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いつもありがとうございます。
おでかけすごろくのサイコロの確率が6分の1ではなかったということで、色々と思うところがあるのですが、単純に円グラフで見てみたかったので、適当に作ってみました。
視覚で見るとどんな感じかなというのを知りたかったのです。
エクセルが入ってるパソコンが壊れてて、使い慣れていない表計算ソフトで初めて作ってみました。
大雑把なのでご了承ください。
詳しいことは知りませんが、何でこんなに細かいんでしょうね。
どの出目も均等だった場合は16.66666.....%になるので、16％よりも高い数値なのは出やすく、それ以下なのは普通のサイコロよりも出にくいということになります。
圧倒的に1と２が出やすく、5だけちょっとサービスみたいな感じでしょうか。
1と２を足した時点で全体の半分以上を占めています。
サイコロはあくまでも演出上の表現だったということらしいのですが、課金するもので確率に関するものはちゃんとしないとまずいですね。
なんか、この手の不具合というか不祥事が多い気がします。
課金要素を増やしていく方針自体は、ボランティアではないですし別にいいとは思っているのですが、どうやって課金してもらうかのセンスみたいなのが欠けているというか、実際に便利ツールだけでアップルから注意されるのが少なくとも３回目ですからね。
先月、便利ツールだけグレン福引所の1等から3等の当選確率が2倍になるキャンペーンがありましたが、あれもドラクエ10のゲームの方もiOSのアプリだったらアウトだったと思うんですけどね。
抜け道みたいなところでやっているのがドラゴンクエストのナンバリング作品だと思うと悲しくなってきます。
売り上げを伸ばすのは結構ですが、ある意味では運営側がモラルハザードを起こしてしまっている状態です。
本来ならゲームを面白くしてくれるスタッフを引き抜いたりして、ゲーム内を充実してくれるとプレイヤーとしてはありがたいことだと思うのですが、法律に詳しい人を入れないとまずいくらいの状況なんでしょうかね。
コンプライアンスって言葉が、人によったり企業によって違うニュアンスもあるかもしれませんが、なんか悪いことをしなければいいみたいな意味合いになってしまってる風潮というか形骸化している印象を受けることがあります。
元々は法令遵守の意味だと思うので、今一度ドラクエ10の運営は見直して欲しいと思います。
ジェム返還するからいいだろみたいなことだったら全然ダメだと思います。
だってジェムで返したって、ジェムを購入したお金に戻せる訳ではないので、またツールで使うしかないですからね。
前回のプロデューサー夜話の時に、MCの椿彩奈さんが堀井さんだってドラゴンクエストを壊しているみたいな話をしていたのですが、金儲けのためにモラルまで壊してはいけません。
で、やっぱりプロデューサー夜話での青山さんのドヤ顔が、こういうことがあった時に燃料投下みたいなことになって悪影響を及ぼしている面もあると思います。
企業ってのは売り上げが大事でねぇ、プロデューサーはその方針を決める人、組織はどこを切り取ってもトップに従っているのが持論とか、ユーザーが求めているのはそういうことではなかったんだろうと思います。
ゲームを楽しくすることで、それに付随するオプション的な感じで課金したい人がジェム課金するくらいが良かったと思います。
どうしてそうなるのかな、と思った時に、全然違うかもしれないけど、青山さんは元々はハドソンにいた人で、ハドソンはコナミの子会社になり消滅したような形になってしまったらしいので、その時の教訓から危機感みたいなのがあって、売り上げ重視なんでしょうかね。
FF14のプロデューサー兼ディレクターの吉田さんも元ハドソンらしいので、スクエニの2大MMORPGのプロデューサーがどちらもハドソン出身というのが興味深いところがあります。
話がそれてしまいましたが、今後も露骨な課金要素を追加して、その都度、何かトラブルがあれば、客が離れてしまって逆効果になる可能性もあるので気を付けて欲しいと思います。
思うところはもっとあるのですが長くなってきたのでこの辺にしたいと思います。
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