採用された提案、採用されなかったけど気に入っている提案、提案できなかった提案

2018年8月15日水曜日

ドラクエ10

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今回は過去に自分が提案広場に投稿して採用されたっぽい提案と、採用されなかったけど気に入っている提案と、考えたけど提案することができなかった提案について書いてみたいと思います。

提案広場については2週間くらい前に2日続けて記事にしたのですが、広場に提案すること自体のギスギス感とブログの記事で扱った時のギスギス感が想定以上だったので、提案関連の記事はちょっと期間を空けてからにしようと思っていました。

提案広場についてこうした方がいいと思うことなどは既にその時に書いていますので、今回はそういうのはあまり触れない予定です。

ここに過去の提案を書いたところで、運営が見ているとは限りませんし、何の意味もないといえばそういう面もあるのですが、一応こういうことをこういうところまで考えた上で提案したことがあるというのを書き残しておこうと思いました。

上から順番に段々マニアックな話にもなっていくと思いますので、あまり無理して全部読まないように気楽に見て頂ければと思います。

どれも結構前の提案なのですがそれらを思い出しながら書いていきたいと思いますので、実際の提案とは少し違うところもあるかもしれませんのでご了承下さい。


※画像は記事とは関係ありませんが、ちょっとは関係がありそうな総統Mです(魔法戦士というところです)。

採用された提案

これは一応、提案した時に既に運営が同じことをする予定だったなどの可能性もあるかもしれないので、あくまでも採用されたっぽい提案くらいに見て頂ければと思います。

魔法戦士関連ですね。

結構前の話です。

魔法戦士の必殺技は確か最初は魔法戦士1人のMP回復だけだったのが、範囲で味方のMPを回復するようになりましたが、それ以後しばらくそのままでした。

これが戦闘によってはかなり不満で、例えば短時間で終わるような試練だったり強ボスとかで必殺をチャージしても何も嬉しくないし使うことがない状況が続いていました。

自分で操作しているならまだ使わないという選択肢があるのですが、サポート仲間だと必殺技を使ってしまったりして無駄行動にすらなっている時もあったんですよね。

そこで、魔法戦士の必殺技にMP回復+何かの効果を付与して欲しいという提案をしました。

せっかく魔法戦士の必殺技がマジックルーレットというルーレットがぐるぐる回って、ランダム性のある必殺技だったので、出目によって色んな効果が付けば面白いかなと思っていました。

味方にバラバラに色んな効果(バフ的なやつ)が付くのでもいいですし、出目によって同じ効果が範囲にいる味方全員についてもいいみたいな感じで、あまり効果自体を具体的に書かないで提案しました。

具体的な効果まで書いてしまうと、魔法戦士の必殺を強化することには賛成でも、その付与される効果が反対という場合が出てくるかもしれないと思ったからですね。

これは確か賛成の方が多かったと思います。

そしてその数ヶ月後というかその次のアップデートの時に今の魔法戦士の必殺技に変わったので、タイミング的にも提案の内容が反映されているのかなと思ったりもしました。

MP回復の仕方も変更になりましたがそれに加えてウォークライの効果が付いたのはありがたかったですね。

これでMP回復が必要ない時でも魔法戦士の必殺技を使う理由ができたというか使って役に立つようになったのが嬉しかったです。

採用されなかったけど気に入っている提案

さっきの魔法戦士の提案は2度目の提案だったと記憶しているのですが、ここから書くのは初めて提案した時のものです。

この時はまだおまとめぶくろが実装されてなくて、ふくびき券はアイテム欄で保有している状況でした。

倉庫などにふくびき券(99で1スタック)を大量に保管したりしてアイテム欄が圧迫されていた人も多いのではないかと思います。

既にふくびき券をちいさなメダルのような枠を取らない形にして欲しいという提案があり、いつかやりたいというスタッフからの回答があったのですが、半年以上何も変わらない状況でした。

実際におまとめぶくろの実装はそれよりももっと後になってからだったと思います。

そういう状況だったので、もしかしたらふくびき券をちいさなメダルのような別枠にするのが困難なのか、できたとしてもしばらくかかるのではないかということを踏まえた上で、一時的にでもいいのでこうして欲しいと思ったのが提案の内容です。

それはふくびき券99枚と交換することができる家具(庭具でも可)を実装して、その家具をふくびき券99枚に戻すこともできるような施設やNPCを追加して欲しいという内容でした。

そうすれば特に技術的な対応をしなくても、ふくびき券99枚が家具や庭具になって家の中に飾ったり、家具&庭具おきばに収納することもできます。

ふくびき券以外でもまほうの小びん99個やまほうのせいすい99個で交換することができる家具や庭具があれば店売りしなくても必要な時に元に戻して使うこともできます。

家具自体はなんでもいいのですが、ふくびき券だったらふくまねきの絵でもいいでしょうし、小びん99個なら噴水的なものでもいいかもしれません。

こうすることによって、実質的に1スタックが99×99で9801個になります。

この提案は自分では結構気に入っていて、普段そんなに話しかけてこないフレンドさんもたまたま見てくれたみたいでいいアイディアだと褒めてくれたのですが、実際にはそう思わないの方が多かったです。

それどころか広場に変なコメントがきていて、999個持てる方がいいと思いますって書き込まれてましたね。

いや、私が提案してるのは交換する手間は掛かりますが1スタックで9801個持つことができる話をしているんですよね。

ドラクエの世界観も壊さずに99倍のアイテムを所有できる話をしているのに、999個持てるほうがいいって、だから提案広場はきちんと提案の内容を理解している上で判断しているのか疑問だというのはそういうのもあるんですよね。

