レモンスライムクイズ常設化で思い出したちょっとだけ香ばしい話

先程も書きましたが、以前のレモンスライムクイズは不定期に開催されているイベントでした。

自分が不正解だったとしてもパーティの誰かが正解すれば、正解した扱いになるため、4人パーティを組んで、リーダーを交代しながら4回やるのが効率的だったと思います。

確か今はリーダーの交代は1種類だけなんだと思いますが、昔はストーリーリーダーというのとパーティーリーダーみたいなのが2種類あったんですよね。

レモンスライムに挑戦するためには、その2種類のリーダーを交代して、その2つのリーダーになっている人がレモンハルトに話しかけることで、その人の分の参加する権利を使うような感じでした。

これが前提になる話ですね。

今から8～9年くらい前のバージョン2の時の話になると思いますが、最初の頃はソロプレイヤーだった自分がチームに加入するようになり、フレンドさんなども解禁し始めてから実装されたのがレモンスライムクイズでした。

なのでレモンスライムクイズは初回の頃からパーティを組んで参加していて、ソロプレイヤー特有の参加のし辛さや効率の悪さみたいなのはなかったと思います。

正確な時期は覚えていないのですが、レモンスライムクイズが実装されて、初めての時だったか、2～3回目の時だったか、というくらい初期の頃です。

チムメンやフレさんで4人パーティを組んで、レモンスライムクイズに参加することになりました。

その中の1人に、このブログでは何年も前になりますが、「香ばしい話」というのを過去に書いていて、キャラ名こそは明かしていませんが後に何度か登場するプレイヤーがパーティに入っていました。

チームに入って第一声が「このチームすごいやついる？」だったり、これは後で消すかもしれないですが、当時プロデューサーのよーすぴさんのツイッターアカウントに「今東京にいるんだけど今日の公式放送に出してくれない？」みたいなリプを送ってたりした人です。

他にもやばいことはたくさんあって、その「香ばしい話」はほとんど同じ人のことだったりもしたのですが、まだそのレモンスライムクイズが始まった頃は変な人だなくらいの感じで、普通に接していたんだろうと思います。

4人でリーダーを代えながら4回やることになって、確か最後にリーダーをやるのがその人だったと思います。

その最後の番になり、リーダーを交代する際に、今でも何がどうなってそうなったのかよくわからないのですが、その人がリーダーになってレモンハルトに話しかけた際にトラブルが発生しました。

なんと、その人だけ1人でイベント会場に吸い込まれていってしまったのです。

確かその人のキャラのアイコンだけがブラックアウトしていて、チャットとかはできるのですが、「えーなんで俺だけー」みたいなことを言っていました。

前述した通り、チームに入っていきなり「このチームすごいやついる？」とか、チームのLINEで自分の部屋の画像を載せて、そこに当時ドラクエ関連のCMに出ていた俳優の山田孝之さんの写真が何かのグッズに貼ってあったらしく、それを見たチムメンさんが「山田孝之さんだ！」と言ったら「俺は山田じゃないよ。〇〇だよ！（多分本名）」と返事するような人だったので、他にも色々あって、すでに怪しい人のイメージが強くなっていたのかもしれません。

それは自分だけでなく一緒に組んでいた他のパーティメンバーもおそらく同じで、1人で会場にワープして、その戸惑いをチャットで発言し続ける滑稽な状況を見て、可哀想というよりも自業自得というか日頃の行いが良くなかったみたいな感じで、どっちかというと気持ちがスッキリしたような気持ちになったような気がします。

ちゃんと「大丈夫か？」とかその辺りの心配はもちろん皆していましたし、どうしてこうなっちゃったんだろうなと原因を考えたりもしましたが、すでに参加済みになってしまって権利が戻るわけでもないので、仕方ないということで終わりました。

その後もレモンスライムクイズといえば、パーティを組んでいるのにイベント会場に1人で吸い込まれて行って、動揺している様子を逐一チャットしながら不正解で終わったそのプレイヤーのことを一瞬でも思い出すことがあったように思います。

それがバージョン6.4でレモンスライムクイズが常設化されるということになり、そこまで香ばしい話ではないのですが、それっぽい話を思い出したので、何年か振りに書いてみました。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。