかもしれませんが、これだけ見ている分には綺麗だと思います。

ここからはパソコンモニターを選ぶ際に色々と調べたことや10年くらい前に家電好きだった人の感覚で、このモニターを選んだ理由や前のモニターの思い出話みたいなことも書いていきたいと思います。

結構マニアックな話になるかもしれません。

ざっくりとですが液晶パネルには大きく分けて3つの駆動方式があるようです。

TNは早い動きに対応しやすくゲーミングモニターやスポーツ観戦などに向いているようです。

VAは黒などの色の再現が得意で動画編集や映画鑑賞などに向いているようです。

IPSは発色が鮮やかで画像の編集や写真の鑑賞などに向いていて、早い動きにも対応しているようです。

そんな中から、ゲームをやることが多いのでTN方式のゲーミングモニターにしようか最後まで迷ったのですが、今パソコンでやっているゲームはドラクエ10とライバルズとロマサガ3などで、他にやるとしても古いレトロ系のゲームになりそうです。

そこまで最新のレースゲームとかFPSをやる予定は多分ないと思うので、今回はVA方式にしてみました。

そのVA方式の中でも今回選んだ機種がAMVA液晶パネルというのを使っていて、視野角が広く、色の再現性が高いというので気になっていました。

特に引き締まった黒の表現が良いという売り文句に惹かれて最終候補に残りました。

スクエニのゲームは社名のロゴの周りが黒だったりするので、このモニターで黒が出てくると探して見てしまうのですが、確かに黒らしい黒でいいと思います。

音楽のPVやPS5で発売予定のゲームのPVなどを動画で見ていても綺麗に映っていると思います。

今のところゲームをやっていて、早い動きでブレたり残像が残る感じはないのですが、K-POPとかで手の動きが早い振り付けのダンスなどを見ているとほんの少し違和感みたいなのはあるかもしれません。

10年くらい前に家電好きだった人の個人的な感覚で、液晶といえば三菱電機が好きで、テレビもモニターも三菱電機にしていたのですが、何年も前から三菱電機でパソコンディプレイを作ってないんですよね。

アイ・オー・データが引き継いだらしく、確かにそれっぽい名残があって、最後までどっちにするか迷ったのですが、ここ1年くらい壊れかけの三菱電機のモニターを使っていたので全く別の会社のも使ってみたいというのもありました。

さすがに7~8年も使っていたら壊れるのも仕方ないですし、長く持った方だと思いますが、トラウマでもないですけど、また同じ壊れ方をしたら嫌だなという気もします。

それと今回ゲーミングモニターを選ばなかった理由が、また少しマニアックかもしれませんが、HDMIの規格で最近2.1という新しいのがこれから普及していきそうな感じだったというのもあります。

まだHDMI2.1に対応しているモニターはあまりないと思いますが、今年発売されるXBOXの次世代機は対応しているらしく、これから段々増えてくるのかもしれません。

そういう意味でも、今いいゲーミングモニターを買うよりも何年か経って値段がこなれてからでもいいかと思いました。

長々と色々と書きましたが、長く使っていければいいなと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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