（１日１回まで）
引き続きドラゴンクエスト10（オンライン）バージョン6.1ストーリー『暴かれし相貌』について記事と動画にしていきたいと思います。
動画は5本を予定しています。
ストーリーそのものなのでネタバレにはご注意下さい。
その3【動画あり】6.1ストーリー 『暴かれし相貌』ネタバレ注意
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今回はジュレットの町の異変を解決するお話ですね。
冒険者の広場などでバージョン6.1ストーリーの挿絵で描かれているのがリナーシェというだけあって、実質的にこの部分が6.1でもメインのお話になると思います。
動画も今回が一番長いですね。
リナーシェの過去の出来事を掘り下げる内容になっていますが、前回のハクオウや次回の三闘士のお話に比べてもキャラクターボイスが付いたオリジナルキャラが明らかに多いです。
今回の動画の中で、船に乗って謎の歌が流れるくだりがあるのですが、ムービーなので自動で進むと思って、歌の部分がしばらくそのままになってしまった場面があります。
歌のくだりはボイスが付いていないのでボタンを押さないと先に進めないみたいですね。
そこまで長すぎるほどではないと判断したので、動画ではそのままにしています。
今回のお話も長いので、気になったところを選んで書いて終わりにしたいと思います。
前回のフウラの時は主人公と同行するのを領主タケトラが歓迎しているくらいの感じですが、オーディス王子が主人公に同行しようとするとディオーレ女王に止められてしまいます。
フウラはアズランの領主タケトラの娘で風乗りではあるものの姫とか王女ではないことと、オーディス王子はヴェリナード王国を継ぐ者であるという違いはあるのですが、対比のように描かれているように思ったので、そこが興味深いように思いました。
あと、今回の動画はなかなか編集が難しかったところが結構あって、建物に入ってから動き出すまでに一瞬ちょっと視点が変わっている場面が何度かあります。
それは建物に入ってからここじゃなかったみたいなことがあると、建物から外に出て、また建物に入ってからすんなり目的の人物に話しかけるまで移動するのを繰り返していたからです。
なかなかそういう場面が多い回でした。
その中で、リナーシェのたましいに話しかけると、歌を思い出させるために正しい歌詞を選択肢で選んで伝えるところがあるのですが、動画では正解のところだけ入れていて、ヒントになる本棚のくだりはカットしています。
動画だと初見でいきなり本棚も見ずに正解しているように見えると思うので、この場を借りて少し補足させて頂きました。
他にも心域の中にある歌姫の絶望（王国の悪夢）というマップの移動中に、戦闘中の他のプレイヤーやサポート仲間が映っているところをカットしたので（配信モードにしても戦闘中の場合は他のプレイヤー名などが表示される）、結構バッサリ道中を省略しているような感じにもなっています。
ゲームとはいえ、なかなか今回のお話の中には、えぐい場面もあるかもしれないですが、6.1の中でも実質的にメインのお話ということで、良いかどうかは別にしても力が入っている内容になっていると思います。
最終的にはアリアとカルーモがヴェリナード王国を築き上げたことになっているのがわかったところは、一応この重たい展開が続いてる中では救われる部分なのかなと思いました。
なぜ6.1でウェナ諸島の話が掘り下げられていて、実質的にメインみたいになっているか考えてみると、バージョン4のストーリーでエルトナ大陸とウェナ諸島については過去にも未来にも行ってないからかもしれないですね。
それでもエルトナ大陸の方はバージョン5.5で巫女ヒメアの話などもあったので、残りのウェナ諸島を舞台にした話がここに来たのかもしれません（とはいってもバージョン5でもアスバルがこっそりヴェリナードに来るみたいな話はありましたが）。
潮騒の宝石箱を探しにジュレイダ連塔遺跡の未知なる工房に行くくだりでは、テゾーロの小屋で盗み聴きしていたキャスランに奪われてしまうのですが、あそこの扉に鍵がかかっていないので、キャスランじゃなくても誰かが勝手に持ち出してなくなってる可能性も起こり得るので、シナリオの詰めが甘いと思ってしまいました。
名犬メイちゃんがなかなか良いキャラだと思ったので、アストルティアクイーン総選挙（テゾーロが「彼女」と呼んでいたので）の大予選会とかに出ていたら投票してみたいですね。
家族を守るためという理由でオーディス王子が主人公たちと一緒に行くことができるようになるのですが、オーディス王子の言ったことでリナーシェの怒りが火に油を注いだように沸騰してしまい、姿が変わって悪神リナーシェと戦うことになります。
そのオーディス王子がセーリアは自分が守るから思う存分に戦ってっていうのは、あらためて動画を見ていると、おまえのせいでもあるからなっていう感じがしましたね。
今回はこの辺で終わりにします。
記事と動画を見てくださってありがとうございます。