そんなの言い始めたら9999個持てる方がいいですし、100万円くれるなら1000万円もらえたほうが嬉しいわけで、キリがないですよね。

どうもその人は提案している色んな人のところに行って、自分の方が正しいみたいな感じで書き込んでるみたいだったのですが、まず提案の内容を理解して欲しいと思いますね。

この方法は今でもプレゼントチケット(プレチケは10枚で交換とかでも良さそうですが)やカジノプレイチケットなど、まだ枠を取ってしまうアイテムは結構あるので、おまとめぶくろには制限もあるという話もこの前スタッフさんも言っていたところですし、こういうのがあったらいいのになと思うんですけどね。

もちろんそれ用の家具や庭具を追加しないといけないので、それなりに手間はかかるでしょうけど、そこまで技術的なところをいじらなくても良さそうなところなので、今からでもやってくれたらいいのになと思ったりもします。

提案できなかった提案

これは2週間前の記事で提案広場の400文字では難しい規模の提案があるというようなことを書いたのですが、その中の1つです。

そのうち提案しようかなとは思っていたのですが、その後、オプション課金などで解決する方向に動いたため提案しないことにしました。

仲間モンスター関連ですね。

シリーズでおなじみのモンスターじいさんがこれをやってもいいかなと思った内容です。

仲間モンスターは当時はそんなに所有できる枠がなかったのですが、時間が経つに連れて緩和されてより多くのモンスターを仲間にすることができるようになり、それでももっとたくさん仲間にしたい場合はオプション課金することで枠を増やすことができるようになりました。

この提案はさっきの初めての提案よりも前に考えていたもので、1番古い最初の提案になります。

なので、仲間モンスターの枠が少ない時で、オプション課金もなかった頃の話です。

仲間モンスターの枠が限られているのは容量的なことだと思っていたので、その辺の技術的なマニアックな話も少しあります。

既にモンスター酒場はあるので、本来ならモンスターじいさんの出番はなくなっているのですが、あえてモンスターじいさんに独特な役割を持たせて実装することができたらいいのになと思っていました。

それは仲間モンスターを条件付きでモンスターじいさんに預けることができるという内容です。

それじゃ容量のことが解決してないじゃないかと思った方、ちょっとお待ち下さい。

条件付きの部分について説明したいと思います。

例えば今の仲間モンスターはレベル50で転生10回、なつき度300が上限になっています。

そうしたカンストしたモンスターのみをモンスターじいさんに預けることが可能にするのです。

その代わり、モンスターの名前、見た目のおしゃれ、選んだスキルやスキル振りなどのデータは一切なくなります。

プリズニャンを預けるとすれば、レベル50で転生10回なつき度300のプリズニャンという情報のみで預けることになります(性格もありますがそこまで容量は取らないと思います)。

預けることができる条件を一律に設定することで記録する情報はほとんどないので、容量をかなり節約することができるようになります。

その辺のことは素人なので間違っているかもしれませんのでご了承下さい。

普段から連れて歩きたいモンスターはこれまで通り酒場で管理して、しばらく仲間にしなそうだったり、モンスターの枠が上限になり野に帰すか迷っているようなモンスターをモンスターじいさんに預けるようにします。

もちろん酒場の仲間モンスターの枠いっぱいまで仲間にしている状態で、モンスターじいさんに預けている仲間モンスターを戻す時には、誰かを野に帰すかモンスターじいさんに預けなければいけません。

ただしこれだとモンスターじいさんから連れ出した仲間モンスターのスキルの振り直しが自由になってしまいますので(カンストが条件なのでそういう緩和があってもいいかもしれませんが)、モンスターじいさんに預けるときは1万ゴールドくらい支払うなどの制約があってもいいかもしれません。

ちょっと面倒くさいですが、せっかく育てた仲間モンスターを野に帰すくらいなら、この方法で全種類の仲間モンスターを仲間にすることも可能だと思います。

ただオプション課金という売上にも関わってくるものが実装されてしまったため、これも技術的にはそんなに難しくなく仲間モンスターの上限を引き上げる方法だとは思うのですが、提案すること自体を控えることにしました。

わかる人には面白い提案だと思ってもらえればいいかなくらいの気持ちでこの機会に書いてみることにしました。

最後に

今回3つの提案について書いてみましたが、また何か機会があれば他にも過去の提案や提案しづらいけど思っていることなどを書いてみたいと思います。

一応、その時の提案にもよるのですが提案する時に、単なる要望だけではなく実装の手間などもそれなりに考慮して提案している時もあることが伝わってくれれば何よりです。

だからこそ、提案を理解しないで適当にそう思わないを選んでいるんじゃないかと思った時に嫌な気持ちにもなるというのはこういうのもあるんですね。

提案広場というユーザーが要望を運営に伝える仕組み自体はすごくいいと思っているのですが、現状ではリニューアルしてもその運用の仕方があまりよくないと思っていることについては以前の記事でも書いた通りです。

もう少しちょっとしたことでも気軽に提案することができて、わざわざ時間を割いていることもあるので、そうした人にも配慮して気持ち良く提案することができる仕組みになるといいなと思います。

そうすることでどんどん建設的ないい提案が集まってきて、ゲーム自体が良くなればそれが何よりだと思います。

本当に提案関連でギスギスするのは嫌なんですよね。

それでは今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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