パクレ警部の件をあらためて考える [炎上から約一ヶ月]

2019年2月18日月曜日

ドラクエ10

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いつもありがとうございます。

先月に配信されたパクレ警部の事件簿(キャラクターズファイル)から約一ヶ月が過ぎました。

この件をまだ引っ張るの?みたいなところもありますが、今でもパクレ警部などのワードで検索して見に来てくれている方がいるようなので、あらためて記事にしてみることにしました。

もしかしたらドラクエ10を既に休止している方などが少し遅れて興味を持ち始めたとかかもしれません。

サブクエストとしてのクリア手順(3話のみ)やその後の騒動や、運営の今後の対応などについては以前も記事にしています。

『パクレ警部の事件簿PART3クエスト566』

『パクレ警部の事件簿→運営が謝罪→アンサー編の制作決定について』

今回は夢オチ設定だったという見解や自分なりにこういう内容にしたら問題ないと思う内容について考えてみたいと思います。

ネタバレなどが含まれていますので気にする方はご注意下さい。

パクレ警部の件をあらためて考える [炎上から約一ヶ月]

簡単に騒動の発端と運営の見解を振り返ります。

パクレ警部の事件簿の3話(最終回)にて、パクレ警部の正体は時空警察のエージェントで、高次元の存在だったことが明かされます。

それなら主人公がこれまでやってきたことは何だったのか、パクレ警部が解決すればいいじゃん、と多くのプレイヤーに受け取られてしまいました。

序盤での出来事が収束されていないまま話が終わってしまったことも不満が残る結果になりました(キャンディの件や像の破壊など)。

もちろん賛否が分かれていたので全員がそう思ったのではありません。

その後、運営からの謝罪があり、どういう意図だったかなどが説明されていて、バージョン4.5ではその続きとなるアンサー編が追加されることが発表されました。

一連のクエストはパクレ警部の夢想がプレイヤーに干渉した虚構の世界というのがその見解です。

要するにパクレ警部の夢だったということで、時空警察などは存在していなかったというのがそもそもの設定でした。

プレイヤーの想像力に任せようとして、ハッキリとは描かなかったどころか、カットしすぎてしまったことで誤解を与えてしまったようです。

あらためて夢オチだったことを考慮しながらパクレ警部のクエストを振り返ってみると、おそらくカミハルムイで銃により眠らされた時からの出来事は夢の中の出来事だったということなのでしょう。
パクレの家で待ち伏せている(家賃回収のため)ギャンドルは現実の存在です。

でも実際は独身で子供はいないということで、ボンドルが夢の中の存在です。
カミハルムイに引っ越してきたエルフの母娘も現実の存在です。

忘却の夢キャンディが何か鍵を握ってそうです。

あの銃の煙の材料になっているとか、夢想に干渉させる方法とも関係があるのかもしれません。
像の破壊もおそらく現実の出来事です。

3話クリア後にもう一度破壊されています。

これもおそらくパクレ警部の何らかの目的のために必要なことだったのかもしれません(全く関係ない可能性もありますが)。

こうして、夢オチだったことが伝えられると、面白いかどうかは別にして確かに辻褄はあってくることがわかりました。

パクレ警部の件については様々なネットでの意見を見てみて、興味深いと思うことがありました。

高次元の存在というのをなくせば問題ないとか、ゲームだからそこまで気にしない方がいいという意見もありましたし、運営が謝罪しないならドラクエ10を休止するなどの意見もありました。

それで、自分でもこうしたら無難に収まるのではないか、と思ったことがあったので少しそれについても書いてみたいと思います。

夢オチではなく、パクレ警部が主演している映画を制作していた、という内容です。

ドラクエ10には記憶の結晶という映像や音を記録するアイテムが出てきます。

同じオルフェアに住んでいるナブレット団長が監督で、遠くからこっそり撮影していたというのでも良さそうです。

これならエルフの親子も、像を破壊されて怒っているウェディも役者だったことになり、ギャンドルの借金取りについても本当でも役でも良くなります。

パクレ警部が滞納した家賃を返済するために俳優になったという解釈もできます。

映画監督のナブレット団長の配慮で、主人公には内緒で(演技ではないありのままの方がいいと判断して)撮影していたとかなら、多少強引に眠らされたりもしていますがドラクエでは敵に眠らされたりするので、なくはない演出だと思います。

これならポポリポ山の未来っぽい部屋は撮影のためのセットだったことになります(中に入るのに量子何とかで転送されるのでここはもう少し工夫が必要ですが)。

最後にパクレ警部が宇宙人の姿になり、去っていったあとで、「カット!」という声とともにナブレット団長があらわれてこれまでのことは映画の撮影だったことが明かされるというオチです。

ボンドルが子役兼、演出家みたいな感じで、主人公を誘導してロケ先に移動させていた感じにもなります。

そういう感じならクリア後もポポリポきのこ山の洞窟の中の部屋はそのままでもいいですし、パクレ警部も借金を返済してハッピーエンドでいいんじゃないかと思いますね。

色々な意見があったので、その中の1つとして自分なりに考えてみました。

共感を得られない場合もあるかと思いますが寛大に見て頂ければと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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