4.5ストーリーがこういう展開だったらいいなと思った話 [ネタバレ注意]

2019年4月9日火曜日

ドラクエ10

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今回はバージョン4.5のストーリーの中で、こうだったら良かったのになと思っていた話について、そこそこ具体的に書いてみたいと思います。

このブログではバージョン4.0からメインストーリーの動画とセットにして、各ストーリーの感想などを記事しているのですが、4.5の分がまだ全く編集していないので、結構後になりそうです。

バージョン4.5後期ではスタッフさんたちの間でエピローグクエストと呼ばれている、ストーリー後のお話みたいなサブクエストの追加があるそうですが、それの個人で勝手に思っている版みたいな感じですかね。

以前にもメルサンディ村のクエストの続きやリーネがアクセ合成術をこうやって身に付けた、みたいなことを勝手に考えて記事にしたことがあります。

もちろん非公式な内容になりますし、ストーリーをクリアしていることが前提になっているような話になりますのでネタバレにご注意下さい。

あと、勝手に考えた話を不快に思う人もいるかもしれないので、そういう傾向がある方も無理して見ないようにして下さい。
この場面は広場のバージョン4.5前期情報にも載っていたので、ネタバレの範囲外と判断していますが、ここから先はストーリーの画像なども出てきますので、気にする方はご注意下さい。

4.5ストーリーがこういう展開だったらいいなと思った話 [ネタバレ注意]

タイトルを付けるとすれば『悪運は2度訪れる』みたいなサブクエストの名前にしたいと思います。

受注は4.5ストーリーをクリアして、現代の王都キィンベルにいるメレアーデからになります。

緊急を要する出来事という感じもあるので、メレアーデから手紙が届くとかでも良さそうですね。

まず、王都キィンベルのどこかで安置されていたと思われるクオードが蘇ります。

これはストーリーのラストで、キュルルが自らの命と引き換えにアストルティアを再生させますが、この時点でエテーネ王国が現代にワープしているので、その副作用的なものでクオードの時間も巻き戻ったという設定です。

蘇ったクオードにはキュルル(キュレクスの能力を受け継いだ)の意志も宿っています。

キュルルの身体が消えてしまう時に、同じ町にいるクオードが蘇りつつあるのを察して、キュルルの魂的なものをクオードの体内に宿らせたみたいな感じです。

ただし、キュルルが復活させたのはキュロノスに滅ぼされた世界なので、別の要因で亡くなっているクオードが万全な状態で生き返ったのではありませんでした。

蘇ったクオードはキュルルの意志を通して、叔父のパドレが時獄の牢獄に閉じ込められていることや、自分の命がそれほど長くもたないことを知っています。

その上、古代のエテーネ人であるクオードに、王都キィンベルの町の中央にある永久時還のエネルギーも少し注入されている影響で、クオードは一時的に時見の力を持っていて未来が見えたり、普段では知り得ないようなことも知っています。

こうした状況で、クオードはあと2回だけ自分が時渡りすることができることを理解しています。

そして、クオードは限りある自分の短い命を、時獄の牢獄に閉じ込められているパドレを救うために使うことを決断します。
最初に向かったのは3000年前のウルベア帝国です。

ウルタ皇女が自ら手を下したクオードが現れるので、驚いたり色々ありますが、その辺はクオードがもう時期死ぬことや本気で謝罪するなどして、和解します。

ウルベア帝国を訪れた理由はそれだけではなくて、エテーネルキューブを作った帝国技術庁の研究室へ向かいます。

エテーネルキューブの作成には3つの貴重な材料が必要でした。

アルケミダスト、時の球根、ボロヌジウムです。

その時に残っている材料を使用して、クオードが持っている片手剣にある能力を付与します。
この中にクオードの剣を入れるムービーみたいなのがあるといいですね。

その能力とはパドレが閉じ込められている時獄の牢獄を外側から切り裂いて、一時的に出入りさせるためのものです(時空の裂け目)。

先ほどの3つの素材のうち、ボロヌジウムはガテリア皇国を滅ぼしてクオードが手に入れたものです。

ストーリーでは後味が悪い部分でもあるのですが、ここで再利用されることで、少しだけ仕方なかった感じにもなるかもしれないと思いました(かといって肯定できる出来事ではありませんが)。

