前回に引き続きバージョン3.3ストーリー『闇を抱く月光の楽園』 についてです。
全4回に分ける予定なので、特にトラブルとかがなければ次回で最終回になります。
お話としては、かなり前の内容になりますがストーリーそのものなので、念のためのネタバレ要素にご注意下さい。
その3【動画あり】3.3ストーリー 『闇を抱く月光の楽園』ネタバレ注意
今回の動画は、前回Q484が月を修理したものの補修材が定着するまで3ヵ月間かかるということで、それじゃマイユが助からないとなり、たった30秒で定着を促すために必要な凝固促進剤サルファバリンの原料となるサルファバリン鉱が手に入ったので、精製できるであろうカーラモーラ村のカイラム村長に届けに行くところから始まります。
主人公の兄弟がマイユを連れ去ろうとして失敗しますが、その時にマイユを宝石化させていたことが、バージョン6での鉱石化と関係があるのかちょっと気になります。
村長の家ではサルファバリンを精製している間、村長から実は楽園への鍵を作ったのは村長だったことやサジェの姉でバジューの恋人だったデリダがマイユのようにサジェを闇の領界の毒からかばって亡くなった話などを聞くことになります。
カーラモーラ村に最初に着いた時に、バジューがサジェのことを弟みたいなものだと言っている反面、サジェがバジューのことを赤の他人だと言っているのはそういうことだったみたいですね。
サルファバリンかサルバファリンかどっちかわからなくなるので、市販されているバファリンの逆だと覚えてみました。
瓶の中に入っているので、落としたらバリン!と割れそうというイメージ記憶法も良いかもしれません。
管理端末Q484との戦闘があるのですが、これは本来なら何通りかに変形していって、Q484が小さくなっている状態の時に大ダメージを与えられるのですが、動画だと小さくなった途端に倒してしまっているのでわかりにくいかもしれないですね。
なかなか当時は倒すのが大変だったような記憶があります。
Q484を倒しても新たな管理端末Q485が作られて、5000年以上先になる闇の領界の浄化が終わるまでは楽園に来る竜族(多分、闇の領界に住んでいる竜族に限る)を殲滅するという指令が優先されてしまうため、楽園には住めないという話だったんですね。
最後に、今回の動画はムービーシーンがほとんどなので、実はほぼ編集していないですね。
逆にいえば、ほとんどがムービーなのに40分くらいの動画になっているということは、ムービーの部分だけでもアニメ1話分くらいの時間があるので、開発スタッフが制作するのは地味に結構な手間がかかってるんだろうなと思いました。
予定通りいけば次回で最終回になるのですが、闇の領界でも聖塔での謎解き要素を入れることにしたので、過去に一度やっているとはいえ何も見ずにやって試行錯誤しているところを編集で繋ぐのが大変になりそうです。