パソコンの中を掃除してみた話 [久し振りにイラっとした話ほか]

2023年9月9日土曜日

ドラクエ10

今使っているゲーミングパソコンを購入して3年3ヵ月くらいが経ちました。


パソコンの音が気になるようになってきたので、調べてみると、どう考えても掃除していないことが原因っぽいので、割とちゃんと掃除してみることにしました。


あと、掃除だけではなくCPUクーラーというのを外して、CPUのグリスを塗り直した方がいいという意見もたくさん見かけたので、初めてやってみることにしました。


ドラクエ10のブログランキングに参加しているので、ドラクエ10のことも少し書きますと、今週の週課のうち、トレーニー育成帳はすでに終わっていたのですが、さっき万魔の塔をやってきたのでエピソード依頼帳も終わりました。


そもそもゲーミングPCを買った理由の1つがドラクエ10をやりたかったからですね。


それまではWiiU版でやってましたし、パソコンはMac miniを使っていたので、マックにウィンドウズを入れたとしてもゲームをするのは厳しそうでした。


あと、コロナ禍の始まりの頃で、スイッチやPS4の本体は入手困難な状況でした。


ここからは話を戻して、パソコンの中を掃除した話ですが、あまりにも汚すぎたため、写真のほとんどは省略して、細かい掃除の手順も割愛させて頂きます。

パソコンの中を掃除してみた話 [久し振りにイラっとした話ほか]


同じメーカーのゲーミングパソコンを使っている人のメンテナンス動画などを見ながら、開け方から学びました。

ちなみに自分が使っているのはパソコン工房のレベルインフィニティという赤い縁と黒い箱みたいな外観で、ロンブーの敦さんがやっているゲームの番組「YUBIWAZA」のコラボモデルになっています。

とはいっても特に何か違うということはないみたいですが、その方が同じ構成を組んでも安くなったのでそれにしました。


ネジを2つ外してスライドさせるだけで開けることができました。

本体が大きいだけあって、思っていたよりも中は空間が空いているように感じましたね。

これなら部品によってはパーツの増設や交換が自分でもできそうに思いました。

埃がすごかったので、外に持って行って、エアダスター的なので飛ばしました。

CPUファンとクーラーを外して、クーラー側とCPUに付着していたグリスを拭き取ったのが上記の画像です。

以下、CPUファンと書いたり、CPUクーラーと書いている部分がありますが、基本的には一体型のもので、それを分離させて掃除したりもできますが、同じひとかたまりの部品だと思って読んでいただければと思います。


ちなみにエアダスターはこれを使いました。

たまたま売ってたのがこれだったのですが、エレコムのやつで結構定番みたいですね。

ダイソーにも200円くらいで売っているという情報があったのですが、もしかしたら過去のことで今は売ってないかもしれません。

少なくとも自分の地方ではダイソーに2店舗行って、店員に聞いたりもしたのですが無さそうというか存在を知らない感じでした。


グリスは近場では手に入りそうになかったので、ネットで買いました。

色々とネットで見ていて、3Dゲームをするようなパソコンならシルバーグリス以上がいいらしいこと、このAinexのグリスがシルバーグリスの中では扱いやすく初心者向きであることなどの理由で選びました。

一応、これだけは言いたいと思って記事に書いてみることにしたのですが、本当に初めてで知識も経験もないと、キャップというのか、この黒いゴムの部分の外し方すらわかりませんでした。

これの型番がAS-05Aで、ヘラが付いているかどうかで型番が違うかもしれないですが、とりあえずこれに関しては、恐れることなく黒いゴムの部分を引き抜くだけで使うことができました。

塗るのはCPUの方だけで大丈夫らしいです。

塗り方などはネットに説明書があるので、そちらを見た方が良さそうです。

もう1つ意外なところで想定していなかったことがあったのですが、本体を横に倒して作業をしていて、汗が落ちると不具合の原因になる可能性がありそうだったので、夏場などの暑い時は汗が落ちないように頭にタオルを巻くとかした方がいいと思いました。

作業中に1回だけ汗がポタリと基盤の上に落ちた時は、本当に焦りましたね。

そっとマイクロファイバーの布で拭き取ったのですが、汗が染み込んでいないか不安になりました。

あとは、フタを外した時とか、要所要所で写真を撮っておくといいなと思いました。

それからは取り外したCPUクーラーをはめ込むのに、すごく苦労して、同じタイプのCPUクーラーを使っている人の動画を見て、参考にしようとしたのですが、動画とは微妙に違っていたりして、上手くはまらなかったんですよね。

