やっぱり提案広場が怖すぎる件 [提案を削除しました]

2018年8月1日水曜日

ドラクエ10

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昨日の記事で『提案広場が怖すぎる件[結晶装備について提案しました]』というのを書いたのですが、今回はその後の動きや書ききれなかったことなどについて書いていきたいと思います。

まず、また前置きが長いと思われてしまいそうで恐縮ですが、先に提案について持論に近い考えのものを説明させて頂きたいと思います。

昨日の記事のあとに色んな人からアドバイスを頂いたり、ご指摘や批判めいたものも頂いたのですが、2つの出来事が混在しているなと感じました。

1つは提案するからには1人でも多くの賛同を得られるように努めるべきという意見です。

そりゃわかりにくいよりはわかりやすい方がいいとは思いますが、提案する目的はそこではないと強く感じています。

提案を理解した上で反対が多いならそれでいいと思いますし、伝え方を工夫して内容を良く見せかけようとする必要はないと考えています(時間をかけられるならどうぞという話です)。

結構前に青山さんのツイッターの発言から(オンライン麻雀の運営を経験したことがあるためドラクエ10での実装は簡単にできるみたいな発言をして後に削除)、麻雀を実装してくれないかという提案がありましたが、どう見せ方や文章を工夫しても、そう思わない人はそう思わないままでしょう。

わざと下手に書いたり、配慮に欠けていたり、ふざけて書いているのでなければそれで十分だと思います。

もちろん読み手のことを配慮するのは大前提です。

逆に過去に何度か提案したことがある経験から、自分が読み手になった場合にそれなりに考えて提案しているかどうかがわかります。

提案はわざわざ広場にログインしないとできませんから、その労力などを想像して、誰でも時間を十分にかけることはできないと思いますから、例え文章が下手でわかりにくくても、意図していることは何なのかを考えて見ています。

なので提案を読む側としても文章のわかりやすさとか提案の要点が簡潔にまとめられているかではなく、あくまでも内容がいいかどうかで判断するようにしています(露骨にわかりにくい場合は読まずに評価もしない時はありますが)。

自分が正しいと思う意見なら賛同者が多いほうが嬉しいはずだみたいなことをいわれましてね、お笑い芸人の小藪千豊さんがイキッた奴を見るような目でハア?って思いましたよ。

もう1つは言論はフェアであって欲しいということです。

たかがゲームの中の提案で何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、提案ってそういうことだと思うんですよね。

例えばプレゼンが上手で自分の意見をわかりやすく伝える人がいたとしても、口下手でわかりにくいかもしれませんがいい提案をする人がいたら、採用すべきなのはいい提案の方だと思います。

この辺は好みが分かれることなのかもしれないですが、誰が言ったかとかどういう言い方だったかではなくて、いいことはいいと言える。

まさに廃さんがいう褒めるところは褒めるのが俺だからね、なのです。

私は昔から音楽が好きなので色々と聞いているのですが、ミュージシャンを見た目で選ぶことはありません。

美女とホームレスみたいな人がいたとしても、いい曲だったらホームレスみたいな人の曲を聞きます(逆に美女の方の曲が良ければそっちを聞きます)。

その辺の判断はフェアでありたいからです。

ただ世の中を見ればフェアではないことだらけなので、願望としてフェアであって欲しいと思っているということです。

話がそれてしまったので本題に戻りましょう。


※画像は記事とは無関係です(偶然見つけました)。

提案を削除しました

その後、自分なりにわかりやすく提案し直したのですが、数分のうちにそう思わないが大多数を占めてしまったため、昨日と同じ提案してんじゃねーコノヤロー!と思った人もいたかもしれませんので逆効果だったかもしれませんが、おそらく内容を理解してもらった上での反対だと判断したため提案を削除することにしました。

無理に突き通そうか迷いましたが、最初の提案の時から割と信頼している筋から提案の内容自体が良くないという指摘もあったので、昨日の記事を公開してからよくよく考え直してみることにしました。

汗と涙の結晶を大量に倉庫に蓄えている人にとっては、わずかでも緩和になりそうな意見は反対するだろうという感じのことを言われたのでなるほどなと思いました。

影響は軽微なものだと判断しましたが、その軽微なものでさえ、数万から数十万個くらい結晶を所有している人にしてみれば反対する気持ちも理解することができます(ですが私もそれなりに保有した上で提案しています)。

10万個持っていたら100ゴールドでも1000万単位で違ってきますからね。

結晶を作っている側としてはタッピツ仙人やゲノミーが出てくると、その分また戦闘回数を増やさないといけなくなるので不満がありましたが、立場が違えばそのままにして欲しいというのもわかってきました。

