前回から引き続き、サブキャラのバージョン3.5ストーリー (前期)『嵐穿つ断罪の虚空』について、動画と記事にしてみたいと思います。
後期については未定になっています。
3.5前期ストーリーは全3回になる予定です。
予定通りいけば次回で最終回になります。
一応、昔のストーリーとはいえ、ネタバレ要素がありますので気にする方はご注意下さい。
その2【動画あり】3.5ストーリー(前期) 『嵐穿つ断罪の虚空』ネタバレ注意
前回で天風のたづなを手に入れて、今回は神獣の森にいるアマカムシカに会いに行くところから始まります。
神獣の森では、おぼろげなカムシカの残像みたいなのが逃げていく演出がいいなと以前から思っていたので、カットせずに移動しているところも動画に入れることにしました。
割とすぐ巨竜樹タツノギとの戦闘がありますね。
前回も書きましたが、当時のディレクターのりっきーさんの好みなのか、ストーリーが始まって最初の戦闘までは長いのですが、そのあとは短い間隔でボス戦が続く傾向がありそうに思いました。
それで前回はボス戦を入れるために動画が長めになったのですが、今回はその分ちょっと短めの動画になっていますね。
巨竜樹タツノギと戦っている動画をあらためて見ていたら、マヒで硬直している巨竜樹タツノギに短剣特技のオネロスハントを使ってダメージが出ていない場面があったので少し恥ずかしかったです。
マヒ状態ならタナトスハントですね。
オネロスハントはショック状態の時にダメージが出ます。
ナイトメアファングで毒と眠りが両方とも入っていますが、眠りや混乱に有効なヒュプノスハントを使う機会があまりないので、あえて使っていますね。
戦闘後に神獣アマカムシカが主人公に協力してくれるようになります。
あえて野暮なことを書くと、烈風の岬にかかっていた橋が強風で壊れていなかったら、アマカムシカの協力が必要なかったことになるんですかね。
アマカムシカに乗ってナドラガ神のほこらのある陸地へ飛び越えていくムービーでは、とんがり頭のドワーフ男のとんがっているところが風で揺れていることに気が付きました。
ドワーフのとんがり頭は謎の髪型の1つですが、ツノみたいに硬いものではなさそうですね。
ナドラガ神のほこらには、エステラと部下2人が意識を失っているフウラを連れています。
前回の動画でナドラガ教団は竜に乗って渡ったとされているのですが、これは竜族の一部が厳しい修練を経て可能になる竜化を誰かがして、その背中に乗ったんでしょうね。
それから竜化したエステラが何らかの力で暴走してしまい、アンルシアも駆けつけて戦闘になるので、烈風の岬を竜化して渡ったのもエステラかなと思っていたのですが、それについては後で書きます。
アンルシアはムストの町で再会した時の恰好で来るのかと思いきや、何も設定してなかったのでデフォルトの姿をしていました。
途中から戻すのもあれかと思ったので、このあともアンルシアは初期服のままで登場します。
地味にドワーフ男の戦士のレベル上げをしたので、アンルシアの片手剣と盾をドレスアップできるようになって、カラーリングはしていないのですが、竜神王のつるぎと竜神の盾になっています。
エステラとアンルシアの会話では、ナドラガ神は悪神ということで、バージョン6で出てくる悪神の概念が既にここで言葉になっていたんですね。
神の器であるフウラを1人だけ連れて儀式をしてもナドラガ神が復活するとは考えにくいので、これは多分ナダイア神官長がエステラに嘘を言ってナドラガ神のほこらに向かわせて、主人公と戦わせたり、ムストの町から主人公を離しておく狙いがあったのかなという気がします。
この時点では、そもそも風の領界が炎の領界とまだ繋がっていないですし、創世の霊核も疾風の騎士団に奪われている状態なので、ナドラガ教団がナドラガ神を復活させることはできないですね。
竜化したエステラに勝った後、またエステラが竜化しようとするのを部下たちが止めて、フウラを置いたまま撤退することになるのですが、どうやって帰ったのかが気になります。
なので、ナドラガ神のほこらに来るときはエステラが竜化して渡った可能性がありそうですが、帰る時はエステラの竜化を止めるくらいなので部下の2名のどちらかか両方が竜化して、エステラを乗せて、烈風の岬を渡ったのかもしれないですね。
でもそれでいったら、アンルシアはどうやって烈風の岬を渡ってきたのか(バリア的なもので風を防いだとかなのでしょうか)、帰る時はアマカムシカはフウラだけムストの町まで送るんですよね。
主人公はルーラストーンで移動できるので大丈夫なのかもしれないですが、このくだりは色々と気になる点が多いです。
その後のムストの町地下の会議室では、色んなキャラが集まっているので、ストーリーの進行には関係ないのですがが、全員に話しかけて動画に入れていますね。
竜族のNPCだけ話しかけないのもあれなので、一応それも入っています。
結界を強化するために必要なエレクトラムを手に入れるために、ダークオルニスと戦うことになるのですが、動画では最初の戦闘で手に入っていますが、実際はなかなか出なくて4~5回は戦っていると思います。
そして、エレクトラムを手に入れてムストの町に戻ると、教団からの侵入者に襲撃された後になっています。
もし結界の強化に必要なニコちゃんとエレクトラムがあらかじめ揃っていたら、主人公がムストの町から離れずに済んだはずなので、教団側が狙うとすれば、このタイミングよりもさっきの主人公がナドラガ神のほこらに行ったタイミングの方が確実なのですが、これも野暮かもしれないですね。
操られているヒューザと戦闘になったり、邪悪なる意志の正体が神官長ナダイアだったことが判明したりしつつ、ムストの町にいた神の器は全員ナドラガ教団に連れて行かれてしまい、更に翠嵐の聖塔に侵入したトビアスたちを止めるために向かうことになります。
翠嵐の聖塔の扉にはサノジとウノジがいて、どうやらトビアスたちは怪しい薬で操って中に入ったみたいですが、主人公たちは正規の手段で試練を受けてから入ることになり、迅雷の丘の北東にいるファラリスブルを倒しに行くことになります。
ファラリスブルを倒したところで今回の動画が終わります。
予定通りにいけば、次回は翠嵐の聖塔の中に入るところから始まって、3.5前期ストーリーについては最終回になります。