(1日1回まで)
今回はバージョン1ストーリーの5回目で、アズランとカミハルムイ編です。
バージョン1の話ですが、ストーリーそのものなのでネタバレを気にする方はご注意ください。
【動画あり】 その5 『目覚めし五つの種族』バージョン1ストーリー (ネタバレ注意)
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今回はサムネイルをあえてカミハルムイ編に出てくるリタ姫にしてみました。
理由などは最後の方で説明したいと思います。
まずアズラン編なのですが、原因がハッキリしませんが多分、動画内で自分がやらかしてしまった部分が入っています。
スイの塔に到着して最上階の扉をフウラが開けようとする直前で、くしゃみみたいな謎の効果音が入っていることにさっき気が付きました。
編集する前の元動画にも入っていて、最初は不具合かと思って他の人の動画で同じ場面を見たのですがやはり入っていませんでした。
多分ですが、結構前からパソコンにマイクを接続したままになっているので、自分のくしゃみの音を拾ったんじゃないかという気がします。
マイクの設定は何もしていなかったのですが、もしかしたらここ最近の動画を録画している間も実況動画みたいに音声を拾い続けていたのかもしれません。
くしゃみだけ音が大きかったので、動画に入ってしまったということなのか。。。
とりあえず動画はこのままにしたいと思います。
アスラン編といえば、またスイの塔の最上階の話なのですが、何年も前に初めてここに来た時は大勢のプレイヤーがいたことを思い出して懐かしかったです。
ストーリーでプスゴンと戦う時に、プスゴンが家具を片付けてから戦うくだりが今見ても個性的なボスでいいなと思いました。
アズランのストーリー自体は、そういう年頃なのか気難しい心境のフウラがなぜか主人公にはすぐに心を開いてくれて、~様とまで言ってくれるところが良いようにも面白くないようにも感じてしまいました。
前回のジュレット編のソーミャみたいに幼い女の子のキャラが多くなってしまっているので、フウラはもう少し年上のキャラだった方が良かったようにも思うのですが、確かエルフの初期ストーリーでは学校に通っていた設定なので難しいのかもしれませんね。
とはいってもカミハルムイ編に出てくるキュウスケも同じ時期に学校に通っていたと思うので、年齢層が幅広い学校っぽいのでそれでも良かったような気もしますが。
次にカミハルムイ編ですが、あらためてストーリーをやってみると結構すごい話だったんだなと思いました。
先によくわからない部分からですが、ニコロイ王以外の王族が不可解な死を遂げてしまい、その時の城を捨ててカミハルムイに城を移したのが50年前という点です。
当時のニコロイの年齢が6歳だったことがあとでわかるのですが、今のニコロイ王が56歳とは思えないと思ってしまいました。
あと側近のコトル大臣も50歳以上に見えると思うのですが、他の土地から登用されたとかでなければ、子供の頃に王族3人が謎の死を遂げて、お城を遷移したことを何も知らないというのは違和感がありました。
書物に記録が残っていないとしても、老人とかは当時のことを知っているだろうし、子供だったニコロイ王がその後どうやって成長して王になったのかとか、その間にカミハルムイを摂政みたいな感じで代わりの大人が統治していたのかとかの情報がストーリーでは語られていないんですよね。
もしかしたら設定資料集の本とかサブストーリーとかで語られているかもしれませんが、忘れてるだけかもしれませんのですみません。
そこは良くなかった部分ですが、逆に良かった部分がリタ姫の活躍です。
ストーリーの内容を全然覚えていなかったのですが、リタ姫が50年前のエルトナ大陸を救っていたんですね。
王妃を殺してなりすましていたアラグネの正体を見抜き、エルトナの聖地を守るために幼い命を捧げていた救世主でした。
幻影で王妃からもらったケーキをニコロイがリタ姫に渡したら捨てられる場面がありましたが、もしかしたら毒が入っていたのかもしれません。
ゲームとはいえ、ドラクエ10のストーリーの中でもっと評価されてもいいキャラクターだと思いました。
どうでもいいですが日本テレビの徳島アナウンサーに似ているような気がしました。
で、また不満だった部分になるのですが、エルトナの聖地を50年も放置しているカミハルムイ王政のずさんさみたいなことも思いました。
リタ姫が大きな白い木になって守っていたからいいものの、城は捨ててしまうし、その間も調査しに行くことすらないって結構めちゃくちゃな話にも思いました。
それでも今見ても楽しめるドラクエ10のストーリーは本当によくできていると思います。
アラグネが幻影を見せられるようになったのは、オーガ族の初期ストーリーでアロルドから聞いた話として村王が語っていた、世界中の聖なる力が弱まっていて封印なども弱くなっているっていう噂が本当だったという一例なのかもしれません。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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