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初心者大使って必要なの?
こちらで第1期から第6期までの初心者大使の一覧を見ることができます。
最初の第1期の初心者大使が2013年の9月で、第6期が2017年9月ですから1年から5年くらいになります。
1年もプレイしていたら、もう初心者じゃなくね?って気もしますが。
少年隊みたいな感じでいつまで経っても初心者大使ということでしょうか。
初心者大使の何人かは実質的に辞めている方もいます。
第1期だけ3人で他は4人ずつだったので、これまで23人の初心者大使が誕生したことになります。
卒業してもイベントなどによく登場しています。
初心者大使って必要なの?という素朴な疑問が浮かんできたので考えていきたいと思います。
色々と書くと長くなりそうなので、端折りながら書いていきたいと思います。
色々と書くと長くなりそうなので、端折りながら書いていきたいと思います。
初心者大使の役割とは
簡単にいうと宣伝でしょうね。
CMや広告とは違って、実際のゲームをプレイして動画を配信することで宣伝するような時代になってきました。
ゲームという性質上、その方がわかりやすく伝わりますし、それで面白そうだったらやってみようと思う人もいると思うので、宣伝効果は大きいと思われます。
YouTubeでドラクエ10を正式に配信しても良くなったのは去年の7月です。
それまではニコ生でしかドラクエ10のプレイ動画は配信してはいけないことになっていました。
実際はグレーゾーンでYouTubeで配信している人も多かったですし、結局やったもん勝ちみたいになってしまったところもあります。
去年の7月からYouTubeでドラクエ10の動画配信を始めた人で、満足にチャンネル登録者数や再生回数を稼いだ人はほとんどいないのではないでしょうか。
ちょっと話がそれてしまいましたが、当初はニコ生でしかドラクエ10の配信はできないことになっていたので、いわゆるユーチューバーのような動画配信でお金を稼ぐ人にとっては扱いにくい状況が長く続いていたと思われます。
そこで初心者大使という形で、芸能事務所に所属しているタレントにニコ生で配信させるというのはプロモーションの一環としては合理的な判断だったのかもしれませんね。
特に女性のプレイヤーが顔出しして実況するのは、こういう形でないとなかなかできなかったと思いますし、ゲーム初心者でも今から始めても遊べますよ的なPRにはなっていたのかなと思います。
失礼な言い方かもしれませんが、そこまで有名ではないタレントくらいが身近に感じられて、既存のプレイヤーもファンになってくれれば、タレントにとってもドラクエ10にとってもウィンウィンです。
芸能事務所に所属していることで、一般のプレイヤーへの対応もそれなりに心得ている場合もあるでしょうし、夏祭りなどのイベントの際にはスケジュールをおさえることもできます。
これがもし、熱心に動画を配信している一般のプレイヤーをドラクエ10の公式プレイヤーみたいな感じにする方法だと、夢はあるかもしれませんが他のプレイヤーと喧嘩になったり、イベントに参加してもらおうとしたらバイトあるんで無理です、とか色々とトラブルになっていたかもしれません。
なので、一般のプレイヤーを公式な動画配信者にする場合は、給料を支払うなどして手厚く優遇しなければいけないことになっていたかもしれません。
シャドウバースなどの一部のゲームでプロリーグができたのはここ1~2年のことです。
そういう意味では芸能事務所にいるタレントと契約したほうが、単純にコスパがいいということになりそうです。
それにしても初心者大使の数が増えすぎじゃないかという気もしますが、その辺はいくらかかっているかよく知らないので、なんともいえません。
まあ今となっては明らかに前プロデューサーのよーすぴさんが好きそうなプロモーションの手法ですね。
確かにたまに初心者大使の人がテレビに出ているのを見ると、ああこの人知ってるってなりますからね。
でも、この先どうするんでしょうかね。
プロデューサーが青山さんになったからといって、いきなり初心者大使を全員切るなんてことはできないですよね。
この辺りのことについては引き継いだ上でプロデューサーを交代したのか、そうじゃなかったとしたらよーすぴさんの時に全員切るとかしないといけなかったんじゃないかなという気もします。
この先、5年経っても10年経っても初心者大使と呼ばれ続けるのでしょうか。
最近、ドラクエ10を始めたプレイヤーにしてみれば、初心者大使すら初心者ではなさそうですし、この初心者大使と同じくらいの時に始めた、みたいな親近感もないでしょうからね。
あと、ぶっちゃけ初心者大使のニコ生放送を一度も見たことがないんですよね。
よくわからないけど初心者大使を卒業してからは各初心者大使の判断で無償で配信しているってことでいいのかな(詳しくなくてすみません)。
ここからは初心者大使によって生じていたかもしれない負の側面についても考えてみたいと思います。
もしも初心者大使がいなかったら
これもたくさん書くと長くなりそうなので、一部を端折りながら書いていきたいと思います。
