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いつもありがとうございます。
バージョン4.5前期のアップデートは3月20日(水)でした。
なるべく期間を遅らせるようにしていて、今日から何回かに分けて4.5ストーリーの感想について記事にしていきたいと思います。
動画を用意してありますが長いので無理して見ないようにして下さい。
その時の動画の範囲内での感想になります。
メインストーリーそのものなので、ネタバレにご注意下さい。
4.5ストーリーの感想 その1 [動画あり]
4.5ストーリーの再生リストはこちら(順次追加されます)
初回の動画は1時間くらいあります。
動画は全部で4本に分けていて、残りの3本は1時間しないくらいになっています。
昨日の記事でも書いたのですが、バージョン4.5はラスボス撃破後のムービーから『To be continued』が表示されるまでの動画はドラクエ10の規約で公開してはいけないことになっています。
その部分だけ編集した動画が35分くらいありましたがカットしています。
全部合わせると4時間30分くらいなので、やはり最終章ということもあり、いつもよりは少し長めになっているようです。
でも、毎度のことながら、勝手な縛りプレイで戦闘がぐたぐたになり長引いている時間も含まれていますので、実際はもう少し短くできたかもしれません。
縛りプレイについてですが、基本的に自キャラは戦士禁止でなるべくマイナーな職、なるべく魔戦を入れる(魔戦サポが初見でも有効なフォースを使ってくれるのを期待)、なるべく仲間モンスターを入れるという感じにしています。
今回はスーパースターで挑んでいます。
なかなか苦戦して、途中でサポや仲間モンスターは変更していますね。
最初の動画では仲間モンスターにいたずらもぐらを入れています。
これはバージョン4.5前期で氷結らんげきが強化されて氷属性ダウンの効果が付与されたので、どういうものか見てみたかったからです。
動画はアップデート初日に撮ったもので、ストーリークリアまで一気にプレイしています。
それでは初回なので少し説明が長くなりましたが、今回の動画の範囲でストーリーの感想を書いていきたいと思います。
動画の範囲全部の感想だと長くなりそうなので、いくつかに絞ります。
まず、ストーリーの内容とはあまり関係ないのですが、イヤホンとかで聞いていると、効果音が良くできていると思いました。
パドレが動いた時の布がこすれる音だったり、グローブをしている手を握った音などがタイミングも良く、音自体もなかなか本物っぽい感じがしますね。
マニアックなところかもしれませんが、妙に気になったので触れてみました。
ストーリー的には、エテーネ王国に危機が訪れている点で、ちょっと興味深い話を思い出しました。
4.0のストーリーの終盤では、ドミネウス王が時見の箱で未来を予見して、そんなささいなことでエテーネ王国が滅ぶのか、みたいなことをいう場面があります。
それが何だったかが明らかになるんですね。
なんと、アルケミア研究所のヨンゲ所長が飼っていた魔法生物のメガロダインが原因でした。
そりゃ、そんなささいなことで、ってなりますよね。
メガロダインが地脈のエネルギーを吸収して、エテーネ王国がある大陸が沈没してしまったということらしいです。
それを防ぐために奔走することになります。
クオードについては、あまり触れないことにします。
魔法生物に間違われたキュルルがクオードに対して、この男の目はつくづく節穴だと、的確なことを言っている場面があります。
バージョン4のストーリーの最後なので、今までの様々な要素が収束していくのですが、あまりにも都合が良すぎないか、というのが率直な感想です。
4.3でクオードが処刑される時に、もしウルタ皇女が「引っ捕らえて牢獄に入れよ。」と命令していたとすれば、それだけでもエテーネルキューブが発動していたのかどうかも怪しいです。
それでも連行されている途中でエテーネルキューブが発動したかもしれませんが。
それに今回の動画の範囲ではありませんが、このクオードのエテーネルキューブを使って、その後メレアーデが時獄の迷宮へ行けるようになります。
これだけでも都合が良すぎる話で、結局クオードがエテーネルキューブを作るためにガテリア皇国を滅ぼした件は暗黙的に肯定されてしまうことになってしまいます。
他にも色々ありすぎて、奇跡の連続なんですよね。
ゲームだとしても話が上手くいきすぎのような気がします。
マデ神殿では漂流者キュレクスが登場します。
サブクエストの[時を巡る命題]シリーズの初回をプレイしているとエテーネ王国の建国に関わった人物であることがわかります。
その中で、エテーネ王国という国名が異国の民であるキュレクスの言語で永遠という意味を持つ言葉から命名したみたいなくだりがありました。
その時に、深読みしすぎたのか、キュレクスは地球から来たのかなと思っていたことがあります。
エターナルが語源になっていると思うので、西洋人みたいなイメージでした。
名前がキュルルに似ているので、何か関係はあるだろうと思っていたのですが、まさかキュルルと同じ生き物とは思いませんでした。
ここでも都合の良すぎる展開があって、エテーネの民が時見のチカラを700年くらい使い続けた積み重ねで、エテーネ王国が滅びようとしている点です。
なぜ500年でも1000年でもなく今なのか、みたいなところはありますね。
ここは時見の箱がエテーネ王国からいなくなったからとかの方が理由としては良さそうな気がします。
地脈のエネルギーで地盤沈下するのを防いだにも関わらず、今度は隕石で滅ぶ未来が待ち構えています。
確かに馬鹿馬鹿しい部分もありますが、これを聞いたクオードが怒って1人で帰ってしまうのは意味不明です。
話の展開上、クオードに退場して欲しいのはわかりますがちょっと強引な気もしますね。
あれだけエテーネ国を救うことに執着を抱いていたクオードが、隕石の危機は知らんがなってなるのは違和感があります。
話は前後しますが、ワグミカのくだりは意外と良かったと思います。
ファラスがここでも活躍していたという点もいいですね。
あと、ディアンジに頼まれて錬金術師を探すくだりでは、キィンベルにいるほとんどの錬金術師にセリフが用意されているのでプレイしている時は見るのが楽しみでした。
動画ではカットしていますが、サブクエストの受注に関係あるキャラ以外は全部セリフがあったと思います。
長くなりそうなので、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
何か書き忘れていたら追記するかもしれません。
続きはこちらです。
『4.5ストーリーの感想その2』
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