ライバルズの大会でドラクエ10の1億ゴールドがもらえる話

2019年8月16日金曜日

ドラクエ10

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今回はライバルズの大会の副賞として、ドラクエ10の1億ゴールドがもらえるという驚きの情報がありましたので、それについて思ったことを書いていきたいと思います。



昨日のライバルズの公式放送の動画をここに貼ってみることにしました。

動画の1時間36分10秒くらいからその大会の情報があります。

ライバルズの大会でドラクエ10の1億ゴールドがもらえる話

以前の記事でも書いたのですが、ライバルズを休止して10日くらいになります。

『ライバルズのアプリを削除した話』

今月は意地でもやらないと決めていたので、カードパックの新弾が出るのは知っていたのですが公式放送も見ないつもりでいました。

ところがツイッターを見ていると何やらライバルズの大会でドラクエ10の1億ゴールドがもらえるという情報をちらほら見かけ、公式放送ならいいかと思って全部ではありませんがざっくりと見ることにしました。
最初に驚いたのはライバルズでも優勝者にリアルマネーが送られるようになったことです。

他の対戦型カードゲームだとハースストーンやシャドウバースなどで高額な優勝賞金がもらえるためプロチームなどがあったりもするのですがその流れに乗り始めたようです。

ドラゴンクエストのブランドで、優勝賞金をあげるような対応ができるのか以前から気がかりだったのですが、今回は総額100万円にして様子を見てみることにしたそうです。

他のカードゲームに比べると額は少ないかもしれません。

その賞金の説明の流れで、1億円は無理だけど1億ゴールドならという形で紹介されたのが副賞でもらえるドラクエ10の1億ゴールドでした。

ライバルズでもゲーム内通貨はゴールドで、カードパックを買うことができるので、ライバルズの1億ゴールドでも良さそうな気もするのですが、どうやらこれには理由があるようです。

公式放送ではライバルズのプロデューサーの二木さんが、ドラクエ10のプロデューサーの青山さんにお願いして実現したという話がありました。

おそらくですがライバルズの優勝金額100万円(総額)ではインパクトが足りないと思って、協力してくれないか頼んでみたような感じではないでしょうか。

他にも副賞として、ドラクエ10のバージョン1から4までが入っているスイッチ版のパッケージと、ドラクエ11S同梱版限定のスイッチ本体ももらえるそうです。

スイッチの本体もドラクエ11の部署にお願いして副賞にさせてもらったのかもしれません。

ライバルズのプロデューサーさんは以前からフットワークが軽い印象があります。

いつだったかライバルズのイベントに堀井さんが出演していたのですが、ちょうどその日がドラクエ3の発売日だったという話をしたところ、すぐにその場でライバルズのラーミアのカードを全プレイヤーに無償で配布することを思いつきで約束したことがありました。

同じ放送内では、レックスとタバサ(ドラクエ5の子供の名前)のヒーローカードが発表されたのですが、ビアンカを選んだときの子供(髪の色が金髪)限定なんですね、みたいな話を堀井さんがしたらフローラとデボラの子供バージョンも作ると宣言して、実際にその後に実装されました。

社内コミュニケーションが上手な人なのかもしれません。

それにしてもドラクエ10の1億ゴールドって、ドラクエ10のイベントでも配布されたことがないような額ですね。

コロシアムのバトルグランプリの優勝者でも500万ゴールドとかじゃなかったでしたっけ。

ハッピーくじなら6億ゴールド以上もあり得ますが、あれは運ですからね。

まずドラクエ10にもゲーム内で優勝したら1億ゴールドもらえるようなイベントを先にやって欲しいですけどね。

ゲーム内の経済のインフレを気にしすぎてか、イベントでもらえるゴールドは特にディレクターが変わったバージョン4以降は控えめになっています。

でもそれ以上に公式RMTと揶揄されている便利ツールなどでのジェム課金の優遇や最近だとバージョン5の本体が同梱されている豪華版の[魔界からの宝箱]など、露骨な課金要素が増加しています。

というか、もしかすると過度なインフレ抑制は課金要素を増やすためだったのかもしれないくらいです。

ライバルズの優勝者1人に1億ゴールドを配ったくらいでインフレにはならないとは思いますが、他のゲームをやった方がもらえる額が多いのってどうなんでしょうね。

ただしライバルズで優勝するのは至難の業だと思います。

仮にライバルズで優勝した人が、既にドラクエ10のプレイヤーだったら単純に嬉しいかもしれませんが、未プレイだった場合はわざわざこのためだけにドラクエ10を始めてくれるのかちょっと疑問に思います。

せっかく副賞としてドラクエ10のパッケージまで渡されるので、そこは優勝者が大人になって、仕方なくでもやってくれるでしょうか。

優勝者がドラクエ10やらないのでいいです、とか言ったら面白いかもしれませんね。

新弾の情報や新カードを使っての実践もちょっとだけ見たのですが、第8弾はカジノがテーマになっているようで、カジノコインを使ったりするので、また別のゲームくらい変わってそうに思いました。

個人的に興味深かったのは、カジノならドラクエ10のマデサゴーラが出ればいいのにと思っていたら実際にカードで実装されていたことです。

その辺りはよく考えられていますね。

ライバルズは面白いと思いますが、今は休止しているので我慢しようと思います。

しかし休止した途端に優勝賞金やドラクエ10の1億ゴールドがもらえるようになるとは、つくづくタイミングが合わさらんですね。

参加したとしてもそこまで勝ち上がることはできませんが。

今回はマスターズカップになるので、初期の頃のカードもデッキに入れられるので選択の幅が広がりそうです。

上手いかどうかは別にしてマスターズルールは結構好きなんですよね。

うーん、でも少なくても今月はやらないと決めてしまったので、ライバルズをやるのは9月以降になりそうです。。。

今後もライバルズの大会でドラクエ10のゴールドがもらえるのかはわかりませんが、優勝賞金(リアルマネー)の金額が上がっていけば、ライバルズはゲームとしては盛り上がっていくのかなと思います。

ドラクエ10でもリアルマネーの賞金があれば盛り上がりそうですが、ナンバリング作品ということもあり、実現が厳しそうな気もします。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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