前回から引き続きドラゴンクエスト10オンラインのバージョン6.5前期ストーリー『天に煌めく星のごとく(前編)』について動画と記事にしたいと思います。
バージョン6.5前期のストーリーは動画を4回に分ける予定です。
予定通りにいけば次回で最終回になります。
ストーリーそのものなのでネタバレにはご注意下さい。
その3【動画あり】6.5前期ストーリー 『天に煌めく星のごとく(前編)』ネタバレ注意
今回は動画も長いですが、記事も長くなるかもしれません。
フォステイルの神化の儀が終わり、秘伝の間に向かうところから動画が始まります。
これで六種族の神が揃い、神具の所有者(主人公)の周りに神々が立つと門が開かれるのですが、この流れはバージョン3.5後期で神の器たちが種族神を降ろすために中心となる人物が主人公だったのと、似ていると思いました。
神授の秘密殿への扉が開かれて、今度は神授の間へ行くために3つの試練を受けないといけません。
3つの試練を受ける場所は投影機で映し出された世界で、マップの名前は神具解放の審問宮1~3になっています。
それぞれの場所に謎の貴婦人がいて、試練の内容を聞いたり、達成したら報告すると先へ進めるようになります。
第1の試練は3体のスライム(それぞれ種類が異なる)が水場を巡って争っているのを解決する内容ですが、どれか1匹の意見に同意してしまうと、先へ進めなくなり、やり直しになってしまいます。
初見では一発でクリアできないようなミスリードのような内容になっていて、正直あまり好きな内容ではなかったですね。
どのスライムにも同意せずに、マップを進んで行き、水門が閉ざされているので開放するのが解決方法になります。
それぞれのスライムの特徴を生かして先に進んで行くところは、童話や昔話っぽくて良いと思いました。
ただ、水門の開閉器を開くハンドルを探すくだりは、てっきりスライムつむりの尖った部分を差し込んで回すのかと思っていたので、まさか水の中に落ちているのを拾ってくれるとは最初は思ってなくて、ちょっとがっかりしましたね。
ここだけではないのですが、細かい操作ミスや無駄行動が何度かあったので、動画ではカットしていますが、編集が少し荒くなってしまい、場面が急に切り替わったり、音楽が飛んだり途切れているところなどが何か所かあります。
第2の試練は戦士ジキ、盗賊ルーサー、僧侶ヌィの仲間として、一連の出来事を次から次へと見ていきます。
明らかに途中から僧侶ヌィがおかしくなっているのですが、最初はただ見ていかないといけないですね。
この冒険が失敗に終わったのを見届けてから、過去の場面を遡って、解決していく内容になっています。
もしかしたらドラクエ12が一本道ではない内容になっているという噂があるので、こういう感じに近い内容なのかなと、ふと思ったのですが、どうなんですかね。
ドラクエ10もドラクエ11も時空を越えたり、過去をやり直したりする要素があるので、ドラクエ12も時間軸での選択肢や行動が変化をもたらすみたいな傾向があるかもしれないと、この第2の試練をやっている時になんとなく漠然と思ったりしていました。
ドラクエ12はタイトルが『選ばれし運命の炎』というのもあって、この3人がいる場面の中央にある炎がなんか独特な光り方をしていたので、気になりましたね。
ドラクエ11ではフィールドにキャンプ場があって、そこで休んだりすることができましたが、ドラクエ12ではキャンプ場の炎を通じて、過去に遡って運命を変えたりとか、そんなことを妄想してしまいました。
全く違うかもしれないですが。
話を元に戻して、第2の試練では時間軸がマップで繋がっているのが結構面白いと思いました。
ただ、朝と夕の間に何があったのか探るくだりは、位置的にその間にある洞窟とかに何かあるのかと思って少し時間を無駄にしてしまったので(慰霊碑の近くに昼の情景がある)、ちょっとわかりにくかったですね。
あと細かい不具合みたいなのを見つけたのですが、最初の冒険者たちが全滅してから、謎の貴婦人が話しかけてくるくだりでは、通常なら相手から強制的に話しかけてくる時はマップの表示が消えるはずなのに、マップが表示されたまま謎の貴婦人が話していますね。
マップが表示されているままなので、セリフを送るボタンを押したら、マップ機能の[お話の行き先]などの一覧が出てしまっていますね。
なのでマップの表示を消してから話を進めているところが動画に入っています。
珍しい不具合っぽいと思いました。
