(1日1回まで)
前回に引き続きバージョン5.2のメインストーリー『王の戴冠』についてでです。
今回で最終回になります。
今回は特に驚愕の展開になっていますので、ネタバレにご注意ください。
最終回 その3【動画あり】5.2ストーリー [王の戴冠]ネタバレ注意
チャンネル登録はこちらです。サムネイルはなるべくその動画の範囲で象徴的な登場人物にしようとしているのですが、今回は控えることにして、意味ありげなお城にしてみました。
いきなり書くのもあれですが、サムネに頭を脱いだ魔仙卿の姿を使ったらネタバレ感がひどいですからね。
衝撃の展開でしたね。
ドラクエ10だと過去にバージョン2のストーリーでクロウズの正体がシンイだった時と1、2を争うくらいの衝撃でした。
まさか魔仙卿と二人きりになったら頭をパカッと取り外して、中に兄弟がいるとは思いませんでした。
せめて変身していたとかならわかるんですが、着ぐるみみたいに中に入っているとは。
あの場面の時に飲み物を口に含んでいたら漫画みたいに吹き出してしまったかもしれません。
バージョン4.5の終盤で、時獄の迷宮でわずかな時間だけ再会した兄弟はその後、昔の魔界(デモンマウンテン)に飛ばされて、そこでその役目を終えようとしていた先代の魔仙卿の跡を継ぐことになります。
数百年単位の話をしているので、1000年前の魔王ネロドスの時はまだ先代の魔仙卿だと思いますが、マデサゴーラが大魔王になった時は兄弟が王の戴冠の儀式をしていたことになりそうです。
結果的に主人公が大魔王になるので、今の魔界は魔仙卿も大魔王もアストルティア出身の人間ということになるんですね。
兄弟は人間が魔仙卿だったら魔界が混乱するので内緒にして欲しいといいますが、主人公が人間なのはヴァレリアにもアスバルにもユシュカにもバレています。
大魔王が人間なのはまだいいとしても、魔仙卿が人間なのは良くないみたいな風潮でもあるのでしょうか。
5.2の話の展開で、5.0で主人公が初めて大審門に来た時に、門のところに書いてあった魔界の文字がなぜか読めたというのがなんとなくわかってくるかもしれません。
はっきりとした答えはわかりませんが、1つは魔仙卿が何か術みたいなので一時的に読めるように暗示をかけたか、もう1つは魔界が遥か昔にアストルティアの一部だったので文字の系統が似ているとか、この2つのどっちかじゃないかと思います。
終盤で魔仙卿が魔瘴魂を召喚して王の戴冠式をめちゃくちゃにしてしまったのはなんだったのか気になります。
ゴダ神殿に戻っても魔仙卿がいないので、それがわかるのは5.3以降になりそうです。
ユシュカが大魔王になったら使う予定だった魔王城をくれたのは太っ腹ですね。
主人公の名前が入ったお城の名前になるところも良いと思いました。
他にも書きたいことはたくさんあるのですが、控えめにして、またストーリー上で気付いた変だと思う部分を1つだけ書きたいと思います。
ヴァレリアを王の戴冠式に招待するために、まず大魔王として認めてもらうのもあってヴァレリアと戦うことになります。
そのあと、ヴァレリアは主人公がアストルティア出身なのを実は前から知っていて、人間が大魔王になるなんて前代未聞の珍事だみたいなことをいう場面があります。
え!と思ってしまいました。
そもそもヴァレリアはバージョン5.0でアストルティアに攻め込んできて、主人公の命を奪っています。
なので主人公が人間なのを見抜いていたぞ的な感じで偉そうに言っていますが、あの時に殺した人間だということはどうやら覚えていないみたいなんですよね。
ヴァレリア側からしたら殺したという認識ではなくて、攻撃しただけかもしれませんが、それでもあの時の人間という認識ではなさそうです。
最後に動画を編集した時の細かい点についていくつか書いていきたいと思います。
ヴァレリア戦とラスボス戦で全滅してしまったのですが、構成などは変わらずに倒せたので全滅した戦闘はカットして繋ぎ合わせています。
そのため敵の強さを選ぶ場面から戦闘開始時の音楽の繋がりなどに少し違和感があるかもしれません。
構成を大きく変えたりとか、見た目の武器や盾などが明らかに違う場合などは全滅した場面も入れるようにしているのですが、動画の時間が無駄に長くなってしまうため今回はそのような対応にしました。
あと、細かい話だといつも最終回の最後の方に色んなNPCのセリフを入れているのですが、ヴェリナード王国で王女ディオーレとオーディス王子にしか話しかけていないのは、メルー公とセーリアのセリフが、初回の動画に入っているのと全く同じだったのでカットしたためです。
賢者ルシェンダの部屋が留守だった場面も入れていますが、動画を見直したら必要だったのかなと思いましたがそのままにしています。
5.3は『勇者復活』というタイトルでアンルシアがパワーアップしたっぽい様子ですが、大魔王である主人公と戦うことになるのかなど気になります。
イリューシャに少し似た感じのキャラがさまよっている場面もあったので、イリューシャの謎めいた部分が明かされるのかについても気になります。
というわけで、3回に分けたので駆け足気味だったのですがなんとか5.2のストーリーについて動画と記事にすることができました。
動画の視聴だけでも結構時間が長いので、見て頂いた方にはお疲れ様ですと伝えたいです。
今回はこの辺で終わります。
読んでくださってありがとうございます。
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