メーダに着目した謎のクエストを考察 [バージョン4.4クエスト558昏き彼方からの呼び声]

2019年1月6日日曜日

ドラクエ10

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いつもありがとうございます。

今回も今更ながらなのですが、バージョン4.4のサブクエストの中から気になったものを記事にしたいと思います。

このクエスト自体は難しくはないので、クリア手順はざっくりと振り返る感じにしていきたいと思います。

バージョン4.4のストーリーで行く場所でのクエストになりますので、ネタバレなどを気にする方はご注意下さい。

クエスト558『昏き彼方からの呼び声』について、考察を少し交えた記事になります。

昏きは[くらき]と読みます。

邪神の宮殿の組み合わせでもあるので読めるようになりました。
クエストの受注はアストルティア博物館にいるメダリオからです。

ストーリー中もなんでここだけメーダがいるのか気になっていたんですよね。
このクエストをプレイするのは2度目です。

リプレイ報酬はプラチナこうせき2個なのでしょぼいですが、なかなか気に入っているクエストなのであえてもう一度やってみることにしました。
メダリオを呼ぶ声がする場所を目指して、立ち入り禁止区画に向かいます。

宇宙船の方からも行けそうですが、普通に入り口から向かったほうが近いです。

入り口から入ろうとするとメダリオのセリフが出てくるので、もしかしたらこのセリフがないとクエが進行しない場合もあるかもしれないので、素直に入り口から向かったほうがいいかもしれません。
目的地に向かう途中にコスモアイが何匹かいます。

カンダタのクエストで月で見かけて以来でしょうかね。
封鎖された研究室は確かストーリー中にも行ってみたら中に入れなかったと思います。

この扉の先から呼び声が聞こえるようですが、中に入ることができません。
メダリオがいいことを思いついたということで、博物館に戻ることになります。

行ったり来たりはサブクエストではよくあることですね。
事務室の扉の前にある看板みたいなのを調べると、アンロックコードが発行されます。

この場所にある自動ドアみたいなのを内側から解除しておくと、次回以降は南からも入れるようになります。
これで研究室の中に入れるようになります。

戦闘がありますのでサポなどを出しておくと良いと思います。
出ましたよ。

コスモマザーといきなり戦うことになります。

この絵力(えぢから)は歴代のモンスターの中でも屈指ではないでしょうか。

このためだけにクエストをリプレイしたとかしないとか。
メダリオが遠くから眺めている感じもいいですね。

メーダに脚光を浴びせた独特なクエストになっています。

めちゃくちゃ強い訳ではありませんが、サブクエストの敵にしては弱すぎない程度の強さがありました。
コスモマザーを倒すとメダリオは直近の記憶を失っている様子です。

コスモマザーに操られていたっぽい感じです。

目の前で似たような生き物を倒されたことに関しても記憶がなさそうです。

そっけなく博物館に戻ろうと言っています。
研究室では、メダリオがウェナ諸島で捕獲された過去が判明します。

ゴフェル計画というのはノアの箱舟に似た話ですが、メーダもアストルティアの様々な種の保存のために連れて来られたということでしょうか。

普通こういうのは番(つがい)というかオスとメスの1組だったりするのですが、メダリオが孤独なのには訳がありそうです。

ここからは意外と手の込んだ内容になっているのですが、ざっくりめに解説したいと思います。
宇宙船に、ある日メーダに似た宇宙生命体が外壁にへばり付いていたそうです。

その宇宙生命体の幼生は宇宙船の中に入れられて研究の対象になっていました。

メーダとの違いは宇宙空間を自在に遊泳するとか、固形物に取り付くことで長距離間の移動を行うところだそうです。
その後、宇宙船が襲撃されてしまいます。

ここからは憶測も含みますので間違っていたらすみません。

要するにメーダに似た宇宙生命体の幼生が救難信号を出していたことで、助けにきた宇宙生物が宇宙船に襲いかかり、中にも入ってきたのでしょうね。

その宇宙生物がコスモマザーだったのでしょう。

そして、この研究室はコスモマザーごと封鎖されてしまいました。

その時にメダリオ以外にも冷凍保存されていた様々な種の冷凍が解けてしまい息絶えた生き物もいたのかもしれません。

その中には他のメーダもいたかもしれず、それでメダリオは孤独になっている可能性もありそうです。
図鑑に載っているコスモマザーの情報です。

宇宙船アルウェーン号に侵入していたと書いてありますね。

侵入することができても、出ることができなかったというのは触れないでおきましょう。

リプレイしているので討伐数が2匹になっています。
研究のサンプルにされていた宇宙生命体の幼生とはコスモアイでしょうね。

このコスモマザーの子どもだったっぽいです。

見た目は似ているけどコスモアイとメーダは違うという、マニアックだけどよく作ったなと思える独特なクエストだと思います。
博物館に戻るとメダリオからトモダチになってくれる?と聞かれます。
いいえを選ぶと無限ループになります。
はいを選ばないとクリアすることができませんでした。
初回のクリア報酬はギュッとメーダです。
クリア後に話しかけると一緒に冒険に行きたいと言ってくれます。

今後サプライズで仲間モンスターになってくれないですかね。

サブクエストをクリアしないと仲間にできないモンスターがいてもいいような気がします。

メーダはドラクエ1からいる伝統的なモンスターらしいので、不人気でもいいので仲間にして欲しいですね。

ちなみにドラクエ10で最も倒されていないモンスターはメーダクインなのだそうです。

バージョン4.4の事前情報の時に安西ディレクターが言っていました。
ギュッとメーダを捨ててしまったので、チャガナから購入しました。
なかなかアイコンが気持ち悪い気がします。
くすぐったそうな張り付き方をしています。
今の髪色と同じでした。
個人的にはギュッとウコバックが欲しいと、こっそりブログ記事に何度か書いたことがあります。

ウコバックは結晶金策でお世話になりました。

西洋の悪魔辞典に載っているのが元ネタらしくて、地獄の炎を燃やすために油をそそぐ役割をしているのだそうです。

なので、ガマの油を落とすのは理に適っているんですね。
バージョン4.4からプレゼントチケット5枚でメーダプリズムかメーダプリンスプリズムと交換することができるようになりました。

DQXTVの司会の竹若さんが大きな力が働いているのではないか、と言っていた謎のメーダ推しですが、今回のサブクエストとの関連だったんですね。

いつもはスルーしがちなメーダですが、気が向いたらあえてドルボードと交換してみようかなと思います。

2人乗りできれば迷わず交換したのですが。

地味に30年以上も前からいて、ドラクエ10では不人気で討伐数が少ないとされているメーダに着目したなかなか興味深いクエストでした。

クリアするだけならすぐ終わるのですが、なかなか作りこまれているので、じっくりとプレイしてみるのもいいかもしれません。

バージョン4.4のサブクエストは他にもありますが、今回で最後になるかもしれません。

このクエストに関しても当初はスルーする予定だったのですが、ここ何日かサブクエスト関連の記事が割と好評だったので予定を変更して、個人的に気になっていたため取り上げてみることにしました。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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