このあとも操作ミスなどで(特にマップが見辛くて変な方向に行ってしまったりとか)、編集が荒くなっているところが結構あると思います。
途中でフィールドの敵がピキンとなって戦闘になったところとかもカットしていますね。
神殿の床は踏む順番が決まっていて、鳥→天秤→角笛→竪琴→王冠が描かれているそれぞれの床を踏んで進んで行きます。
実際に床を移動する方向を書いてみると、上(最初の鳥)→右(天秤)→右(右下の角にある角笛)→上(竪琴)→上(王冠)→左(鳥)→左(天秤)→左(角笛)→上(竪琴)→上(王冠)→右(鳥)ですね。
財宝の間にある宝箱2個をスルーして先に進んでいますが、後で取りに行ったら人魚の涙3個と、おぼろ水晶3個でした。
これで第2の試練が終わり、次は第3の試練になります。
これまでの神具解放の審問宮1と2を合わせた世界になっていて、更にもっと広大なマップになっています。
動画ではカットしていますが、1にいたスライム3匹は水門の建物の屋根の上にいたり、2にいた戦士と盗賊と僧侶も別の女神像に近い場所にいます。
このマップにもう1体の女神像があるので、他の2体同様に光らせて、神授の間へ行くための鍵を手に入れるのが第3の試練の目的です。
この時は午前中からずっと6.5前期ストーリーをやってて疲れてしまい、ちょっと行き詰ってしまって、謎の貴婦人の横にある宝箱の中身を取ったら何かわかるんじゃないかと思って開けてしまったんですよね。
宝箱の中身はドルセリン3個だったので、謎解きのヒントにはなっていなかったのですが、動画が繋がらなくなってしまうので、仕方なくその場面も動画に入れています。
謎の貴婦人から見て、2体の女神像の光線が集まっている建物の向こう側のエリアに光を放っていない3体目の女神像があり、あとは蝶が誘導してくれるので、女神像の瞳を左右それぞれ手に入れて、はめ込めば、資格者のカギが先ほどの建物の中に現れます。
1個目の左の瞳を取りに行く時は、蝶の追いかけ方が下手で、ちょっと恥ずかしいですね。
第3の試練は大幅にカットすることも考えたのですが、広大なマップの感じが伝えられればというのもあって、あえて長めに動画に入れてみました。
神授の間で、やっと6.5で最初のボス戦です。
神授の判定者たちとの戦いになります。
この戦闘に天使や神々は加わってはいけないということですが、主人公は6.0の時に神化の儀が始まる時間を教えてもらえなくて、結果的に神になれなかったという経緯があるので、なんか都合の良すぎる展開だと思いましたね。
強さを選ぶところで音楽が途切れているのは、全滅してしまったので動画を編集で繋いでいるからです。
6.5前期ストーリーでの構成は自キャラがまもの使いで、サポート仲間が旅芸人と僧侶、仲間モンスターはゴーレムにしています。
4.0からバージョンごとのストーリーで自キャラの職業を変えてきているので、だんだん消去法的に職や仲間モンスターが限られてきていますね。
仲間モンスターは過去に同じのが重複したり入れなかった時もあるので必ずではないですが、それでも途中からストーリーで使っていないモンスターを選ぶようになってきました。
せっかくボス戦なので、まもの使いと仲間モンスターでHPリンクを使わなければ、ということで使ってみたら、当たり所が悪くて半壊してからの全滅だったんですよね。
やり直した戦闘では自キャラと仲間モンスターの両方が範囲攻撃に当たらないように心がけて、自然とHPリンクが切れてからは更新せずにそのまま戦っています。
戦闘後は神具の力を解放して創生巨神になれるということで、その説明などを受けます。
神々と融合して創生巨神になっている間は、神々の命脈を消費してしまうため、時間に限りがあることなどがわかります。
その後は回生堂に向かい、ジア・ルーベからジア・クト念晶体のことなどを聞きます。
ジア・クト念晶体は創生のチカラを生み出すことができないので、どこかから奪い続けなければ、完全に硬化して消滅してしまうのだそうです。
そろそろアストルティアにある創生のチカラを大量に奪うための大収穫が始まり、それは全軍を仕掛けて滅亡させるとかではなくて、念晶巨人が行うものなんだそうです。
ジア・ルーベが天使長に腕輪(念晶環)を渡し、天使長が作戦を練ろうとするのですが、ジア・レド・ゲノスが再びフォーリオンに出現して大収穫が始まるということで、すぐに戦いにいかなければ、というところで今回の動画が終わります。
次回で6.5前期のストーリーについては最終回になります。
今回はこの辺で終わりにします。