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いつもありがとうございます。
今回はちょっと久し振りに香ばしい話です。
地方によっては9月に入っても暑かったり、むしろ8月よりも暑い日が続いているという人もいるかもしれません。
ホラー的な怖い話ではないのですが、ドラクエ10で見かけたことがある、微妙に怖い人の話について書いてみたいと思います。
ネガティブなことが含まれていますので苦手な場合は無理して見ないようお願いします。
※画像は記事の内容とは関係ありません。
微妙に怖い人の話 [香ばしい話]
プレイヤーが特定されるのを防止するためにぼやかしているところもありますのでご了承下さい。
かなり前なのですが、チームに普段はあまりチャットで発言することはなく、チムメン同士の交流もあまりない人がいました。
それ自体はよくあることだと思います。
ちょっと変わってるなと思ったのは、たまに発言することがあるとすれば定形文で会話に入ってくることです。
「いいね!」とか「おめでとう!」とか。
でもどっちかというと、それって「いいね!」っていうことなのか?みたいな皮肉が込められているニュアンスで使ってくるような感じでした。
たまに発言するのがそんな感じですから、この時点でちょっと怖いなと思ったこともありました。
コミュニケーションのあり方は人それぞれですから、ボキャブラ世代のお笑い芸人が若手の頃に陥りやすかったというダウンタウンの松本さん病と呼ばれている症状みたいな感じで、たまにボソッと一言だけ言って笑いを取りたい人もいるかもしれないと思っていました。
他のチムメンに注意されていることもありましたが、その時はまだ色んな人もいるしなぁ、くらいの感じでそこまで気にはしていませんでした。
そんなある日、バトンちゃんが実装されてそんなに経っていない頃で、私の家にも来ていました。
バトンちゃんが家に来ているかどうかがチームチャットの話題になるくらいまだ新鮮な感じだったと思います。
今だったらバトンちゃんが来ていてもいちいち言わないと思うのですが、家に来てたとかまだ来てないみたいなチャットをしながら私も自分の分を届けに行きました。
すると、こんなことって今思うと、後にも先にもその時だけなのですが、届けに行った知らない人の家が、なんか業者っぽい名前だったんですよ。
確かこの頃はまだ庭にスライムチャイムを置けなかった時で、当時は律儀に家の中に入って、バトンを届けに来ました、と伝えるようにしていました。
名前からして怪しいのに、入ってみたらほとんど家具がなくて、タンスを調べてみたら権限が自由になっていて、誰でも持ち出せる状態になっていました。
これは通報した方がいいのかなと迷いつつ、もしかしてバトンちゃんってそういう妖しい家を探し出す狙いもあるのかな、なんて思いつつ、チムチャで状況を説明して通報した方がいいのかなみたいなことを発言しました。
そしたら、その普段は定形文でボソッと一言しか言わない人が「パクっちゃいなよ!」と即答で答えたんですね。
え?と思ってしまって。
小さいお子さんとかもチームにいてチャットを見ているので、それは良くないんじゃないかと思って、その人に対してはどういう反応が返ってくるかわからず、やっぱり微妙に怖い感じがしたので、他のチムメンの発言に返事をするような形でスルーしたんだったと思います。
その次に接点があったのは、チムメンですごろくの募集があったので参加した時のことです。
その人も珍しく参加していました。
すごろくの戦闘って、モンスターのマスに止まった人が攻撃した後に、敵が攻撃してくるじゃないですか。
それで、多分もう一回攻撃したら敵を倒せるっていう状態で、あえて私は攻撃せずにチムメンの誰かのHPが減っていたので回復したんですよね。
それで次に誰かが攻撃すれば大丈夫だと思ったんだと思います。
そしたらその人が「戦闘以外でも回復できるの知ってる?」と聞いてきたので、「はい、知ってます。」と答えました。
「じゃあ、さっさと倒せよ!」
チャットに!マークを入れるとチャットの枠がギザギザになって強調されるじゃないですか。
こわ〜と思いました。
すごろくを緩い感じで遊んでいたのに、そのあとはピリピリした感じになってしまいました。
普段、滅多に発言せず、会話もほとんどしたことがない相手ですから余計にやばい人なのかなと思うようになりました。
それからある日、今度は珍しく、その人が討伐の依頼書を一緒に倒してくれる人を募集していました。
手伝いというよりは、いいのを拾ったので、おごりみたいなニュアンスだったと思います。
しかし、しばらく誰も参加する人がいませんでした。
私も参加してあげたい気持ちはありましたが、上記の出来事があったことなどから、進んで参加するのは躊躇してしまいました。
その後も「誰かいない?」とか「誰でもいいよ。」などと言いながら1人で参加するのはためらっている様子です。
すると、誰かが1人だけ参加することになりました。
他にはいないということで、募集は締め切られました。
その人は既に現地にいて、どこのサーバーのあそこにいるから待ってるみたいな感じで待ち合わせていました。
それほど時間は経っていないと思うのですが、「早く来いよ!そっちは遠回りだろ!」という怒号が飛んできました。
そんなんだから誰も参加したがらないんじゃないかと思いました。
それからしばらく経って、ここも特定されるのを防ぐためにちょっと曖昧にしますが、女性のチムメンが入ってきました。
20代後半か30代になったばかりくらいの年齢らしいのですが、口癖のように私はオバサンだからみたいなことをよく言っていました。
多分ですが、遠回しにゲームで出会いは求めていないですよ、という意味だと思うんですけどね。
そこになぜかその人が食い付き始めるんですよね。
何かあれば「オバサン!オバサン!」とだけ言ったり「オバサンだから体を冷やしすぎないようにね。」などとちょっとしつこい絡み方をするようになっていきました。
会話が成り立っていないので、チャット荒しにも見えるくらいでした。
で、私が知らないところでそういう話があったんだと思うのですが、その微妙に怖い人は中年以上の男性であることが確定しているらしくて、明らかに年下の女性にかまって欲しくてオバサンって言ってくるのはどうにかならんもんかねぇという話になりました。
そうでなくても自分でオバサンという分にはいいだろうけど、人から言われた嫌だろうと思います。
それで、私はその場にはいなかったと思いますが、その件で注意されて、それでも少しの間はチームにいたような気もしますが、気がついたら脱退していました。
一体何だったんだろうと思いますし、その人の発言で笑ったことは一度もありませんでしたね。
なんか微妙に怖いまま、嫌な感じだけが残ってしまいました。
先日の記事で、ゲーム関連で言い争いになると、まず相手が大人かどうかから始まるという[大人かどうか問題]について取り上げたのですが、大人にも色々いますし、あまり言いたくないけど、そういう大人にはなって欲しくないと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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