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いつもありがとうございます。
今回はネタ記事です。
ネタ記事なのでマジレスしないようにお願いします。
以前、勝手に考えたクエストというくくりで、メルサンディ村のクエの続きやリーネがアクセ合成術を身に付けた理由みたいなのを妄想で記事にしたことがあります。
それに比べれば、今回は単なる思いつきでクオリティーが下がっていますので、期待しない程度に見てください。
創作系の記事ってなかなか難しいですよね。
それでは本題に入ります。
港町レンドアのツボ錬金ギルドにいる武器防具屋マシスタの話です。
マシスタはツボ錬金ギルドに店を構えるようになってから数年、利益は少ないが安定してそこそこ無難に稼いでいた。
ツボ錬金ギルドでは☆1の武器や防具が売れる。
以前は1つ100ゴールドで販売していたが、見えざる力によって半額の50ゴールドになった。
それでもここにいればツボ職人がたくさん買ってくれる。
ここにある武器や防具はドラクエ5の主人公とヘンリーが教団の奴隷になった時みたいな劣悪な環境で、プクリポたちが鞭打たれながら作っているのをマシスタは知らない。
50Gで売っても利益になる値段で、仕入れられる業者から大量に買い付けているだけだった。
今日もツボ職人が買い物にきた。
皮のくつを買っていった。
ここは場所がいいので商品が勝手に売れる。
昔は屋台を引いて売り歩く、流浪の商人だったが今ではだいぶ楽になったものだ。
俺はわかっている。
ここに買い物に来る客はその場で装備することはない。
だから装備していくか?なんて野暮なことは効かない。
ギルドに納品するために錬金するだけなのだから。
先程のツボ職人が錬金に失敗したようだ。
職人の実績のために1Gでバザーに出す職人もいる。
ここでは2Gで買い取っている。
ツボ職人はそれを2Gで手放し、また50Gで皮のくつを買った。
今度は錬金に成功したようだ。
ギルドに納品して帰っていく。
そして、閉店の時間になると俺は大量に積み重ねられた失敗錬金やパル錬金の装備を持って帰る。
そうしないと店が装備だらけになってしまうし、売り物との区別が付かなくなってしまう。
間違えて、+1の錬金が付いた装備を50Gで客に売ってしまったら偉いことになるだろう。
広場というところが炎上するらしい。
港町レンドアは小さな島だからゴミ捨てのルールが厳しい。
市長がレンドア島の景観を守るためにゴミ捨てのルールを厳しくする公約を掲げて、選挙に当選したから尚更のことだ。
その割にレンドアの町にモンスターが棲み着いてしまっていることはスルーしている。
こっそりレンドアにいるモンスターたちに分け与えたこともあるが、モコモコパークを代表してロンデからもういらないと言われてしまった。
革製品を食べてくれるモンスターでも棲み着いてくれないものかと期待している。
家には処分しきれない+1の錬金装備で溢れている。
どうしたものか。
そうだ!錬金効果を取り除くことができる技術を身に付ければいいじゃないか!
マシスタは思いついた。
そうすれば2Gで仕入れて50Gで販売することができる。
いつも仕入れている業者よりも格安にコストを抑えることができるじゃないか。
[スクショを撮り忘れたのでここからは想像でお楽しみ下さい]
工匠神の間には2人のあらくれ男がいた。
1人はマシスタ、もう1人は工匠神グラッフだった。
工匠神グラッフに弟子入りしたマシスタは、禁断の技術を身につけるべく日夜、修練に励んでいる。
時には厳しく叱責されながらも、マシスタは48Gの利益のために汗を流し続けている。
特にオチもなく終わります。
以前からマシスタが失敗品を2Gで買ったのを錬金効果を解除して50G売っているとかだったら面白いなと思っていたので、少し話を膨らませてみました。
ランプ職人のギルドにも武器防具屋のあらくれ男がいますね。
その辺も関連付けようかと思ったのですが、そうすると別の話になりそうだったので割愛させて頂きました。
バージョン4からはキャラクターズファイルで、有名なキャラのエピソードが語られたりしていますが、多分マニアックなキャラ(陰キャっていうんでしたっけ)が取り上げられることはなさそうなので、あえてちょっと着目してみました。
そんなに面白くはないかもしせんが、また何か思いついたら記事にしてみるかもしれません。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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