昨日の記事でパソコン用のモニターを購入した話をしたのですが、今回は他に検討していたモニターの話をしてみたいと思います。
マニアックな話になるかもしれないので、興味のある方だけ読むようにして下さい。
一応、ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加しているので、少しその話もすると、今週は週課のエピソード依頼帳とトレーニー育成帳がすでに終わっています。
週の前半で、この週課の2つが終わっているのは自分としては早い方ですね。
昨日の記事で、リモコンが決め手の1つになったようなことを書きましたが、リモコンの画像を載せ忘れていたので、ここに載せてみることにしました。
ちなみにリモコンの上に写っているのはMacBookProですが、プラスチックのカバーに入れていて、たまに開ける方向を間違えることがあったので、開ける方のプラスチックの上にしまむらのシールを貼っています。
候補はたくさんあったのですが、ここでは4つの機種に絞って書いてみたいと思います。
他に検討していたモニターの話
購入したモニターはBenQのEW2880Uという機種です。
検討していたモニターも含めてリンクを貼ろうか迷ったのですが、宣伝でもステマでも何でもないので、メーカー名と型番だけにしたいと思います。
パソコンのモニターに求めていた部分をまとめると、
- できれば4K
- できればHDMIの接続端子が2個以上(少なくとも1つはHDMI2.0対応)
- Type-Cでノートパソコンの給電と映像出力ができる
- リモコンがあると良い
- 27インチ以上
- 付属のスタンドで高さが調整できる
ですね。
これに加えて細かいところだと、HDMI2つとは別にDisplayPort(以下DP)があること(パソコンに繋ぐため)と、必須ではないのですが昨日も書いた「こんもり(でっかい外部アダプタ)」が無いことです。
これらの条件を考慮するとBenQのEW2880Uが全部クリアしていて、先週ちょうどアマゾンの割引クーポンで買っても良いかなという値段になっていました。
まだ購入して2日目ですが、内部スピーカーの音が思っていたよりも良かったので(外部スピーカーには勝てないかもしれないですが)、概ね良い買い物をしたと思っています。
スタンドは回転とかはできないですが、高さを調整することができます。
ここからは他に検討していたモニターについて書いてみたいと思います。
まずは同一の製品になるようですが、BenQのEW2880U-JPという機種です。
JPが付いている方は今年の6月からBenQの公式の代理店を通じて販売しているそうで、購入してから1ヶ月以内ならドット抜け保障が付いています(これを書いている時点での話になりますが)。
アマゾンでの取り扱いは無いそうです。
利用したことのない家電屋さんのネットストアで、このJPの会員価格とアマゾンでJPではない方の価格差が1500円くらいでした。
考えようによっては1500円でドット抜け保障が付けられると思うと、そっちでもいいかなと思ったのですが、その時はアマゾンのプライム会員だったので注文してから割と早く届く状況だったのと、知らないショップで頼んでいつになるかわからなかったというのがありましたね。
今のところドット抜けは無さそうだったので結果的には大丈夫だったみたいですが。
次からは他のメーカーの機種になりますが、ASUSのPA279CV-Jです。
27インチ4KでHDMI2.0が2つとDP1つとType-C65W対応、付属のスタンドで高さ調整と回転にも対応していて、USBハブ(Type-C to USB AかType-C to Cで対応)があって、無輝点交換保証もあります。
普通に買えば予算オーバーなのですが、アマゾンのアウトレットで中古の扱いになってしまいますが、BenQのEW2880Uと比べて200円くらいの差になっていました。
ASUSのPA279CV-Jはリモコンが付いていないのと、スピーカーの音は良くないらしいので、外部で別にスピーカーを接続した方が良さそうですが、おそらくイラストや写真などのプロが使用するような正確な色使いで、普段なら1ランク高い値段だったのが、アウトレットがどれくらいのものか不安とはいえ、同じくらいの値段まで下がっていたので、心が揺らぎました。
最後まで迷っていたのは、この機種でしたね。
今見たらアウトレットの値段が更に数百円下がっていたので、もし先週からその値段だったら、そっちの方が少し安くなるので、変わってた可能性もあるかもしれません。
次はJAPANNEXTのJN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSPです。
27インチの4KでHDMI2.0が1つ、DPが1つ、Type-C65W対応で、USBハブあり(USB2.0)と高さ調整や回転もできるようです。
こんもりはあります。
USBハブに加えて、KVM機能というのがあります。
Keyboard Video (Visual unit) Mouseの略だそうです。
要はUSBハブに刺しているマウスやキーボードをType-Cで繋いでいるパソコンならそのまま使えるだけでなく、HDMIやDPで繋いでいるパソコンもUSB-B to USB-Aで接続すると、どっちのパソコンでも使えるよみたいな機能ですね。
ただ、切り替えるのは結構面倒だという意見もありました。
面白いのは4辺ともフレームレスなので、下の方はメーカーのロゴさえなくて、すっきりしているところです。
このモニターを縦横2つずつ組み合わせて、4つのモニターを1つの8Kモニターにして、FF14を遊んでみたというネットの記事を読んだことがあります。
今回紹介しているのどれもIPSパネルですが、この機種は黒の表現が良い物を使っているらしく、普通だとIPSパネルのコントラスト比は1000:1ですが、この機種は1300:1なので、結構いいモニターと同じくらいだったりしますね。
JAPANNEXTには他にも28インチの4Kモニターがいくつかありますが、値段が一緒くらいだったら、27インチでもこれがいいんじゃないかと思っていました。
一時期アマゾンのアウトレットで、3万円を切るくらいの値段で売られていたことがあったので、最初はこれにしようと思っていたのですが、それが体調を崩してやっと少し良くなり始めたくらいの時で、とりあえず今の自分だと判断を間違える可能性があると思ったので、もし明日になっても欲しかったら買おうと思っていたら、売り切れていましたね。
それどころか通常の新品のものまで売り切れてしまって、今見るとアマゾンでは中古しか販売していないようでした。
なぜか同じ時期に大量の買いが入ったみたいですね。
最後はLGの43UN700-BAJPです。
42.5インチの4KでHDMI×4(2.0が2つと1.4が2つ)とDPが1つ、Type-C60W対応でリモコン付き、USBハブ機能あり、3年安心・無輝点保証があるようです。
スピーカーが10W×2あるようなのでパソコンのモニターとしては、そこそこ良さそうですね。
サイズが大きいのと、値段が去年に比べると高止まりしているようで、候補から外れてしまったのですが、自分の中では全部入りみたいな感じで、一時期結構欲しいと思っていました。
これくらいの大きさになると、自分の机には置きにくくなってしまいそうなので、壁掛けにするか、壁寄せスタンドにするとなると、もっと金額がいってしまいますね。
HDMIが4つあったら、家にある大抵のゲーム機を繋いで十分に遊べそうですね。
少し前の機種にはなるのですが、スタンドの形が違うだけで、性能などは同じで数千円安いのもありました。
というわけで、他にもいくつかあったのですが、他に検討していたモニターの話でした。
今回紹介したASUSとLGの機種は多分、こんもりはないと思うのですが、自信が無かったので省略させて頂きました(特にLGのモニターでType-C接続できる機種は、こんもりのが多いので貴重かもしれません)。
こういうのは、すぐ忘れてしまうので、今のうちにと思って書いてみました。
また機会があれば、こういうことも書きたいですが、明日からはドラクエ10の記事に戻りたいと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。