まいったなーと思っていたのですが、急になぜか1回だけ、すんなりはまって、無事に付けることができました。

それが最終的な工程で、CPUクーラーに付いている2つのコネクターを取り付けるのですが、片方は1ヶ所なので問題なく、もう片方は刺せる場所が2か所あったことに、その時になって気付いたんですよね。

この部分は写真に写っていなかったので、どちらに繋いでいいのかわからなくなってしまいました。

それでまた同じような機種を使っている人の動画を見てみたのですが、動画が掃除全体の始まりからだったり、初めて組み立てる時の取り付け方だったりして、自分の知りたい情報がなかったり、そこまでたどり着くまでに時間がかかってしまいます。

体感でしかないのですが、こういう動画を上げている人の半分近くは吉田製作所に憧れているのか、話し方を真似しているような感じがして、ただでさえ焦っているのにイライラしてしまいます(吉田製作所は好きですが)。

それでまさにそれっぽい喋り方の人が自分とほぼ同じような部品などを使っていて、我慢して動画を見ていたのですが、2択になっているうちの自分の記憶ではこっちだと思っていたのと別の方に繋いだんですよね。

「CPU FANと書いてある方に繋ぎましょう。」と自信満々でドヤ気味に言っていました。

でもそう書いてあるならそっちかと思って、自分のも見てみたら2択の上の方にCPU FANと書いてあったので、危ないとこやで的な感じで繋ぎ直してから電源を入れました。

すると起動画面が映らず真っ暗なままで、しばらく待っているとビープ音が鳴りました。

ちなみに取り付けたファンは問題なく回っているように見えます。

これもネットで調べたら、とりあえず電源を切って放電させてから、USBに接続しているものなどを全部外した方がいいということで、そうしました。

すると今度は普段の起動画面とは違う、英語で書かれたものが出てきて、CPU FAN errorと書いてあります。

おそらくF1を押してマザーボードの設定をしろみたいな感じになり、設定画面は日本語だったのですが、CPUファンのところがN/Aとなっていて機能していないような表記になっています。

でもそのあと、特に設定は変えずに元の画面に戻ったら、通常の起動画面が表示されて普通に使えるようになりました。

事前にCPUの温度を測るアプリを入れていたのですが、掃除する前と特に変わりなく、ファンが機能してなくてCPUが高熱になっている様子はありませんでした。

それで一旦、安心して電源を落としたのですが、パソコンを起動するたびに先ほどと同じCPUファンのエラーが出てきます。

再びまいったなーと思っていたのですが、やっぱり自分の記憶では逆の方だったよなと思い、試しに繋ぎ直してみると(もちろん電源を落としてからですが)、最初から通常の起動画面になり、その後は今のところエラーも出ず、全く問題ありません。

写真が上手く撮れていなかったのが原因なので、悪いのは自分ではあるのですが、あの吉田製作所を意識して、更にその人の性格なのかちょっとチャラい言い方の動画と自分のパソコンでは異なっていたようです。

その動画のことを思い出して、久し振りにイラっとしましたね。

今になって冷静に考えると、多分どっちに繋いでも大丈夫で、今までが下の方に繋いでいたので、上に繋いだ場合はエラーになり、そのマザーボードの設定か何かで、今は上に繋いでいることを設定変更できれば、それでも問題なかったのではないかと思います。

おそらくBTOパソコンなのでメーカーの方が組み立てる時に、下に繋いだ方が今後もしユーザーが自分でファンを追加する場合に上に繋ぐことを考慮して、線が交差しないように親切でそうしてくれたんだろうと思います。

というわけで、かなり省略したのに、長くなってしまいましたが、パソコンの中を掃除してみた話でした。

あれから数時間経ちますが、たまにちょっと鳴っているくらいで異音の大きさや頻度は大幅に改善したようです。

長く使うためにもメンテナンスが重要なことがわかりました。

外し方や開け方がわからずに掃除できなかった部品もあるので(電源ボックスのファンとか)、次にやる時はもっと調べてからやりたいと思います。

さすがに3年は放置しすぎてしまったので掃除の頻度も上げていきたいですね。

CPUファンは3年で交換時期という意見も見かけたので、次やる時はその辺も検討するかもしれません(これは水冷ファンのことだったらしく、空冷ファンならまだ使えるらしいと聞きました)。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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