新必殺技と必殺技をどの順番で使うかを考えるシリーズの11回目は賢者です。
ガチの考察ではないので、温かい目で見て頂ければと思います。
新必殺技が実装されたのがバージョン6.3で、これを書いているのは6.4の時期です。
今後、新必殺技の仕様変更などがあるかもしれないので、ご了承ください。
新必殺技と必殺技をどの順番で使うか [賢者]
賢者の新必殺技は
[天恵の光]です。
効果は「周囲の仲間に光がふりそそぎHPが少し増える」です。
チャージタイムなしです。
自分を含む味方範囲でHP上限100アップ(45秒)と、その合計分のHP50%回復です。
例えば最大HP300だとHP100上がって400になるので、200回復ですね。
実際は今だとHP800~900以上くらいあるので、範囲で400~500とかそれ以上の回復量がありそうです。
パラディンの時も書きましたが、もし先にパラディンが聖光の鎧で最大HP500アップしている状態の時に、賢者が天恵の光を使っても上書きされないようです(パラディンの最大HP500の効果が残る)。
逆に賢者が先に天恵の光を使ってパラディンの最大HPが100上がっている状態で、聖光の鎧を使った場合は最大HP500上がる効果が上書きされます(重複してHP600上がったりしないようです)。
必殺技は[神の息吹]です。
効果は「攻撃と回復呪文を強化して詠唱も大幅短縮される!」です。
バージョン6.2で神の息吹の効果が強化されていますね。
最大MPの30%MP回復と、呪文の詠唱時間が1秒になる(1分間ですが宝珠で延長できる)、攻撃魔力と回復魔力が2段階アップ(魔力覚醒と聖なる祈りが2分間)、呪文で与えるダメージアップ(元気玉の計算式みたいに魔力覚醒の2倍に更に2倍で合計3倍が40秒)、呪文で回復する量がアップ(聖なる祈りの2倍に更に1.5倍で合計2.5倍が40秒)です。
ちょっとごちゃごちゃしてしまったのと、計算が間違っていたらすみません。
一度にたくさんの効果がかかりますね。
さて、新必殺技と必殺技を使う順番ですが、これもお互いに相乗効果がないですね。
ただ、神の息吹の効果に制限時間があるので、神の息吹→天恵の光だと、せっかく40秒ほど呪文のダメージも回復量も上がっているのに時間がもったいないですね。
なので、基本は先に天恵の光を使ってから、その後に神の息吹を使って攻撃するなり回復するなり臨機応変にという感じですかね。
もしくは先に神の息吹を使って、ある程度の時間が経ってから(攻撃呪文のダメージと回復量が上がる40秒が過ぎてからとか)、様子を見て天恵の光を使ってみるとかですかね。
それか天恵の光を温存しておいて、いてつくはどうなどで聖なる祈りの効果が消えてしまったけど、むげんのさとりのチャージタイムが溜まっていない状況で範囲回復をしたい時に使うのもいいかもしれません。
賢者はきせきの雨を使ったりとか、戦闘によっては零の洗礼で敵のバフを消したりする役割もあるので、必ずしも必殺技や新必殺技を優先する必要はないかもしれないですね。
6.2以前の神の息吹は攻魔も回魔もしんぴのさとりと同じ1段階強化だったのと比べると、今では魔力覚醒と聖なる祈りと同じ2段階強化の効果があるので、むげんのさとりのチャージタイムがない時には温存しておいて、いてつくはどうなどで効果が消されたりしたら、神の息吹を使うというのも良さそうです。
そういう意味では賢者は回復も呪文攻撃もしたり、他にも色んな役割があるので、新必殺技も必殺技もその場その場での選択肢の1つという感じで、状況を見ながら使ったり、場合によっては使わないまま必殺チャージが切れてしまっても仕方ないのかもしれないですね。
必ずしもこの順番で使わないといけないということではないのですが、それでも使う順番で考えると、やっぱり天恵の光を使ってから神の息吹が良いと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。