都合良く、残っている材料で1回分だけ剣に能力を付けることができます。

剣の錬成が成功し、あらためてクオードとウルタ皇女が言葉を交わして、現代に持ち帰ります。

そのあとはメレアーデとクオードの別れのくだりがあります。

それから主人公とクオードは時獄へ向かいます。
ここでクオードは主人公に剣を渡します。

主人公が剣で空間を切り裂いている間に、クオードがパドレを救出する作戦です。

外側から切り裂いた場合は負のエネルギーが放出されるとかの理由で、それを防ぐために大盾を装備することと、もしクオードからもらった剣が途中で砕けたら自前の剣と重ねて持って維持してくれみたいなことを言われます。

ここへ来る前に片手剣と大盾を装備しないと話が進められないとかでもいいと思います。

これがあとで重要になってきます。
切り裂いたら、ここではそれほど時間が経ってなくて、パドレがすぐそこにいたとかでもいいかもしれません。

自分の子と甥っ子のクオードが現れて驚くパドレですが、時間がないということでクオードが中に入ってパドレを外に出します。

時空の裂け目が閉じる際には、キュルルの意志を通じて、ここには誰かが残らないといけないことになっていることなどが明かされます。

最後にクオードから、自分は悪運が強いのか2回死んで蘇ったようなものだった、王子らしいことはあまりできなかったが叔父のパドレを救うことができて良かったことや、姉さんをよろしく頼む的なことを言って空間が完全に閉じて別れになります。

パドレは時獄の牢獄に閉じ込められていたことで、時渡りの能力が失われてしまったとかでもいいかもしれません。

今後も時渡りができてしまうと不都合が生じる場合がありそうです。

ここから出る時の1回分だけ、ストーリーでマローネがファラスに時渡りさせた時みたいな感じで、クオード(もしくはキュルルの意志)がパドレに時渡りのチカラを与えたとかでも良さそうです。

そして、これが1番言いたかったといってもいいくらいのことなのですが、ここでの場面ではクオードから剣を受け取った主人公がいます。
バージョン4のオープニングで2刀流と盾を持っている主人公の場面が回収できますね。

現状ではバージョン4のストーリーをクリアしても結局これって何だったの?って感じのままです。

バージョン3のオープニングに出てくるレグナードらしきドラゴンに8人で挑む場面や、採掘の場面は実装時に別の形になっていることがあります。

これに関しては、オープニングはかなり前もって発注する都合があるためらしいことをスタッフさんが説明してくれたことはあるのですが、バージョン4のこの場面に関してはまだ聞いたことがありません。

バージョン4のオープニングで、主人公が2刀流+大盾を持っていたので、そういう職業の追加や装備の仕様が変わることなどを期待していたのですが、このままだとオープニング詐欺になってしまいますね。

オープニングのムービーを発注した頃には何か予定があったのかもしれませんが、もし途中で変更になったのなら、ムービーはそのままでも仕方ないとしても、その時点で説明してくれれば良かったのになと思います。

何かこの場面に辻褄を合わせられないかと思ったというのもあって、勝手ながら4.5ストーリーがこういう展開だったらいいなと思った話として紹介してみました。

オープニングでは主人公が時渡りする前から2刀流+大盾を持っているのですがそこは許して下さい(こういう展開だったらいいなと思った話なので)。

今の時点では後期に追加されるエピローグクエストが全くわからない状態でこれを書いているため、実際のその後の展開で整合性が取れなくなる場合もあるかもしれないのでご了承下さい。

なかなかこういう話はブログに書いても読んでもらえないのですが、ごく一部の方だけでも喜んで頂けたら何よりです。

人によっては別の見解があったり、こうした方が良かったというのもあると思いますので、あくまで一例として見て頂ければと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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