ドラクエとジョジョの究極生物の違い [第2部の究極生命体について他]

2019年6月1日土曜日

ドラクエ10

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ドラクエを好きな人にはジョジョが好きな人も多いという勝手な見解で、ジョジョ関連で何度か記事にしています。

『ドラクエとジョジョのタロットカードの違い』

先月からジョジョの5部→4部→3部と記事にしてきたので、今回は第2部の話からドラクエとの共通点を探りつつ、その違いについて考えてみたいと思います。
※画像は記事の内容とは直接関係ありません。

ゼルメアの地下10階以降ではファミコン版のドラクエ4のモンスターの組み合わせっぽいのがありますね。

ドラクエとジョジョの究極生物の違い [第2部の究極生命体について他]

ドラクエとジョジョの第2部の共通点を強引に考えた時に思い付いたのが、究極生物(究極生命体)です。

ジョジョの2部では柱の男の1人であるカーズがエイジャの赤石によって究極生命体になります。

ドラクエ4ではデスピサロが進化の秘法によって究極生物になり、プレステ版やDS版では第6章でその続きの話もあります。

ドラゴンクエストライバルズでは魔剣士ピサロをリーダーの1人として操作することができます。
カードの中には究極生物に進化するための[進化の秘法]がありますね。

あらためて見てみると秘宝ではなく秘法なんですね。

現在このカードはルールによっては使用することができなくなってしまいました。
先程のカードに代わって、ピサロを究極生物に進化させるカードがエビルプリーストです。

ドラクエ4のネタバレにもなりそうなので、気にする方はご注意下さい。

エビルプリーストは人間を利用してロザリーをさらうように仕組んだ張本人であり、それを知らないデスピサロが人間への復讐のために進化の秘法を使う要因になります。

今回の記事にするために色々と調べてみたのですが、戦闘中にデスピサロの形態が何度も変化するのは歴代魔王の中でも最多なのだそうです。

これにはファミコンの制約で敵のHPの上限が1024までが限界で、ラスボス感を出すための苦肉の策だったらしいというのを見かけたことがあります。
ライバルズでの究極生物の姿はこんな感じです。

ライバルズに限らずですが、他の作品では最初から最終形態になっていることが多いですね。

ドラクエ10では2019年以内にバージョン5の発売が決定していて、魔族の登場や魔界が舞台になっていることが明かされています。

これまでドラクエ1から3までのラスボスとの戦闘がドラクエ10の中で再現されたことがありますが、順番的にもそろそろデスピサロとの戦闘があるといいなと思います。

ジョジョで究極生命体になったカーズですが、とんでもなく強いのでどうやったら倒せるのか息を飲むように読んでいた記憶があります。

ネタバレになりそうなので控えますが、様々な要因が重なり、ジョセフ・ジョースターの機転や知恵が上手く作用したので、今も宇宙のどこかを漂っているのかもしれません。

第2部ではまだスタンド使いが存在していなくて、波紋が主な戦闘手段でしたが、もしカーズが地球に戻ってきたら誰の何のスタンドなら倒せるか妄想するのも楽しそうです。

どうでもいい話ですが、バラエティ番組のアメトーークでジョジョ芸人というのをやった時に、司会の宮迫さんがリサリサのブロマイドを持ち歩いていたと言っていたくだりが今も謎のままです。

カーズがリサリサを人質にとった場面が今でも印象に残っています。

どちらの究極生物(究極生命体)もラスボス的な位置付けになっている点が興味深いです。

主人公(もしくは味方の側)が究極生物で世界を守っているみたいな話よりは、倒すべき存在にした方がストーリーにしやすいというのもあるかもしれません。

また機会があればジョジョとドラクエ関連の記事にしたいと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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