今やっているゲームのセーブデータを消してしまった話 [VCのセーブの仕組み]

2019年5月29日水曜日

ドラクエ10

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いつもありがとうございます。

今回はドラクエ10は全く関係なくて、今やっているゲームのセーブデータを間違えて消してしまった話です。

ファミコンのドラゴンクエストの1と2はパスワードでしたが、3からはセーブ機能があり、冒険の書が消えてしまったことがある人もいるかもしれません。

私も例の音楽とともに冒険の書が消えてしまって愕然としたことがあります。

技術の進歩によって、あまりそういう機会はなくなってきたのですが、昨日セーブデータが消えるというよりは誤って自分で消してしまうということがありました。

久々に、冒険の書が消えたときの愕然とした感じに苛まれました。

かなりマニアックな話になりそうですが、同じようなことが起こらないように、どこかで誰かの役に立てればというのもあって、振り返ってみたいと思います。
※画像は記事の内容とは関係ありません。

今やっているゲームのセーブデータを消してしまった話 [VCのセーブの仕組み]

最近WiiUのVC(バーチャルコンソール)でちょっと昔のRPGをプレイしています。

ここ何年かドラクエ10しかゲームをしてこなかったのと、それ以前だとゲーム自体それほどやっていない時期が続いていたので、未プレイのゲームが多く、古いものでも新鮮な感じがしてしまいます。

人によって温度差はあると思うのですが、いまだにWiiUは好きなゲーム機です。

ほぼドラクエ10専用機になっていたので、今更ではあるのですがバーチャルコンソールやWiiUのゲームもやってみようかと思っています。

今年になってからWiiUのバーチャルコンソールでファミコン版のマザーをプレイして、動画を上げたり、このブログで記事にしたことがあります。

WiiUのバーチャルコンソールには便利な機能がついていて、まるごと保存できたり、まるごと保存した場面を復元することができます。

簡単にいえば、どこでもセーブすることができます。

マザーの時は、ゲーム内だと主人公のお父さんに電話しないとセーブすることができないため、このバーチャルコンソールのセーブ機能をよく活用していました。

戦闘中だろうと会話中だろうといつでもセーブできて、その場面にロードすることができます。

なので、マザーの時はこっちのセーブ機能が主だったので、特に問題が生じませんでした。

今やっているゲームというのが、ドラクエ10のフレンドさんに聞いてみて今のところ誰も知らないゲームなのですが、マジカルバケーションという2001年にゲームボーイアドバンスで発売されたソフトです。

私も知らなかったのですが、WiiUのバーチャルコンソールで遊べるゲームを色々と見ていくうちに興味を持って、ネットでも評判が良かったため始めてみたような感じです。

一見すると可愛らしい雰囲気のキャラと世界観ですが、なかなか深い話だったり哲学的なセリフなんかもあり、ちょっとイメージと違う感じも面白かったりします。

戦闘システムに関しても、属性魔法の種類が15種類くらいあり、それぞれに相性があるのと、その各属性魔法を使用することができるクラスメイトが1人ずついて、ある程度ストーリーが進めば自由にパーティを組み合わせることができるところもなかなか楽しそうです。

それで、別にこのゲーム自体が悪いとかではないのですが、こちらは基本的にステータス画面を開けるところならどこでもセーブすることができます。

セーブできるのは1つだけです。

アドバンス版だと年数が経っていることもあり、ロムのバッテリー切れなのかセーブデータが消えてしまうなどのトラブルが起きることもあるそうです。

その点はWiiUのバーチャルコンソールでプレイしているので問題ありません。

ところがバーチャルコンソールのセーブ機能の仕組みがよくわかっていなかったため、10時間ほどプレイしたデータを始めたばかりの場面に上書きしてしまうというミスをしてしまいました。

画像などを用いて、わかりやすく説明した方がいいとは思うのですが、面倒なので文字のみで説明したいと思います。

これは勝手な私のプレイスタイルなのですが、マザーの時とマジカルバケーションの時の違いから説明したいと思います。

マザーの時はバーチャルコンソールの機能でセーブするのがメインだったので、ロードもコンソールの機能を使います。

ゲーム内で主人公のお父さんに電話するセーブも使っています。

バーチャルコンソールの機能でロードしてから、ゲームをリセットすると、コンソールの機能でセーブした時点で、最後に主人公のお父さんに電話した(ドラクエでいう冒険の書)セーブファイルの続きからプレイすることができます。

ちなみにマザーはセーブファイルが3つあります。

マジカルバケーションの時は、ゲーム内のセーブ機能をメインに使っています。

これは本当にささいな理由です。

ゲームを始めたばかりの序盤の時に、学校の中を歩いてクラスメイトたちを探して話しかけるくだりがあるのですが、初見なので何もない方を探しに行ったり無駄にくねくね曲がったりしていて、動画で見た時にちょっと見辛いかなと思っていました。

一応、プレイ動画を上げるかまだわかりませんが、動画を撮りながらプレイしています。

そのぐだる前の場面で、バーチャルコンソールの機能でセーブしていたので、そのくだりだけそのうち撮り直せたらいいなと思っていました。

バーチャルコンソールの保存機能も1つまでなので、その序盤中の序盤の場面を保存したままにして、それでゲーム内のセーブ機能を活用する形になったんですね。

そして、プレイ時間が10時間を過ぎた辺りで、おそらくですが中盤くらいまで進めたくらいのところです。

いったんバーチャルコンソールの機能でロードして序盤の場面を撮り直したら、それからはマジカルバケーションでもバーチャルコンソールの保存機能をメインに使ってみようと思っていました。

撮り終えてから、マザーの時みたいにリセットしたら、10時間プレイしたセーブデータがありませんでした。

そうです、当然といえば当然のことなのですが、時間が10時間前に戻っているので、ゲーム内のセーブデータもそこに戻っている訳です。

わかりにくいかもしれませんので、ジョジョ4部のキラークイーンのバイツァダストで例えてみたいと思います。

マザーの時は、吉良吉影が承太郎や丈助をふき飛ばしたのを確認してから、バイツァダストを解除しています。

吉良吉影の勝利です。

マジカルバケーションの時は、吉良吉影が承太郎や丈助を倒したのにバイツァダストを発動させて時間を巻き戻してしまったようなものなんですね。

吉良吉影は再び戦わないといけません。

例えがわかりにくいというか、上手く言えてなくてすみません。

単純に、10時間前のデータを復元してしまったので、1つしかない10時間プレイしたセーブデータは消えてしまったのです。

結局、最初からやり直すことにしました。

下手したら終盤で同様のミスをしてもおかしくない状況だったので、それよりは良かったのかなと思っています。

ドラクエ10でサブキャラを育成した時に慣れたのか、同じストーリーを見ていてもそれほど苦ではありませんね。

初見だったので、その後もぐだった分で自然とレベル上げになっていたり、やり込み要素みたいなところも結構やっていたので、そこは無念なのですが、また気持ちを新たにして少しずつやっていけたらいいなと思います。

スーパーファミコン時代のRPGのちょっと進化版みたいな感じで、なかなか面白いと思っています。

任天堂のソフトという扱いになっていますが、制作したのがスクウェアで聖剣伝説を作っていた部署が独立した会社らしいですね。

魔法防御のステータスが精神なので、ロマンシングサガなどと一緒なのが興味深いです。

DSで続編が出ているそうですが、とりあえずこっちだけでもクリアしたいと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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