↑リンクをクリックするとブログランキングに投票されます(1日1回まで)。
記事の最後にもバナーリンクがありますので、どちらかお願いします。
今回は、5.1からのゼルメアの変更点や新要素についてざっくりと触れつつ、これまで最下階で思わせ振りに語られていたゼルメアの全貌がわかりつつあったのでその話もしたいと思います。
まず、なんといっても15階からの新要素になっている冒険者ジグロウの追加ですね。
探索中にジグロウと出会えたら最後に防具を交換することができます。
こちらが扉を開けると、ジグロウも別の部屋に移動してしまうことがあるのが難点ですが。。。
鍵を使い終えた部屋でジグロウと再会して、不要な防具を3つまで交換することができます。
渡した防具と同じものとは限らず、異なる種類の装備や部位がランダムでもらえますが、失敗練金がないので実質的に光る宝箱の中身と交換できるような感じです。
尚、こちらが防具を3つ持っていない場合でも(1個か2個の場合)、ジグロウと交換した防具を渡しても合計3回まで交換することができるようです。
これはなかなか良い新要素だと思いました。
あと、煉獄の岩塊(光の宝箱の部屋にいる強敵)が強かったです。
ゼルメアでは下の階へ進むごとに、こちらのHPが低くなってしまうためアイスプレスなどの全体攻撃が脅威だったりします。
真やいばなどで受けるダメージを減らすなどの対策をした方が良いかもしれません。
他にも変更点としては、1階からの探索も、これまでの5階以降の探索と同じ仕様になり、全ての部屋を開けなくてもよくなりました。
1階からの探索ではレベル96防具だけでなく、レベル90かレベル93の防具も探索する前に選べるようになりました。
正式名称を忘れてしまったのですが、赤い鍵みたいなやつでドアがない隣の部屋へも移動できるようになり選択肢が増えました。
なかなかいい防具が出なかったりもしますが、ゼルメア自体は遊びやすくなったと思います。
5.1からの新要素について今回はこれくらいにして、ここからは19階にいるNPCのセリフからゼルメアのお話的な部分の考察などもしたいと思います。
一応、ネタバレ要素が含まれていますので、気にする方はご注意ください。
いにしえのゼルメア[5.1からの新要素やお話の考察]
先に19階にいるNPC3人のセリフを書き起こしてみたいと思います。
リコッタ「ああっ!あなたはもしや……地上の民ですか?」
「ついにここまで来てくれるなんて!私たちがあなたがたをどれほど強く待ち望んでいたことか……!!」
ダコタ
「すでにあなたはもっと上層で私たち海底の民に会っているかもしれませんね。」
「もっとも……上層にいる仲間たちは私たちと違う姿をしていたことでしょう。」
「私たちが生前の記憶を持ち、この世に姿をとどめていられるのはゼルメア様のおチカラあってこそ。」
「ゼルメア様のおチカラが薄れている上層でそのままの記憶を保っているのは難しいでしょうから……。」
コーラット
「我らを滅ぼした、あの恐ろしき一族はこの時代でも繁栄を続け、いまや世界中に散っているようだ。」
「数ばかり多く脅威のない個体がほとんどだが数万年に一度、完全な成長をとげて、はかり知れぬ強さを持つ個体が生まれる。」
「そなたがさまざまな世界を旅していれば、あの一族の完全体ともどこかで相まみえることがあるかもしれんな……。」
以上です。
句読点や改行は勝手に付け加えているため、ご了承ください。
まず、ダコタによると、14階にいた女キャラの姿をしている海底の民(魂)は、本当の姿ではなくゼルメアのおチカラ(と呼ばれているもの)が上層だと弱まっているから生前の記憶が薄れて別の姿をしているということみたいですね。
14階にいる人間男の冒険者がここから離れたくないと言っているのは、昔話とかでキツネに化かされているようなことなのがわかります。
コーラットのセリフで、一連のゼルメアの世界観がなんとなく明らかになってきます。
- 海底の民を滅ぼした一族は世界中に散っている
- 数ばかり多く脅威のない個体がほとんど
- 数万年に一度、はかり知れぬ強さの完全体が生まれる
これらに加えて、さまざまな世界を旅していれば、完全体と出会うこともあるかもしれないという匂わせ的なセリフもあります。
ここまで読むと、だいたいわかってくると思いますが、海底の民を滅ぼした一族とはゲノミーたちである可能性が濃厚になってきました。
それも完全体とはメイヴのことをほのめかしているような内容です。
一応、以前の記事でゼルメアの階層が追加されるごとに、最下階のセリフを載せて、あれやこれや予想したり考えたりしてきたのですが、割と合ってることもありましたね。
過去の記事をまだ読み返していないので、もしかしたら書いてなかったら申し訳ないのですが、海底の民の正体はイカかタコのどっちかで、滅ぼした側はそうじゃない方みたいなことを推察したことがあります。
もう一つはゲノミーとメイヴに何か関連性があるのではないか?ということも書いていたはずなので、これも結構いい感じだったのではないかと自己満足ですが思っています。
ゼルメアの聖紋をゲノミー側が持っているのは、確か宿屋協会が大量に発見して運んでいる船を襲って強奪したようなことが説明欄に書いてあったと思いますが、ゼルメアを滅ぼした際にも奪ったのかもしれません。
それだと過去世界にいるゲノミーが聖紋を持っている辻褄も合います。
ゼルメアというのは、女王の名前だけなく、おそらく国名も表していることもあると思いますが、下層に進むに従って真相が明らかになってくるので、次の更新くらいにはゼルメア自身について何かわかってくるといいなと思います。
そろそろゼルメア自身が登場する可能性もあるかもしれないですし、ちょっと楽しみにしています。
ゼルメアのお話的な部分はバージョン4.1から奇数のアプデごとに追加されていくので、進展が遅いのですが、これからもどんな話が追加されていくのか注視できたらいいなと思います。
それまでに、このブログが続いているかわかりませんが。。。
という訳で、今回は個人的には結構好きなゼルメアのお話部分についてでした。
マニアックな内容ですみません。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
読み終えてレベルが上がった!(投票する)