ハドソンの思い出話

2020年7月11日土曜日

ドラクエ10

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押してみるのも悪くないだろう。
(1日1回まで)

今日も日付が変わる直前くらいの更新になりそうです。

今回はゲームの話からは離れて、昔の思い出話をしてみたいと思います。

なんとなく住んでいるところや年齢がわかってしまうかもしれないので、もったいぶるわけではないのですが、もしかしたらこの記事はあとで削除する可能性もあります。

ドラクエ10とは関係ない話ですが、プロデューサーの青山さんと(初期段階でドラクエ10の開発にも携わっていた)FF14のプロデューサー兼ディレクターの吉田さんがハドソン出身ということで、このカテゴリーで記事にしてみたいと思います。

とはいえ私自身がゲーム業界にいたわけではないので、かなり薄っぺらい話になると思います。


※画像は記事の内容とは関係ありません

ハドソンの思い出話

おそらく青山さんと吉田さんがハドソンにいた頃だと思うのですが、私は札幌に引っ越して来て何年か住んでいたことがあります。

昔、週刊少年ジャンプの最後の方にジャンプ放送局というコーナーがあって、さくまあきらさんがスーパーファミコンの新桃太郎伝説を作った時に、新桃太郎伝説はかなり売れたらしいのですが札幌に本社があるハドソンとの行き来で開発費が高騰し赤字になってしまったみたいな話を読んだことがありました。

それで引っ越してきた当時、札幌にハドソンがあることを知っていて、住んでいる間に見に行けたらいいなと思っていたことがあります。

建物の中に入りたいとかではなくて、漠然と外から眺める程度でいいと思っていました。

ところがその後、ハドソンがある場所がなんとなくわかってきたのですが、そっち方面には用事でもない限りは行く理由がないというか、そのためだけに出かけないと見に行けないような感じでした。

面倒に思っているうちにすっかり忘れてしまったまま数年が経ち、私はまた別のところに引っ越すことになりました。

具体的に引っ越す時期が決まり、最後の頃はいつでも辞められるように交通誘導員の短期のアルバイトをしていたことがあります。

そんなある日、職場の先輩の車に乗せてもらって移動することが多かったのですが、現場からの帰り道でのことです。

ふと車の中で、この辺ってハドソンがある地域じゃなかったっけ?というようなことが頭の中に浮かんできました。

そして、なんとなく後ろを振り返ってみると、ハドソンが入っているビルが見えました。

マスコットキャラクターのハチスケの看板が出ていました。

心の中で「あ!ハドソンだ!」って思ったっていう話です。

記憶がちょっと曖昧なのですが、バイトの最終日かそれくらいの時だったと思います。

それで札幌に住んでいる間にハドソンを見ることができました。

ハドソンはその後、コナミの子会社となり、それからは吸収合併という形でハドソンの部署そのものが消滅したと何かで読んだことがあります(間違っていたらすみません)。

あと、これは後から知ったのですが、ハドソンって任天堂から正式にライセンスを受けて、初めて任天堂以外でファミコンソフトを作ったメーカーなんですね。

スクエニの2大MMORPGのプロデューサーが二人ともハドソン出身というのが不思議な感じがします。

いつだったか青山さんがよーすぴ散歩という前プロデューサーの企画で全国各地に出かけて行くことがありましたが、北海道で行われる際にツイッターでハドソン時代に札幌に住んでいた話をしていたことがあります。

北海道の人は「お釣りが〇〇円になります。」って言う、みたいな他愛のない話だったのですが、そのツイートだけだと伝わりにくく誤解も含まれていると思いますが、個人的にはすごくわかるなと思いました。

北海道というよりは札幌だけだと思うのですが、当時、札幌の接客業の人はほぼ何でも「~なります。」って言ってて私も気になっていました。

「こちらの席になります。」
「ご注文のアイスコーヒーになります。」
「お釣りは500円になります。」

って1つの店だけでも何度もなりますなりますって言われてて、ターミネーター2の敵みたいに何かから何かに変化して「なります(TO BE)」になったのかと思うこともありました。

今はどうなのか知りませんが、確かになりますをよく聞いていて、その頃が懐かしいです。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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