バトエンは以前に何度か記事にしていて、このブログにバトエン関連で検索して見に来てくれている方もいるようなので、やらない人にとっては全然興味がない話になりがちなのですが優先的に記事にしてみることにしました。
バトエンはバージョン4.0の実装初日からやってて、今でもそこそこやっていて勝率はそんなに良くないですがフリー対戦で現時点で300勝を越えたくらいになっています。
これまでのアプデでは地味な修正やテンポアップくらいだったのですがバージョン4.3では7種類の植物系のモンスターが追加されるのと、バトエン大会が開催予定なのでその辺のことも書いていきたいと思います。
多少、予想的な内容にもなりそうなので間違っている場合もあるかもしれないのであまり真に受けない感じで軽く見て頂ければと思います。
バトエンの仕組みを簡単に説明
ここからバトエンをやったことがない人に向けて仕組みなどを簡単に説明したいと思いますので、既にプレイ済みの方は飛ばして見ても大丈夫です。
ルールなどを全部書くと長くなってしまうので、なるべく今回の記事の内容を理解する上で必要な部分のみを選んで書いていきたいと思います。
ざっとバトエンの仕組みを簡単に説明しますと
- 試合のバトエン（バトルエンゲージ）で50種類以上いるバトエン（バトルエンピツ）の中から3つ選んで戦います。
- ドラクエ10でのバトエンは◯（丸）と☆（星）のどちらか2つに分類されています
- バトエンとアイテム（消しゴムみたいなやつ）はバトエンのストーリーを進めていくことで拡張されていきます
- バトエンはコロペン屋でバトエンパックを購入して開封することで種類が増えていきます
バトエンのストーリーの進行状況によってバトエンパックから出るバトエンの種類が制限されるので、まずはバトエンのストーリーをクリアするのもいいと思います。
あと、バージョン4.0のアプデ情報に簡単にルールなどが記載されているのでその時の画像も少し貼ってみたいと思います。
リアルのバトエンは◯と☆と△の3種類ですが今のところはバランスを考慮して◯と☆のみになっているようです（リアルのバトエンはやったことがないです）。
簡単に戦い方を説明すると6面になっているバトルエンピツを転がして出た目で攻撃したりされたりするランダム性が高い戦闘になっています。
HPの右側の羽マークの横にある数字が素早さで、バトエンでは素早さが高い順番に攻撃することができます（素早さが同じ場合はランダムなので運）。
他にもチェンジアタックという独自の要素があるのですが、その説明は後の方でしていますのでそちらを見てみて下さい。
他にもチェンジアタックという独自の要素があるのですが、その説明は後の方でしていますのでそちらを見てみて下さい。
ここからは今回の記事の説明に欠かせない、バトエンでのはぐれメタルの仕様についても少し説明したいと思います。
バトエンでのはぐれメタルの仕様
ここもバトエンをやっている人は飛ばして読んでくれても大丈夫です。
バトエン50種類（バージョン4.3でさらに7種類追加）の中にはドラクエでも人気のモンスターのはぐれメタルのバトエンがあります。
特にレアということではなくて普通にバトエンパックからランダムで手に入れることができます。
はぐれメタルは◯です。
はぐれメタルは◯です。
現状では、はぐメタだけ特殊な仕様になっているので、その辺のことを説明したいと思います。
- HPが3しかない（他のバトエンはHP90～HP160）
- どんな物理攻撃を受けても1回に付きダメージ1くらう
- 魔法やブレス攻撃は一切無効
- 状態異常も無効
- 蘇生されるとHP3の満タンで復活（他のバトエンはHP30で復活）
となっています。
要するにダメージに関係なく物理攻撃を3回当てないと倒すことができません。
バトエンではみかわしが発生しないので、攻撃する側が幻惑などになっていない限りは、はぐメタへの物理攻撃は必中になっています。
なのでタイガークローなどの3回攻撃をくらえば一撃でやられてしまいます。
全ての状態異常は無効ですが状態異常+打撃技であればダメージはくらいます。
あと、はぐメタの他の特徴としては唯一の素早さ15で1番早いのと、出目の中に味方のバトエンと強制的に入れ代わってしまう目があることです（他のバトエンがやられてしまっていたらそのターンは行動不能）。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、バトエンでのはぐメタの仕様はこんな感じです。
バージョン4.3ですげーのが追加される件
既にバージョン4.3で植物系のバトエンが7種類追加されるという情報が出ていて、その中の2つのバトエンの出目などが公開されています。
自身が☆でチェンジアタック（試合中2度までバトエンを交代させることができるのですがその際に1番上の出目が必ず選ばれることになっています）が☆に40ダメージなので相手が☆のバトエンだった時の奇襲に使うことができそうです。
ちからためがおおきづちと同じ仕様だった場合は次のターンでそれぞれ3分の1の確率で◯に70か全員に70かミスなので当たれば強いですし、◯に対しても強いバトエンになりそうです（※追記ちからための仕様が異なっていました。）。
おおきづち（◯でHP140）が素早さ3なので若葉の精霊の方より早く攻撃することができたり、おおきづちの方が超ちからためという1ターン待たずしてそのターンでちからための攻撃ができるなどの利点もありますが、若葉の精霊にも利点がありそうです。