まず、がっつりその辺の費用をゲーム内のコンテンツに使っていたらどうなっていたのかを考えてみたいと思います。
絶対に今よりもゲームの中身自体は面白くなっていたと思います。
ドラゴンクエストがMMOになったというだけで多くの人がいますし、その後もゲーム自体の面白さが口コミで広がって増えていった可能性があります。
その反面でライト層や普段ゲームをしない層みたいなところにいる人はあまりいない感じになっていたかもしれません。
もしもの話なので、一概に比べられませんが、どっちが企業としてのスクエニにとっていい結果になっていたのか想像がつきませんね。
会社の利益的にはライト層が多くてショップで見た目装備とかを買ってくれたり、ツールのジェム課金でもしてくれた方が良かったのかもしれませんね。
この前の10時間の生放送を見ている時に、コメントで、スタッフを増やせよ、とか増やしてもそんなに変わらないだろ、みたいな言い合いみたいなのを見かけました。
初心者大使などのプロモーションの部分を削って、制作費にあてていたら今頃どうなっていたのかなってすごく興味はありますね。
去年のフジテレビの27時間放送では10分越えのCMを流しましたし、番組の終わりの方で新人アナウンサーが全てのスポンサー企業を読み上げるという恒例のくだりがあるのですが、スクエニが最初に呼ばれていたので、一番お金を払っていたのかもしれません。
冒険者のきせきとかいう、ひどいプロモーションもありましたね。
冒険者のきせきを見てドラクエ10を始めたという人にまだ出会ったことがありません。
それに比べれば初心者大使はまだ良心的な範囲でのプロモーション活動だったのかなと思います。
よーすぴさんがプロデューサーになった時点でこの流れを止めることはできなかったんでしょうね。
初心者大使のデメリットでいうと、それこそ一般の動画配信者の可能性を奪ってしまったかもしれないことですね。
もし初心者大使がいなくて、YouTubeでの配信も始めから正式に認めていれば、おそらく今頃すごいカリスマ的なプレイヤーがいたんじゃないかと思います。
ドラクエ10は動画よりもなぜかブログ界隈の方が盛り上がっているのは、まさに初心者大使が動画の方の客層を持ってってしまったところがありそうな気がします。
固有のプレイヤーの名前を出していいかちょっとわからないので、あとで修正するかもしれませんが、おそらくマハポーシャさんあたりは本来なら何十万人のチャンネル登録者とかいてもおかしくなかった気がするんですよね。
結構有名なあるユーチューバーの人がドラクエ10の実況をやっていて、ドラクエ10は動画配信に向いていないと言って撤退しているのを見たことがあります。
その原因が初心者大使だとはいいませんが、ドラクエ10が発売して勢いがあった頃は、ユーチューバーというのが認知され始めた頃でもあります。
これから名前を売っていこうとする無名の配信者と、芸能事務所に所属している顔出しOKのタレントの卵と競合するのは割に合わないところがあったのではないかなと思います。
しかも去年の7月までYouTubeはグレーゾーンですからね。
そういう意味では先程は初心者大使などに使った宣伝費用をゲーム内のコンテンツに使っていたらという話でしたが、初心者大使が一般の動画配信者の視聴者を奪ってしまったところも今になってみるとどうなっていたのか比べようがありませんね。
初心者大使がいなかったら、ドラクエ10のカリスマプレイヤーみたいなのが勝手に誕生していて、その人は特にスクエニから何ももらってなくてもドラクエ10の楽しさを伝え続けていたのかもしれないのです。
それだと結局どっちがコスパが良かったのかも一概に言えなくなります。
もしもの話なので比較はできませんし、初心者大使にそこまでの影響力があったのかもよく知らないので実際はどうなっていたのかはわかりません。
もしかしたら今後、初心者大使の中で、ものすごく売れる人もいるかもしれないので、その時はドラクエ10の宣伝にもなるかもしれないですからね。
実は、[初心者大使って必要なの?]というタイトルでちょっと初心者大使のファンの方などが不安になりそうな内容で、最後に初心者大使は必要だ、みたいな感じで終わる予定だったのですが、私の実力不足で微妙な感じになってしまいました。
個人的には初心者大使をきっかけに名前を知った人もいますし、面白いと思う人もいるので、微妙ではあるけども絶対ダメとは思いませんでした。
ただ、そういう初心者大使とか一切なしの夏祭りとかで、ゲームの内容ばっかりやっていたとしたら、それはそれで見てみたいですし、そっちの方が見たいような気もします。
それ以前にドラクエ10は動画配信者にもう少し配慮した方がいいかもしれませんね。
本田翼さんがライブ配信で16万人いったとかで話題になりましたが、おそらく今の仕様だと本田翼さんがドラクエ10の配信をするのは厳しいかと思います。
キャラ名などが表示されれば、フレンド申請だらけになり、フレンド申請を受け付けない設定すらありませんからね。
長くなってしまったので、今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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