そういう立場の人を苦しめてまで、自分の意見を通すつもりはなかったので潔く諦めることにしました。

ただ言いたいのはこれが提案広場のアンフェアの1つだということです。

誰かが不利になる可能性がある提案は広場で酷評されます。

こちらがキャラクターを公開して提案している以上、理不尽な嫌がらせを受ける可能性だってあります。

今回の提案は結晶作りがやや緩和されるような内容だったため、結晶をたくさん保有している人は値下がりを気にして反対するのはわかりますが、アイテムで保有しているのはある意味では投機みたいなことですから当然リスクはあります。

誰かにとって不利になるかもしれない提案はできないということになりますね。

逆にいえば無難な提案は評価される傾向にあると思うので、茶番もいいところです。

あと提案する内容によってはあの文字数(400字)には収まらないものもあるので、提案は1日1回までみたいですが、1ヶ月や1年に1回でもいいので、もう少し規模の大きな提案もさせてもらえるといいなと思います。

ただしそれは運営が400字に収まらないような規模の提案は不要だと考えている可能性もあるのでなんともいえません。

理想はやはり提案する側もキャラクターを非表示にする(種族差別もあると思うので)、そう思う、どちらでも、そう思わないを撤廃、できれば提案自体も非公開を選択できて、運営にだけ見てもらえるなどの選択肢も欲しいところです(そうじゃないと誰かが不利になる提案はできない)。

やっぱり提案広場が怖すぎる件

やっぱり提案広場はなんか気軽に提案しづらい印象が残りましたし、怖いなーっていう気持ちは変わりませんでしたね。

なんかわかんないけどさ、例えば小さいお子さんが[スライムがかわいいです。もっと笑顔だったらもっとかわいいです。]みたいな提案をしたら、そう思わない800件とかきそうじゃないですか。

そういうのが怖いなーって思うんですよね。

投票するほうも小学生が漢字1つ読めなかっただけでそう思わないに投票しているとかもあるかもしれませんし、不透明なところがあると思います。

提案広場の雰囲気のせいにして、反対された理由を考えていないという指摘もあったのですが、上記にも書きましたがそれはないんですよ。

それなりに反対された理由も考えています。

これは真面目に提案を見て票を投じている人のことを言っているのではなくて、不透明感による本当に提案を理解した上で判断してくれているのかという疑念の部分が、そう思わないが多かったときに覆るかどうかということですね。

それでその不透明感による疑念が覆らなかったら広場の独特な雰囲気の印象が強く残るという話をしているわけです(というかそういう提案した人への批判が既に提案しにくい要因になってるよね)。

どうして前回もこういうタイトルで記事を書いたかというと、身の回りでも提案したら理不尽なコメントがきて怖かったなどの理由で、もう提案したくないっていう人が何人かいたので、同じように思っている人もいるんじゃないかと思ったからですね。

提案広場は最近リニューアルしましたが、そういうギスギスした部分をなんとかしない限り、提案したくてもしたくないという人は提案できないままになってしまいます。

もっと気楽にアイディアを出し合えればいいのになと思うんですよね。

わかんない人はわかんないと思うけど、なんかガチな部分が露出してて嫌なところなんですよね。

提案がたくさんあるので斜め読みしてるから、わからないのはそう思わないにしてるっていうのも聞いたので、自分はそうならないようにはしていますが、そういう人がいるというのも念頭に入れておくのもいいかもしれません。

最後に、またゲームとは関係ない話ですが、アメリカ大統領選挙でトランプ氏とヒラリーさんの演説を両方見た時に、当時はトランプが当選することはないだろうと言われていましたが、私はどちらかといえばトランプが勝つんじゃないかと思っていました。

後出しなので何とでもいえますが、圧倒的にトランプ氏のほうがわかりやすかったんですね。

ヒラリー氏は小難しい話をしていたので、大衆の支持を得られないだろうと思いました。

やっぱりわかりやすく伝えることは大事なんでしょうね。

アメリカ大統領選挙しかり、ドラクエ10ブログも然りです。

上位のホイミソ堂やまんまる堂は1つ辺りの文章も短いですし、色分けもしていて見やすいのでしょう。

自分も努力してそういうのもしてみたい時はあるのですが、基本的には世の中のそういう風潮が大嫌いなので、やれるところまでやりたいようにしたいと思います。

提案関連は様子を見つつ、また記事にするかもしれません。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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