精霊王の思い出話

2019年4月14日日曜日

ドラクエ10

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魔法使いや僧侶などが装備することができるローブ系の装備には、精霊王セットと賢哲セットというセット効果が同じものがあります。

どちらもセット効果が炎耐性20%と雷耐性20%ありますので、双属性耐性の守り系の強力な効果です。

精霊王はレベル80装備なので錬金石を使うことはできませんが、頭フリーなので新しい装備を身に着ければ攻魔や回魔などを伸ばすことができます。

賢哲はレベル93装備なので黄色の錬金石で強化することができますが、フリーの部位がないので5か所とも賢哲じゃないとセット効果が発揮されません。

バージョン4.5前期で出たレベル100装備のソポスの額冠(ソポスセットの頭装備)を精霊王で装備すると賢哲セットと全く同じ攻魔と回魔になるようになりました。

『DQ10精霊王がついに賢哲に魔力が追いついたので』(外部リンク)

詳しい数値などは廃さんのブログなどを参照にしてみて下さい。

そろそろかとは思っていたのですが既に並んでいたんですね。

まだ守備力やすばやさは賢哲の方が上ですが、今後の装備によっては精霊王が賢哲を上回る可能性が出てきました。

次の防具はこれまで通りならバージョン5.1になりそうですが、そこでいじわるな対応がない限りは精霊王の方が攻魔と回魔が上がるという逆転現象が起こりそうです。

精霊王は頭フリーでもレベル100装備までなどの縛りを設けるとか、弱体されるとか、完全上位品が出るなどがない限りは今後も選択肢になっていきます。

個人的に精霊王は初めて買ったローブ系のまともな装備なので、今回はその辺の思い出話について書いていきたいと思います。
精霊王のクロークセットが登場したのはバージョン3.0前期です。

パッケージの発売日とアプデ日が2015年4月30日なので、4年以上も活躍している息の長い装備になりそうです。

精霊王の思い出話

バージョン3の時は防具が先に追加されました。

バージョン4では4.0で武器、4.1で防具で交互に追加されています。

精霊王の1つ前の装備が退魔の装束セットで、セット効果に封印ガード30%があり、とても人気がありました。

今だと信じられないかもしれませんが、当時すでに実装されていたダークドレアムでも圧倒的に退魔の方が多かった記憶があります。

ダークドレアムのおぞましいおたけびには封印もありますが、ギガデインなどの雷攻撃よりも優先されていた感じですね。

私はドラクエ10を始めるのが少し遅かったので、退魔の頃はゴールドがあまりなくて成功品を買うことができませんでした。

魔法使いをやる時でも体上や体下で、1か所は攻魔以外の錬金の失敗品やパルが付いているのを買うのが精一杯でした。

当時のコインボスはドラゴンガイア、バラモス、グラコス、キラーマジンガなどをパラ魔構成で行くことが多かった時期です。

懐かしいですが、確かバズズやアトラス強やベリアル強などもパラ魔構成で行くことがありましたね。

バージョン2の時代から道具鍛冶職人を始めて、コツコツと金策をしていました。

それでやっとそろそろまともな装備が買えそうという時に、バージョン3のアップデートで精霊王が出るということで、せっかくなら新しい装備の方がいいだろうと思って待っていた記憶があります。

それで個人的には精霊王がどんなセット効果であっても買うつもりでいました。

なけなしのゴールドを使うのに、なるべく安く済ませたいと思い、極限のモーモンバザーの掲示板を念入りに何度もチェックしていたのを思い出します。

ついには道具鍛冶職人で、極限の掲示板で売る側をしていたこともあります。

バージョン3.1で炎の領域に行けるようになった辺りからは、道具鍛冶からツボ職人に変わり、他のキャラでも調理職人から防具鍛冶へ変更、既に育てていたランプ職人を活用するようになり、金策の仕方が変わっていきました。

極限のバザー掲示板で少しでも装備が安く売られている家を探すのがなんだか楽しかったようにも思います。

精霊王を買った時は体上と体下の攻魔の埋め尽くしを買うのがやっとで、靴は星2で踊りと転び耐性を個別に持っていましたね。

耐性なども星2でそろえていたと思います。

腕は頑張って呪速の6%埋め尽くしを買いました。

それから少しずつ僧侶用の装備や耐性を買い増したり、星2から星3のに買い替えたりしています。

でも当時は精霊王で装備をそろえている人はあまりいなかったように思います。

精霊王の追加と同時に、羽衣セットの弱体がありましたが炎耐性と雷耐性のセット効果は当時はそれほど評価されていませんでした。

精霊王が評価されるようになったのは、レグナードの追加の時ですね。

裁きの雷槌が強力な雷攻撃だったので一気に需要が増えました。

上記の理由でたまたま精霊王を持っていたので、それほど装備を買い足さなくても良かったのが、レグナードなどのハイエンドバトルに参加するようになったきっかけになったのかもしれません。

その後、ゴースネル用に星2の精霊王の体下でマヒと毒が付いたのを安く買って持っていたら、ダークキングで毒耐性が必要になって少し得をしたこともありました。

それからしばらく経って、バージョン4.0になり白宝箱で炎耐性埋め尽くしの精霊王クローク上が出たことで、精霊王は持ち続けることにしました。

『光る白箱から属性耐性埋め尽くしの装備が出ました』

今でも邪心の宮殿などで、敵によっては精霊王で行くこともありますし、最近レグナードの強さ4に誘われて、強さ4で初めて僧侶をやることになったのですが皆が上手で勝たせてもらったということもありました。

魔法の迷宮でゲルニック将軍と戦う時も炎100%の賢者で参加したりしていますね。

もう4年も活用している精霊王ですが、今後も使い続けていけたらいいなと思います。

数ある装備の中でも特に思い出深い装備なので、賢哲と攻魔が並んだ記念というわけでもないのですが、思い出話を書いてみました。

これからも愛着があり、思い出を語れるような装備が出てくるといいなと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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