9月2日の23:59までということなのでバージョン4.3はそれ以降になる可能性が高そうです。
去年との変更点は
- 仲間同士の8人PTでも参加可能
- 動きまわるお宝や行く手を妨害する木箱が追加
- 海に落ちても10秒後に復活(全員落ちたら航海失敗)
の3点ほどになっているようです。
新たな浮き輪やドルボードなどの景品がもらえたり、去年の景品も入手可能になっているなど今年から参加する人への細かな配慮もあるようです。
トラシュカ2018についてはこの辺までにして、ここからはトラシュカが面白いと思う理由について書いていきたいと思います。
トラシュカが面白いと思う理由
トラシュカが面白いと思う理由をせーの、で一斉に言った時に、あまり他の人とかぶらないような気がしています。
もしかしたらトラシュカが面白くないと思っている人もいるかもしれないので、無理して合わせなくてもいいのですが、トラシュカが面白いと思う理由を思い浮かべてみて下さい。
それでは、せーの!
青山さんがいるからなんですよね。
やっぱりあまり人とかぶらなさそうですね。
トラシュカといえば、ばくだん岩の爆風を避けて遊ぶゲームです。
今年はどうなるかわかりませんが去年は爆発するタイミングと爆風が当たり判定になるタイミングがちょっとクセがあるような感じはしましたね。
それでもまるでボンバーマンさながらの爆発で、ミニゲームとはいえ結構作り込まれているように思います。
ボンバーマンといえばハドソンで、テクニカルディレクターの青山さんはまさにハドソンにいたことがあるんですよね。
ハドソンはコナミと吸収合併したため法人としては残っていないそうです。
知っている人は知っていると思いますがハドソンは札幌にあったんですよね。
それで今年の5月によーすぴ散歩で函館に来る際に、ツイッターで青山さんが北海道が久し振りみたいに言っていたのはハドソンにいた時に住んでいたからでしょうね。
ちなみに昔、週刊少年ジャンプの最後の方のページにジャンプ放送局という読者投稿のコーナーがあったのですが、そこに参加している、さくまあきら先生がスーパーファミコンの時に出した新桃太郎伝説はかなり売れたのに北海道にあるハドソンとの往復などもあり赤字になったみたいなことも言ってましたね。
あと、さくまあきら先生は堀井さんとも仲がいいらしいですが、ジャンプ放送局に出ていた、えのっぴどぅーの人もドラクエのロゴをデザインした人らしいですね。
話がそれたので元に戻しますと、たまたま去年まとめサイトか何かを見ていたら、青山さんがハドソンにいた時にNHKの番組の取材を受けている時の動画が貼られていたので視聴したことがあります。
当時はスーパーファミコン版のボンバーマンを制作している真っ最中だったようです。
ヨッシー的なものに乗っているのでナンバリング的にあとのやつかなと思います。
やはり青山さんはプログラムなどのテクニカルなところを担当していて、当時の取材の中で、ミスが許されないところなので仕上げる段階では相当ピリピリするみたいなことを言っていました。
今なら最悪の場合、修正パッチなどをネット経由で配布することも可能でしょうけど、スーパーファミコンの時はネットも普及していないですし、致命的なバグがあったりしたら相当やばそうですもんね。
その動画を見た印象だと、本当に怒ったりしそうだもんなという感じですね。
先にそういう動画を見ていたので、いつだったかよーすぴさんが青山さんは丸くなったというのがすごくわかるなぁと思いました。
話が脱線しすぎてしまいましたが、要するに本物のボンバーマンを作っていた人がトラシュカを作っているんですよ。
それは面白いでしょ、ということですね。
トラシュカのゲーム性にこれ以上の恵まれたスタッフを探すほうが難しいような気がします。
最初はボンバーマンみたいに本格的な爆発だなーくらいに思っていたのが、それから少し経って、まさかボンバーマンを作っていた人が関わっていたことを知って驚いたという話でした。
この前ワイドナショーを見ていたらダウンタウンの松本人志さんがボンバーマンは自分で仕掛けた爆弾で死ぬことがあるところが考えさせられるみたいなことを言ってました。
さすがにトラシュカでプレイヤーがばくだん岩を仕掛けられるようになったら、ボンバーマン寄りになってしまうので、そこまでにはならないとは思いますが、今のままでも十分、ミニゲームとは言い切れないくらいの面白さがあると思います。
他にもスライム探しや真夜中プリズランなど期間限定なのが惜しまれているミニゲームもいくつかありますが、とりあえずトラシュカの魅力について語ってみることにしました。
もちろん青山さんだけで作っているわけではないですから他のスタッフさんとの努力の賜物なのではないかなと思います。
その一方で、最近は新規や復帰したプレイヤーに配慮して誰でも遊べるようなミニゲームに力を入れ過ぎではないかという声もあるのは確かだと思うので、バランスが難しいところですが色んな層に向けてこれからも様々なコンテンツの開発やテコ入れなどにも期待したいと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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