若葉の精霊は☆でHP160なので、HP160といえば現状で１番HPが高いグレイトドラゴンと同じですし、バギがあるので打撃系のカウンターやガードをしてくるバトエンにもダメージを与えることができることもあるので、おおきづちと似ているところもありますが使い分ける感じになりそうです。
なんとチェンジアタックで◯に3回の多段攻撃があります。
今までチェンジアタックで◯に多段攻撃があるのはキラージャックとキラーマシンの◯に2回攻撃と、ドラゴンキッズのライガークラッシュで5回攻撃のみでした。
あとランダム性はありますがセルゲイナスも6分の5の確率で◯か全員に3回攻撃というのがあります。
ドラゴンキッズはバトエンではちょっと使いにくいところがあるのかそんなに見かけることがないので、はぐメタ対策にはセルゲイナスを入れているという人もいるのではないかと思います。
それがじんめんじゅだとチェンジアタックで（幻惑などされずに）攻撃の手番さえ回ってくれば確定で、はぐメタを倒すことができるので、今後のバトエンに大きな影響がありそうな予感がしています。
先ほども説明しましたが、はぐメタには強制的に他のバトエンと入れ替わる出目があるので、そういうのを引かない限りはじんめんじゅのチェンジアタックで１発でやられてしまうことになります。
また魔界樹の葉というのが味方1体を蘇生する効果があるので、味方にはぐメタを入れた場合にも相性がいいという面白い性能になっています。
味方を蘇生することができるバトエンはねこまどうとプリーストナイトだけだったので、蘇生系としての選択肢も増えることになります。
じんめんじゅ自身が☆で、◯に対する攻撃が多いので、◯で◯に強いキラーマシンやひくいどりなどから攻撃を受けにくく、それでいて攻撃しやすくなっているというポジションなので、以前だとボーンプリズナーなどに限られていたので状況次第では使い勝手も良さそうです。
パワーステーキやラブチョコとのアイテムとの相性もそれに応じた出目を引くことができればダメージが結構出ます。
3分の1の確率になりますがパワーステーキを使ったあとにリーフスラッシュを引くことができれば40×3ダメージなので破壊力もありますね。
リーフスラッシュが地味にプリズニャンのタイガークローと同じ仕様と威力なのもなかなか強そうです。
というわけで、じんめんじゅが今後のバトエンに大きな影響を及ぼしそうな理由について書いてみました。
他に追加されるバトエンについても名前だけわかるものがあったので少し触れてみたいと思います。
植物系自体の追加が初めてなので、まずこの2体も植物系なので7種類の中に含まれていると考えて間違いないと思います。
ヘルボックルが◯でHP100で素早さが5、おむつっこりも◯でHP100で素早さが4というところまで確認することができます。
なんとなくヘルボックルはヒャド系や回復魔法も使うイメージがあるのでそういうのを使うことができそうな感じがするのと、宙に浮いているので転び無効などがありそうですね。
おむつっこりはちょっと想像がつかないですね。
ネットで調べてみたら登場はDQ10が初みたいですが全然似てないけど、じんめんじゅの赤ちゃんという設定があるみたいですね。
フィールドでは弱いですがバトエンだとそこまで極端に弱くなることはないと思うので、なんとなくミスなどの無駄行動がなく◯でも☆でも関係なくダメージを与えることができるけどどれもそんなにダメージはないとかでしょうかね（予想なので間違っていたらすみません）。
植物系7種類のうち4種類の名前がわかったので、他の3種類は何かと考えると、野菜3銃士とかもありそうですよね。
野菜3銃士じゃなくても、ナスビーラやおばけトマトやズッキーニャの色違いとかかもしれません。
ドラクエ10のモンスターで植物系はそんなに種類がいないので他だと、もみじこぞう系とかふゆうじゅ系とかパンプキッズ（これもヘルボックル系かもしれませんが）くらいしかいなそうです。
バトエンは試合でもらえるバトエンポイントでバトエンパックだけじゃなく武器や盾の見た目装備や意外と細かいところまでこだわって作られているっぽい家具や庭具もあるので、だいたい1試合10分くらいかかりますが、息抜きにやってみるのもいいかもしれません。
１１月上旬にはバトエンを持っていなくてもその場でバトエンを選んでデッキを組んで戦うというタクティカルピックルール、１１月下旬には自分で組んだデッキで戦うマイデッキルールというので２度開催されるようです。
運の要素が絡んできますので、初心者の方でも強い人に勝てることもありますし、現状ではバランス的に強すぎるバトエンもいますが制限なしにどれでも好きな３種類選ぶことができますので、やってみて強いと思うバトエンだけで組んでみてもいいと思います。
個人的にはやはり運要素が絡んでくるので思い通りにいかないことが多くて、負けてしまうことも結構ありますがそういうのも含めて面白いと思っていて、ちょくちょくやっています。
意味はないのですがキラバトエンという強さには全く影響しないでただ光っているレアなバトエンもあるのですが、なんとなく50種類全部コンプリートしてしまいました。
たぶんバージョン4.3で追加される7種類もキラバトエンにしようかなと思います（本当に意味はないのですがある程度パックを開け続ければ揃う仕組みになっています）。
バトエン自体は必ずしもやらなくてもいいコンテンツなのですが、もし興味があったら気軽にやってみて下さい。
それでは長くなりそうなので今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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