フェスタ・インフェルノが開催中です。
メイヴです。
最終日は午前中で終わってしまうため、ご注意ください。
今月最初の開催になりましたが、先月は2回の開催だったので、もう少し早く開催されるかと思っていたのですが、割と普通くらいでしたね。
このペースでいけば今月あと2回は余裕でありそうなので、通常通りの月3回の開催に戻りそうですかね。
でも今月下旬にコインボスの追加があるので、確か究極エビルプリーストが実装されたメンテナンスの時も月2回になっていたため、どうなるのかわかりません。
月の最初が常闇のボスで、残り2回が聖守護者のボスならフェスタ・インフェルノの初期の周期と同じなので、そこに一旦また戻ったのは良かったと思います。
ここからは雑談枠として何か書こうと思っていたのですが、ブログを更新する時間があまりなかったので、すぐ書けそうな話として、ドラクエ10ともゲームとも関係ない話を書いて終わりにしたいと思います。
フェスタ・インフェルノ(メイヴ)開催中 [安部公房の話ほか]
急にゲームとは全然関係ない話なのですが、なんか最近ふと安部公房の小説が読みたいと思って、ネットのブックオフとかで中古本を見ていました。
宣伝でも何でもないのですが、今週くらいまでオンラインショップのブックオフがリニューアルした記念だかなんかで、ゲームや新品は対象外なのですが10%オフになるキャンペーンをやっているそうです。
他に読もうと思っていた本の中古がなかったので、まだ今回は買うかどうか決めていないのですが、とりあえず安部公房の小説をいくつかカートに入れてみました。
そこでふと、こんなに読みたいと思っている安部公房の本を今まで読んだことがなかったっけ?いや読んでいるはずだよな、となって、自分の本棚を覗いてみたら文庫本が3冊ありました。
『砂の女』『人間そっくり』『ガンガルー・ノート』がありました。
昔読んでいたみたいです。
ブックオフのカートを見たら、たまたま在庫の状況などで手に入るものを入れたというのもあるのですが、全く同じ3冊が入っていて、自分でも相当ひどいなと思いました。
もし買うにしても持ってないやつにしようと思います。
それでも読んでみたら、人から借りたとか図書館で借りて読んでたとかの可能性があるかもしれないですが。
どんな話なのか全く覚えてなかったので、とりあえず『砂の女』から読み始めました。
だんだんどんな話だったのか思い出してきました。
昔読んでいた時は話の流れを追ってるだけの読み方だったのか、今になってみると細かい言い回しとかが面白く感じました。
ちょっとだけ内容に触れると、主人公が8月に海へ昆虫採集しに行って行方不明になるのですが、色々と奇妙な点がある中に、やっぱり昆虫採集のために海に出かけるというのも相当おかしな点です。
それが彼くらいのマニアになると、新種の昆虫を発見するのが目的になっていて、山とかだと新種が見つからないくらい採り尽くされているので、誰も行かない砂浜に棲息しているような虫を探すようになったみたいなことが書かれていて、一気に奇妙な行動に納得できるところなど、話の見せ方がすごいと思いました。
本当はじっくり読みたかったのですが、大体の話を思い出したのと、時間もなかなか無いので、他の2冊もざっと読んで思い出したら、一旦それで終わりになるかもしれないです。
今は動画やゲームなどの映像で見せるコンテンツが溢れていて、なかなか娯楽で本を読む機会というのが少なくなっているかもしれないですが、本の面白さもあるなとしみじみ思いました。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。